
みなさん こんばんは ここ山口県でも先日来大雨に見舞われていますが、もっともっと大変なことになっている九州の皆様はご無事でしょうか。皆様の安全を心からお祈り申し上げます。
前回のブログをアップしてから期間があきましたが、この間やむを得ない事情で再度神戸の娘の家に行ってきました。今回は1週間の滞在でしたが、神戸はいつ行ってもお洒落な街ですね。行き交う人々の所作も洗練されているように見えるのは、田舎者のひがみでしょうかね。ともあれ個人的には住んでみたい街の筆頭です。
冒頭の写真は、2005年の軽井沢ミーティングでの1枚。
当時はミーティング終了後、こんなこともできました。
さて、今回の「その6」からは、年を区切ってロードスターのモディファイを振り返ってみたいと思います。今回は2001年から2006年までを振り返ります。なお、モディファイを、純正装備品等からの変更及び追加のドレスアップと定義しますので、今までのブログで既に出てきた内容も一部含まれると思いますので、あらかじめご了承ください。
では、まずドレスアップ及び交換等を年ごとに追ってみます。パーツ等の写真は全部はありませんでした。
2001年
納車が12月8日だったので、この年はありません。ひたすら一人で走っていたような記憶しかありません。
2002年(走行 約3,000キロ)
2月 2日 純正フォグランプ取り付け
外装の塗装に少々問題があり、メーカーからの無償提供でした。問題と言ってもほとんど分からないレベルだったので、ラッキーでした。買えば3万円以上したと思います。
6月15日 シフトプレート装着(6,000円)
これも純正オプションで、DIYで取り付けました。
7月 4日 オイルキャップ交換、クロームバイザープラグ、デフロスターカバー、エア・アウトリング装着(合計22,420円)
R-speed Japanのネットで購入しました。バイザープラグ以外は両面テープで貼り付けてあるだけなのですが、今でもくっついています。
バイザープラグはバイザーを取り外した際の穴を埋めるものです。当初バイザーが目線に入って気になるので外しましたが、エスケレートに交換して着座位置が下がってからは気にならなくなり、現在はバイザーを付けています。
12月14日 ワークスベルのステアリングボス、永井電子プラグコード(合計16,590円)
モモのステアリングを取り付けるために、ネットで購入しました。プラグコードは何となく格好いいだろうと交換したものです。
12月16日 モモ ステアリング JET(35パイ)(18,900円)
市内にあったモンテカルロという車用品店で見かけて一目ぼれ。当時エアバッグを外して交換することに躊躇いがありましたが、欲求に耐え切れず踏み切りました。店では3万円以上の値段がついていましたが、ネットでは3分の2以下の値段でした。車好きの友人に手伝ってもらってDIYで交換しました。
2003年(走行 約16,000キロ)
2月21日 アルミ FUELドア(16,320円)
ネットで見かけて以来、格好いいので欲しくてたまらなかったのですが、25,000円近くしていたのでどうしようかと迷っていたところ、USマツダのHPで発見。送料込み日本円で16,320円で購入できたのは驚きでした。しかも注文して1週間で自宅に届きました。
5月20日 KGワークス センター・ファッション・バー(29,760円)
名前のとおり飾りで、ロールバーの機能はありません。ネットで購入してDIYで取り付けました。格好いい。ただただそれだけです。
8月2日 オートエクゼ ローダウンスプリング(交換工賃込み 49,350円)
車高を落としたロードスターの格好良さに憧れて交換しました。車高調を入れたかったのですが費用面で断念。乗り心地は劇的に悪化しましたが、格好いいので我慢できました。車高は約30ミリ下がりました。
8月9日 足回り アライメント(19,950円)
ディーラーに依頼しましたが、タイヤ館に外注していたようです。
2004年(走行 約30,000キロ)
1月20日 ステアリング アジャストスペーサー(2,680円)
運転姿勢を最適化するためステアリングを手前に寄せる必要があり、ネットのアムコジャパンから購入。こいつで10ミリ手前に寄せることができました。
5月15日 ナカマエ サイドブレーキ・ブーツ(5,000円)
オアシス・ミーティング参加時、ナカマエさんのショップで購入。満足度は極めて高いです。
6月4日 アートワークスDEWA メーターパネル(合計50,080円)
これもネットで見つけて我慢できなくなり、関東出張の折りに出羽さんの自宅にお邪魔して購入しました。Version BlueStarのフルオプションです。メーターを外してばらして取り付けたので大変でしたが、夜間に走行した際のメーターの美しさに驚愕しました。
6月19日 アルミペダル・フットレストのセット(工賃込み19,800円)
スポーツカーはやっぱりアルミペダルでしょう、と購入しました。最初は足が滑る感じがしましたが、すぐに慣れました。見てくれは100点満点ですが、実用的には不要なパーツでしょうね。
2005年(走行 約40,000キロ)
1月29日 ポテンザ RE-01R(工賃等込み105,000円)
純正タイヤのTURANZAが4万キロを越えたので検討し、タイヤの名前に憧れて選びましたが、01Rは私には完全にオーバースペックで宝の持ち腐れだったと思います。ただ驚異的なグリップ力は体感できました。怖いような速度で突っ込んでいっても、グリップ力だけでコーナーを抜けていくのに驚かされました。TURANZAとは大違いでしたね。当時は関東単身赴任中で、今は無くなった横浜のディーテクニックで購入しました。
2月26日 純正ボディカバー(12,000円)
関東単身赴任中で青空駐車だったため購入。
4月9日 マキシムワークスのエキマニ(工賃込み102,795円)
吹け上がりがいいとか、音がいいとか、馬力が出るとか色々と言われていましたが、正直なところ見てくれ半分で交換しました。数字上の馬力云々は分かりませんが気持ちは100馬力アップで、吹け上がりも音も確かに良くなりました。見てくれを含めて満足感は高かったです。いずれ割れると言われていましたが、現在も無事です。さいたま市のCOCKPIT外環で購入
5月29日 ナカマエ 本革シフト・ブーツ(5,500円)
初めて行った軽井沢ミーティングで購入。前年にパーキングブレーキ・ブーツを買っていたので、いつかは揃えたいと思っていました。満足度は極めて高いです。
2006年(走行 約51,000キロ)
1月9日 永井電子プラグコード(8,975円)
何となくそろそろだろうと交換。根拠なし
2月18日 バケットシート エスケレートのタイプⅢ(127,050円)
横浜のディーテクニックで、当時制作されたコンプリートカーTD-1001Rに試乗させてもらった際、車についていたエスケレートのバケットシートに感激し勢いで購入。車の挙動がダイレクトに身体に伝わってくる感覚は、自身が車と一体となっているという異次元のものでした。車を操る楽しさが何倍にもなり益々ドライブが楽しくなりました。
3月26日 ナカマエ 本革サイドグリップ(5,400円)
エキマニを交換したCOCKPIT外環に立ち寄った際に見つけて購入。サイドブレーキやシフトレバー周りのコーディネートは完了です。
4月15日 ボンネットインシュレータ(9,167円)
雨の日に走っていて信号待ちの際に、ボンネットから湯気が立ち上っているのに気づきました。今更ながら、ボンネットの塗装が傷みそうだと思ったことと、当時ロードスターのターボが発売され、これにはボンネットインシュレータがついていることがネットで話題になっていて、NBには流用できるとされていたので購入しました。効果は抜群でした。
こうして2001年の購入から2006年までの5年間を振り返ってみると、この5年間でほぼ現在の仕様が完成していることがわかります。追加や交換したパーツの順序に一貫性はありませんが、当時ロードスターにのめり込んでいくのに歩を合わせるかの如く、一生懸命自分好みにロードスターをモディファイしようと奮闘していたことが思い出されます。
NCが発売されたのが2005年の夏だったので、2006年頃まではNB用のパーツが数多く市場に出回っている上に、ネットの急速な進化で多くの情報を得られる環境が整いつつあったのも追い風でした。
そういえば、2005年に初めて参加した軽井沢ミーティングに、発表前のNCを持ち込んで皆に披露されたのが印象的でした。マツダの関係者が、「誰よりも先に皆様にご覧いただきたいと思って持ってきました。」とおっしゃっていました。
食い入るように見つめるNAとNBのオーナーの視線は、肯定的なものと批判的なものとが交錯しつつも、時代がまた一つ先に進むことへの感慨を含んでいたような気がします。
では今回は、ここまでにしておきたいと思います。長々とご覧いただきありがとうございました。
それでは次回「その7」でお会いいたしましょう。
それまで御機嫌よう。