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2019年11月12日 イイね!

紅葉狩りの旅(その4)

11月8日(金)早朝、ホテルの窓から見える空は快晴です。今回の旅行期間中は本当に天候に恵まれました。これは幸運以外の何ものでもないですね。

最後に宿泊したホテルのある乗鞍高原は、種類の違う温泉が3つ、サイトによっては4つと記載されているものもあります。宿泊した休暇村乗鞍高原の温泉は安曇乗鞍温泉というのだそうです。このホテルはペンションなどが立ち並ぶエリアより高い位置にあり、独自の源泉をもっているようです。HPには地下1300mからくみ上げているという記述があります。
最もメジャーな湯は乗鞍高原温泉といって、乗鞍岳の中腹から引湯している硫黄臭の強い温泉らしいです。これらを総称して乗鞍温泉郷と呼んでいると乗鞍高原の公式サイトに書いてありました。駆け足観光では無理ですが、乗鞍にこだわって旅行に来ればいろいろ入って比べたりできるでしょうね。
温泉に限らず、ここに来るなら7月から10月一杯までが良いみたいです。閉鎖されている三本滝駐車場から乗鞍岳の山頂付近までは観光シャトルバスが出ていて、トレッキングや登山なども楽しめるようです。

さて、朝一の温泉も堪能し、バイキング朝食もがっつりいただきましたので、上高地に向けて出発します。

上高地はマイカー規制されているので、松本側からは沢渡(さわんど)駐車場、高山側からは平湯あかんだな駐車場からシャトルバスに乗る必要があります。今日は山口に帰るので平湯あかんだな駐車場からシャトルバスに乗ろうと思います。ホテルから30キロ余りなので、3~40分あれば着くでしょう。

乗鞍高原の紅葉を楽しみながら県道84号を下り、国道184号を快走して9時過ぎに到着しました。バス乗り場に行ってみると9時20分のバスがあるようです。乗客は15人程度で、意外に空いてる印象でした。

この上高地、私は初めてなのですが、妻は30数年前に来て泊まったことがあるらしいです。その助言に従って途中の大正池でバスを降ります。ここから有名な河童橋があるところ付近まで歩いて1時間少々で、上高地の景色を楽しむのに都合が良いらしいです。

大正池で降りて遊歩道に出ると真っ先に目に入るのが焼岳の姿です。標高は2455m
荒々しい姿にまず圧倒されます。


川沿いによく整備された歩道を歩くと、立山連峰に向かって進むようになります。この山並みと清流の取り合わせにため息が出ます。室堂もすごいと思いましたが、ここも勝るとも劣らない景色です。










前方に穂高連峰を見る景色は圧倒的です。穂高連峰の最高峰は奥穂高岳の3190mで、日本第三位の高さです。紅葉の最盛期は過ぎているのでしょうが、最盛期はいったいどんな景色なのでしょうか。








結局1時間半ほど景色を楽しんで河童橋にたどり着き、ここで昼食にしました。








見えているのが河童橋です。


昼食場所は穂高連峰が一望できるホテル白樺荘のレストラン、ラ・ベルフォーレ。大変美味しかったです。






その後、妻が30数年前に泊まったという帝国ホテルを「見物」に行きました。


おいそれと泊まることはできそうにないホテルだということは雰囲気で良くわかりました。こんなところに良く泊まったもんだ。


バスセンターまで帰り午後2時発のバスで平湯あかんだな駐車場に戻ってから帰路につきました。駐車場から国道158号を西に向かうと高山ICがあります。ここから東海北陸道を通って一宮ジャンクションまで行き、後は名神、山陽をひた走ります。

夜11時、山陽自動車道の福山SAで2時間ほど仮眠をとって、11月9日午前3時頃に無事自宅に帰りつきました。走行程は1750キロ余りでした。車がアクセラで、高速がほとんどだったのであまり走ったような気はしなかったのですが、それなりに疲れていたようで、土曜日は自分が非可動状態でした。

なんだかんだで今回の紅葉狩り旅は充実していましたし大成功でした。やはり天気が良かったのが成因の主たるものでしょう。週間天気をにらんで時期を慎重に選んだ甲斐がありました。ツアーだと天気は時の運になりますからね。

今年も残すところ2か月弱となりました。もう1回くらい何処かに行くことができるかなと、密かに企んでいます。

駄文、拙文にお付き合いいただきありがとうございました。
皆さん、またどこかでお会いいたしましょう。それまで御機嫌よう。
Posted at 2019/11/12 21:23:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2019年11月12日 イイね!

徒然なる日常(ロードスター18回目の誕生日)

徒然なる日常(ロードスター18回目の誕生日)今日は私のロードスターの18回目の誕生日です。18年前の今日広島のマツダ宇品工場でロールアウトしました。18年前この車を手に入れる決断をしたことで、私の人生は変わったと確信を持って言えます。


本日現在の走行距離は、230,690キロです。この車で全国を駆け巡りました。多くの友人にも恵まれました。そしてそれは現在進行形です。
最近は以前ほど走行距離は伸びなくなりましたが、特に不具合もなく元気に走ってくれています。今日も誕生祝に周防大島の片添ガ浜に行ってきました。

過去にNCやNDが出た時には、一時心が動くこともありましたが、この車を手放す光景がどうしても受け入れられなくて今日に至っています。
この車で自身の運転歴を終えるということを決意しているわけではありませんが、このままでは成り行きでそうなるのかなぁと、漠然と考えています。

でも、仮に運転歴を終える際にはこの車とサヨナラすることになるんですよね。それはそれで想像したくないのです。


・・・・そのまま置いておこうかな・・・・・・・と。
Posted at 2019/11/12 20:11:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然日記 | クルマ

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「10月4日の古自転車再生プロジェクト http://cvw.jp/b/12363/48693084/
何シテル?   10/04 17:13
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