秋を招く台風

雷鳴で眼が覚めた。

夜中にも鳴っていたけど、なんだか重くてグオ～ンって感じの雷鳴が「ジェット機？」って感じで最初雷鳴とはわかりませんでした。不思議な音だな・・
外は激しい雨が降り始めましたが、これは台風16号（サンバ）の残骸から延びている雲で16号が発生した頃から長く伸びていて遠くインド洋まで達していたものです。いわば台風の臍帯（さいたい）のようなもので、台風に大雨の原料となる雲を供給する管のようなものなのですが、その帯の南端、遠く南の海には台風の卵が発生。

１６号が通り過ぎた後、鹿児島など九州地方はかなり気温が下がったようですが、台風はその通り道によって、通過を前後して風向きによって暑くなったり寒くなったりします。

これが台風にまで発達するかまだわかりませんが、台風になった場合、月末に関東地方へやってくる可能性が高そう。　道はできている。　太平洋ベルトの南を舐めるように通れば、一気に秋になる。
水不足が心配なので、名古屋から御前崎あたりに上陸して北東方面に駆け抜けていくのが理想なのかもしれないけれど、でかくならんと箱根の山を越えられん。

今日は久々に徒歩で出社するか

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