またまたアンダーパネル加工　ワゴンR　MH23S

アンダーパネルに取り付けたプラスティック製のL型アングルでしたが、肉厚が足りなかった為なのか？L形に曲がった根元が片方ぱっくり割れていました。
脱落すると危ないので強度をあげる為にアルミＬ型アングルを付けましたが、今度は90～100km/hぐらいでうなり音が出始めました(笑)

試行錯誤した結果、ゴム製のL型アングルを使う事にしました

脱落防止と強度補強の為、L型アルミアングルとアンダーパネルでゴムのアングルをサンドイッチすることに。

細い棒でゴムを突き通して、穴あけポンチで取り付けビスの位置に穴を開けました。

こんな感じで取り付け完了です。

ゴムのアングルは90°ではなく少し鋭角に曲がっています。

120km/hまでしか試していませんが、とりあえず「ウォンウォンウォンウォン」というウナリ音は出なくなりました。

あまり大きなストレーキではないのですが、やはり空力的にはドラッグになると思うので直角より少し鋭角に曲がっている方が燃費にも良さそうです。

日産ティーダにも後期モデルから採用されていましたが、あまり固くないゴム板だったのは、高い速度域ではゴム板がしなって角度が付いてくれてドラッグが減少する様に設計されていたのかも知れませんね。

プラスティックからアルミアングルに変更したら、うなり音が出始めました(笑)

下回りの空力ってなかなかむずいですね

日産ティーダ後期モデル

たったこれだけのストレーキでも違いが出るんですね(>_<)

うなり音も無くなりましたし、水温も走行中は89～92℃で安定するようになりました。
次は現在なんの変哲もないW3/8のボルトでアンダーパネルを留めているので、これを空気抵抗が少ない低頭ボルトに変えたいですね。

取り付けステーの関係でアンダーパネルを3/8インチのウィット規格のボルトで留めているので六角穴付きボルトなどの空気抵抗の少ないボルトが売っていなくて困ってます。

同じインチボルトでもユニファイ規格のボルトは色々バリエーションがあるですが、ウィット規格ボルトは種類が少なくて困りますね(笑)