Kitta1959のブログ一覧

先週の土曜日に、近所のディーラーに行きクロスメンバー等の修理を実施しましたが、その際来年のカレンダーをいただきました。

まだ来年のカレンダーの準備をしていなかったので、ラッキーでした。
帰ってから、どんな車の写真を使っているかを見てみました。

１、２月
新型アテンザ。・・・・マツダのフラッグシップという触れ込みなので、ある意味当然。一度乗ってみたいですね。


３、４月
プレマシー。・・・・・乗ったこと無いので知らないのですが、見た感じ、嫌いではありません。手ごろな大きさのようだし。結構スタイリッシュかな。


５、６月
ビアンテ。・・・・良い出来なのだが、ステップワゴンやノアがしのぎを削る成熟市場に、遅れて出てきたので割を食っている、と某雑誌に紹介されていました。個人的には名前が気に入らない。そういえば、ドラクエにビアンカという登場キャラがいたが・・・・。（関係ないか。）


７、８月
ＣＸ－５。・・・・ディーゼルは、いまだに納車待ち２ヶ月以上。マツダの救世主となるか。一度試乗させてもらいましたが、エンジンはパワフルだけど、私にはボディが大きすぎる。


９、１０月
デミオ。・・・・格好は好きですね。ボーイズレーサーみたい。ハイパワーエンジンを積んでみたい。ただ、車内が狭い。内装がチープすぎる。


１１、１２月
ベリーサ。・・・・末期モデル。妻の愛車です。ちょっと重いけど、しっかりボディで良く走ります。内装もしゃれていると思います。個人的にはもっと豪華バージョンを造って、豪華な車が欲しいけど大きな車はいらないという人向けに売れないかと思っています。（私は買います。）名前は変えて欲しいが・・・。


以上ですが、何か足りないですよねぇ。・・・・・・・・・・、そうです。ロードスターがいないのです。
これは、悲しかったです。

カレンダーは、顧客に一年を通じて壁等にかけてみてもらうものです。したがって、カレンダーを作るときには作り手の意図がこめられると思います。

このカレンダーが全国共通だとは思いたくありませんが、少なくとも湘南マツダはこれでいくということです。全国の月販が１００台に満たない車なので、商売的には切り捨てられるのは止むを得ないのかもしれません。

しかしですよ、ＲＸ－８が生産中止となって、マツダの走りのＤＮＡを正統に受け継ぐ唯一の車になっているロードスターを、特別な存在として取り上げて欲しかったですね。

マツダは、トヨタ、ニッサン、ホンダといった大手と同じ土俵で戦っても勝ち目は無いだろうと思います。あのスポーツカーブームが再来するとは思えませんが、マツダの生き残る道は、どこまで行っても、乗って楽しい車より運転して楽しい車を造り続けることじゃないかと思うんですよね。

これを象徴する形として、カレンダーの隅っこにでもいいから、ＲＸ－７やＲＸ－８、それにロードスターの姿を載せて欲しいものです。

※　各車に対するコメントは、個人的な感想です。この車のユーザーで気分を害された方にはお詫びいたします。