ツーリング宮崎2013　スーパーカーミーティングの事故について

不幸な事故が起きたようです。
事故に巻き込まれた方の一日も早い回復を願います

多くの方が路側帯ギリギリに身を乗り出している中で、スーパーカー達がセンターラインを越えてでも人だかりを避けて公道に出て行ってました。

それを追いかけるかの様に出て行ったFD。

今回のスーパーカーの参加者ではなく、あくまでも見学者。歩道からの見学では無く自分の車で追走し見学することを選んだようだ。

このFDは某有名チューニングカー映画に出たモデル


公道での馬鹿げたカーバトルが売りの映画だが、事故を起こした彼も普段目に出来ないスーパーカーを前にして少し高揚していたのかも知れない。そういったことはみんカラに登録している人なら誰もが抱き得る感情ではないでしょうか？

今回のドライバーはウェットコンディションだった事も有り車の安全性能を超えて破綻してしまったようだ。私は低速域での破綻はほとんどの場合はドライバーの責任だと思う。もちろんドライバーも無謀な速度で飛び出そうとはしていなかったがやはり今少し慎重さに欠けていたのだろう。

私は今回の事故で、ドライバーは車の安全性能や快適性能にかなり助けられている事を再認識していく事が必要だと感じました。自分の運転技術を過信して全て意のままに車を操れるという過信を捨て、車の安全性能や走行性能を良く把握し操作するというスキルに目を向けるべきだと思いました。

明日は我が身と一層の注意力を持って運転していきましょう