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皆さんこんばんは　コロナ第六波の渦中いかがお過ごしでしょうか。引きこもりに近い生活でブログネタも無いのですが、今日はCX-30の保証修理のためディーラーに行ってきたので、ご参考までにその内容をご紹介させていただきます。

ご存じのとおり、車を買うとメーカー保証が自動的についてきます。エンジンなどの重要パーツは別にして、一般的には３年６万キロ（早い方）です。他のメーカーは知らないのですが、似たようなものでしょう。この範囲内ならば、ユーザーの責によらない不具合の場合には無料で修理してもらえます。

我が家のＣＸ－３０に関して異変に気付いたのは、実は昨年の秋頃です。車を買ったのが２０１９年の１１月だったので、ちょうど２年が経過した頃で走行距離も２万キロを少し越えたくらいでした。

異変の内容は、車の外装に使用されている黒いモールの変色で、場所は車体右側部分でした。自宅の駐車場は左側がコンクリート壁で、右側が日射にさらされる環境にあるのは確かなのですが、２年という期間に発生したことに疑問を抱きました。

変色はこんな感じです。写真にすると分かりにくいのですが、全体が白化するのではなくて縞模様に白化しています（撮影日は今日です。）

右後部ドア部分


右前部ドア部分


右フェンダー部分


不思議なことに、前後のバンパー部分と車体左側に異状はありません。気がついてからしばらくは、機能部品でもなく経年劣化の一環との認識もあったことから逡巡していたのですが、年が明けてから意を決して担当の営業に相談してみました。すると営業マンも新車から２年でこれでは問題だとの意見で、社内調整をしてみるということになりました。そして先週の月曜日に改めてメカニックの調査を経て保証修理を実施することが決定され、パーツの揃った今日交換作業ということになりました。所要時間は約１時間半程度でした。

作業中の様子。床にあるのが取り外されたモールでしょう。


こうしてみると、ドアのプレスの形状が良くわかりますね。こんなにたくさんの穴に取り付けられているとは思いませんでした。


完成後の状況。綺麗になりました。交換していないバンパー部分との色の違いもありませんでした。それにしてもどうしてこうなったのでしょうか。この１台特有の現象とは思えないのですが。






もしCX-30にお乗りの方で同様の現象に気づいた方は、是非ディーラーで相談してみることをお勧めいたします。私の車が認められたのだから、他の車も同様に保証修理が効くのではないかと思われます。

最後にＣＸ－３０の名誉のために付言いたしますが、この車はファミリー用としては、個人的な意見ながら非の打ちどころがないくらい良い車です。スタイリッシュなボディー形状と適切なサイズ及び充実した快適装備、優れた操縦安定性と取り回しの良さ、必要にして十分な動力性能と燃費、充実した安全装備、十分な積載性。

これから車を買い替えようかと検討中の方に、是非候補の１台に加えていただきたく、強くお勧めいたします。ちなみに当家のCX-30のグレードは、20S Proactive Touring Selectionです。

今日は以上ですが、車の修理中に別の車に試乗する機会があったので、それに関しは別の機会に紹介してみようと思います。

それでは皆さん　御機嫌よう。