前々から不可解だと思っていた『東電OL殺人事件』
「阿修羅」と「サラリーマン活力再生」様ブログ
に記事が掲載されていましたので転載します。
阿修羅より転載↓
東電OL殺人事件と神戸サカキバラ事件
2011-05-01 12:34:43
(転写開始)
前回で陸山会事件の水谷建設が、東電の下請け会社だと書きましたが、
原発と東電の影には常に不可解な事件が付きまとっています。
前福島県知事の佐藤栄佐久氏が、プルサーマルなどの原子力政策に反対
していたことは広く知られていますが、就任当初の佐藤知事はどちらか
と言うと、容認派に属していました。
しかし就任2年目の1989年に、福島第二原発3号機の部品脱落トラ
ブルが事故が発生し、東電のトラブル隠しなどを目の当たりにした知事
は、現実に原発が抱える根源的問題を直視せざるを得なくなりました。
そして原発や原子力行政を学び、その在り方に批判的になっていく矢先、
水谷建設から賄賂を受け取ったという収賄罪で逮捕、起訴されたのです。
日本においてプルサーマル計画が大きく動き出したのが1997年で、
核燃料サイクルについて了承するという閣議決定がされ、電力11社に
よるプルサーマル全体計画が発表されていきました。
この1997年には実に不可解な2つの事件が発生しています。
一つは東電OL殺人事件で、もう一つは神戸児童連続殺傷事件(俗に
サカキバラ事件ともいう)です。
東電OL殺人事件というのは、東京電力の上級女子社員が売春客に殺さ
れたという事件ですが、東電という一流企業のそれも上級社員がなぜに
とマスコミも大騒ぎする事件だったようです。
39歳で年収が1000万円以上あり、金銭的に困っていたとは思えず、
仕事上でも十分にその才能が認められていたからです。
犯人であるとされるネパール人は、犯行を否認していて、実際、第一審
では無罪判決を受けています。
また殺人事件自体の経過でさえ、さまざまな矛盾点があり、十数年を経
た現在でも冤罪事件であると言う主張がされています。
このOLの父親は、やはり東京電力に勤めていて工務部全体を統括する
副部長と言う管理職になり、なぜか一年で降格されています。
理由として、高圧の地中送電線を東京都内に引く責任者を務めていたこと
から、地震の地盤への影響についても詳しく、原子力発電の危険性を指摘
して、管理職から降格された可能性が強いとされています。
この父親がガンで死去して3年後に、OLは東電に入社しています。
父親の意思を受け継いだ彼女は、地熱発電に非常に興味を持っていたと
いいます。
阪神大震災の一年ほど前、「東京イニシアチブ」と言う論文が発表され、
そこには、「高温岩体の地熱発電への研究開発資金を大幅に増やせば、
日本国内に大きなエネルギー資源が見つかるかもしれないと思っていた
ようです。
彼女は論文やレポートも発表して注目されていました。
そんな論文まで発表して大いに注目されようとしていた彼女が、なぜ売春
などして殺されなければならなかったのかということです。
そしてこの不可解な事件の謎解き解きに世間の目が向き出した時、今度
は神戸で14歳の子どもが殺人を犯すという、前代未聞の事件が起き
ました。
ちょうどネパール人が逮捕された5月20日の直後に起きています。
とても14歳の男子中学生の犯行とは思えない残虐な事件で、世間の目
は釘付けになりました。
あまりに謎めいた事件で、一連の犯行は一切目撃されていないし、指紋
などの直接的な証拠も一切ありません
唯一あるのは少年の自白だけで、その自白さえも多少でもきちんと見れ
ば矛盾点だらけと言われています。
詳しくは神戸小学生惨殺事件の真相
(http://w3sa.netlaputa.com/~gitani/pamphlet/kyumei.htm )と
「神戸事件を読む 酒鬼薔薇聖斗は本当に少年Aなのか?」という熊谷
英彦氏が書いた本にもかなり説得力を持つ論理が展開されています。
この2つの事件が起こった1997年は、新エネルギー利用等の促進に
関する特別措置法が作られた年でもあるわけです。
しかしこの歳に、それまで国庫補助の対象であった地熱発電が、なぜか
はずされているのです。
2008年にも改正が行われていますが、その際には、地熱発電の内小
規模発電に適しているバイナリー発電のみが補助対象として指定されて
いるため、1990年代後半から地熱発電の新規開発は止まってしまって
います。
ただこの2つの事件が原子力に絡んでいる、と言える絶対的な証拠何一つ
存在しませんが、原子力事業の周辺では多くの冤罪事件や、謎の自殺や
殺人事件に巻き込まれた人が数多くいるのは確かです。
度々書いていることですが、権力側が何か隠そうとするときは、同時に
別な事件、それも世間が注目するような派手な事件が起こっています。
(転写終了)
サラリーマン活力再生様ブログより転載↓
http://blog.goo.ne.jp/kintaro-chance
1997年3月8日の東京電力OL殺人事件。これは、国家権力による国策犯罪によって反原発派が犠牲になったものとの見方もあります。
『[(反原発派エリート粛清か?)東京電力OL殺人事件] (@衝撃・びっくり)』リンクより転載します。
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リンク
【反原発派エリート粛清か?】東京電力OL殺人事件
(転写開始)
1 : :2011/04/01 01:30:34 削除
親子二代にわたり、原発に異を唱えた東京電力のエリート社員が殺された。犯人の捨て駒は不法滞在のネパール人。しかも東京電力はスキャンダルを隠蔽するどころか、屈辱の限りを尽くし彼女は売春婦ということに。
写真は、帰社した後、殺害された現場。 仮に国家権力による国策犯罪なら酷すぎる。
【東京電力OL殺人事件】
・昼は東京電力の上級社員。夜は路上で売春婦という設定。
・1997年の3月8日、売春客に渋谷区のアパートの空室で深夜に絞殺。
・39歳で年収が1000万円以上あり、金銭的に困っていなかった。
・不法滞在のネパール人が犯人であるとされる。
・売春で稼いだとされる一億円以上の検証はまったくされていない。
【親子二代の反原発】
・被害者の父親は東大卒。東京電力・工務部全体を統括する副部長。管理職。
・被害者の父親は原子力発電の危険性を指摘して一年で降格。一年後、ガンで死亡。
・被害者は東京電力社内で原発の危険性を指摘する報告書を作成していた。
・被害者の経済リポートが賞を受けるなど、才能が認められていた。
2 : 名無し : 2011/04/01 01:37:50 削除
【裁判】
・被害者は、売春客に「東京電力の上級社員」「経済レポートなどを書いている」と報道。
・何年間も売春をしていた。過去、客を拾う路上で放尿までしていたと報道。
・メディアは殺人被害者なのに全くスキャンダルに配慮しなかった。
・刑事裁判の場で証言した売春客はすべて本名や顔を隠しての証言。
・ネパール人は当初、犯行を否認。第一審では無罪判決。
・その後。高裁で無期懲役。最高裁で被告人の上告が棄却され判決が確定
【被害者の母親】
・被害者の母親が「娘が売春していたことは自分は知らなかった」
「殺人事件の被害者なのだから静かにしてほしい」という手紙をマスコミに送付。
・しかし、刑事裁判の場で、警察は、被害者が自宅に帰らなかったため、母親が捜索願を出しに来て
「娘は売春をしているのでその関係で事件に巻き込まれたのかもしれない」と言ったと証言している。
・両親がエリートの家庭で、娘も幹部社員で売春を容認するだろうかという疑問。
【その他】
・売春は自律心を喪失し、何らかの強迫観念に取りつかれ、自暴自棄になった依存症か?
・コンニャクのおでんを頻繁に購入していた?拒食症?
・手帳に売春日記。1992年から97年3月8日まで記載があるとされる。
・事件の後、酒鬼薔薇事件に世間の目が移り報道されなくなる。
3 : 名無し : 2011/04/01 01:38:15 削除
【その他。一審無罪の理由】
・被害者が被告以外の者とアパートを使用した可能性を完全に否定は出来ない。
・事件現場のトイレに残されたマイナリ被告の体液について「犯行のあった日よりも以前に残された可能性が高い。なぜトイレにあったのか疑問も残る」
・「被害者の右肩付近から発見された体毛のうち、1本は被告のものだが、2本がだれのものかは判明していない」
・「被害者の定期券が発見された豊島区巣鴨の民家の敷地についてマイナリ被告の土地カンがなく、合理的な説明ができない」など、検察側の主張にことごとく異論を唱えた。
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4 : 名無し : 2011/04/01 01:41:42 削除
東京電力の勝俣恒久会長が、殺されたOLの当時の上司だったとの情報
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180: 名無しさん@涙目です。(北海道) 2011/03/30(水) 16:38:52.22 DZsH96EE0
>>130
柏崎の放射能漏れ隠蔽工作バレても退社せずに会長まで登りつめた男だからな
209: 名無しさん@涙目です。(中部地方) 2011/03/30(水) 16:40:22.28 EXW+rQbz0
>>180
あとこいつ、東電OL殺人事件の被害者の上司だったんだぜ。当時、企画部長。被害者は企画部調査課だったかな
勝俣会長と、藤原万喜夫副社長は殺されたOLの元上司。
勝俣恒久のプロフィール(wiki)
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>1996年6月、取締役企画部長に就任。
>1998年6月、常務取締役に就任。
東電副社長の藤原万喜夫も、1997年事件発生時に企画部管理課長。
被害者OLのプロフィール(読売新聞)
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>東京電力本社企画部経済調査室の副長。数少ない女性管理職のひとりだった。
~後略~