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ようやくパソコンに向かうことができるようになりました。タイトルにもあるとおり、元気な時には病気のことなど考えることも無いのですが、その時は突然やってくるものなのだな。

８月上旬に妻を実家に帰してからノンビリ暮らしていたのですが、訳があって９日からバタバタしていました。そして１１日には妻と別の孫たちを迎えに福山往復３００キロを走りました。夕刻自宅に帰ってきて異常にシンドイ自分に気が付き、その時点では久しぶりに高速を走ったからかなと軽く考えていました。

その日はとても蒸し暑い夜で、今年初めて一晩中エアコンを付けて寝ました。（これも良くなかった。）そして、朝起きると喉が少し痛くなっていました。エアコンに喉をやられたかな、と笑っていましたが、関節のこわばりを徐々に感じ始めていました。

それでもせっかく帰ってきてくれた孫をどこかに連れて行ってやりたいと、午後岩国市の吉香公園に連れて行き、なんだか身体の節々が痛いなと思いながら、炎天下を歩いてしまいました。


家に帰ってきてから一段と酷くなる関節痛に、さすがにこれはヤバいだろうと思ったが後の祭り、あとは頭痛に発熱（３７．６℃）、鼻水で病人の出来上がりです。

翌１３日には、山口県内の友人達とのランチ会があったので、目が覚めて動ければと思って早々に休みましたが、当然駄目でした。

泣く泣く参加できないメールを打つ羽目になりました。

１３日は一日中布団の中でした。体中の関節が痛くて吐き気もしていたので、食事もできず風邪薬を飲んでひたすら寝て過ごしました。

１４日朝、ようやく熱が３６度台に落ちて何か食べたいと思い始めました。後は回復の一途で、夜には何事もなかったかのような状態まで回復しました。発症当初は、すわコロナかと心配しましたが、経過から多分ただの風邪でしょう。
ヤレヤレです。ランチ会に参加できなくて友人達に迷惑をかけてしまいました。自分の健康を過信してはいけませんね。

そうそう昨日は寝て過ごしましたが、目が覚めている時は暇なので携帯をつついていたのですが、６４歳（私の満年齢）の平均余命ってどれくらいだろうと聞いてみたら、最新のデータで１７．２１年だそうです。これは平均寿命とリンクした数字のようですが、別に平均死亡年齢というのもあって、こちらは７６．５歳だそうです。

私に残された年月は、平均を元に考えると１２年から１７年といったところかなと思います。やっぱり元気に動けるうちに、行きたい所に行っておこうと強く思った三日間でした。

皆さんも自分を過信しないで、健康に留意して健やかにお過ごしください。