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　本日、？回目の免許更新を実施してきました。場所は神奈川県の運転免許試験場。二俣川にあります。平日休みが取れないので、一発で終了するというこの場所に行きました。
　混むよ、とのアドバイスで、朝６時に起床して現地には８時に到着。

　受付開始は８時半だったよなぁ、とぶつぶつ言いながら建物に向かう。

　ウォー何じゃこりゃー？？？？　そこで目にしたものは、フロアーいっぱいに広がる人人人。
　最初の受付には、４列　計２００人くらいの人が並んでいる。そして、受付を済ませて適性検査を待つ人は、５列で３００人くらい並んでいる。そうか、ここはそういうとこなのね。と納得。
　早速　人の波に突入。えーい　どけどけー！

　して、たんたんと　時は流れて、でも結構流れは速い。さすが係員も慣れていらっしゃる。８時４０分には適性検査も終了し、一応優良運転者としての講習会場に入りました。

　安全協会の方が、「皆さんは５年間無事故無違反の優良運転手です。交通安全にご協力いただき誠にありがとうございます。神奈川県も、お陰で年々事故も減少・・・・・」
　ムムッ。なんというこそばゆいお言葉。これは皮肉を言っているのかしら、穴があったら入りたいような気持ち。周りを見渡すと、意味ありげな薄笑いを浮かべている御仁のなんと多いことか。良かった、みんな同じだ。

　約３０分の講習を終えて、めでたく免許証をゲット。これで平成２３年の誕生日までＯＫだ。あれっ？有効期限が３月２日になっている。
　ほう、以前は警察に行くと１ヵ月後まで有効のスタンプを押してくれていたが、今はあらかじめ延ばしてあるんだ。初めて知りました。写真もインスタントにしてはそれなりに写っているぞ、よしよし。
　帰りに受付をしたフロアーを通る。ざっと朝の倍近い人が並んでいました。協会の人が言っていました。「５０００人以上の人が来ます。」

　しかし、なんだかんだ言っても、こういうちょっとしたハードルを越えることで、改めて事故を起こしてはいかんなぁという気持ちになるんだよな。無事故無検挙、いや無事故無違反を堅く誓った一日でした。
　ちなみにかかった費用は２８００円なり。

来る２月５日（日）０９００頃から１２００頃まで
「ラム１号」さん主催のミーティングが、「ららん藤岡」という道の駅で開催されるとのことです。詳しくは「ラム１号」さんのブログで確認してください。
　私は初主催という主催者の心意気に賛同し、行ってみることにしました。この「ららん藤岡」という道の駅もＨＰで見るとなかなか綺麗なところで興味もあります。若い皆さんに割り込んでいくのは困難ですが、挑戦してみようと思います。
　年配の方、参加しませんか？　横浜付近から誰か行きませんか？？？

　小泉総理が、日本橋の景観を損ねている首都高の移転を指示したというニュースが流れると、石原都知事が橋の移転を口にする。
　日本の道路の基点というその橋を私は見たことが無い。ロドスタをこよなく愛し、そのドライブでいつもお世話になっている道路のことならば、行くしかない。

で、行ってきました。ちょっと迷子になったのは内緒です。

　うーん、確かにこれはひどいと思いました。でも橋の周りはオフィスビルが林立していて、観光地というにはちょっと苦しいような気もします。橋の由来を記した看板や、ちょこっと座れるような所もありますが、所詮国道です。平日はもっともっと車が走っているし、歩道はたくさんの人が行きかっているでしょう。
　道路元標は、この橋とセットでここにあるからこそ意味があるのであって、移転するのは間違いのような気がします。でも何千億円もかけて首都高を移転するのもなぁ。利便性と歴史的建造物の両立の難しさを感じました。皆さんはどのように思われますか？

　写真は日本国道路元標です。真ん中（センターライン上）に何か写っているでしょ。たぶんあれがそうです。詳しくはフォトギャラリーにアップしています。

　まだ見たことの無い方、ドライバーなら死ぬまでに一度は見ておくべし。なんて、今まで見たことがなかった自分は何なんでしょ。

　目が覚めると非常に良い天気。どこにも行かないつもりが、気がつくとロドスタのコクピットにいた。目指すは宮が瀬。

　オープンが気持ちいい・・・。宮が瀬には正午ごろ到着。
３０分ほどぼんやりと湖を眺める。遊覧船が穏やかな湖面を静かに滑っていく。気温は１３度。上着を脱いでコーヒーを飲む。

このまま帰るのも、もったいない気がして、さらに北上。目指すは藤野町にある「藤野やまなみ温泉」

　午後１時頃到着。浴場はガラガラ。ここは３時間６００円で入れる。施設も充実していて結構お気に入り。

　２時間ほどごろごろして出発。途中から雨が降り出す。予報は晴れだったのになぁ・・・。

　午後５時半帰宅。つかの間の小春日和を楽しめた日曜日でした。
　写真は藤野町に向かう道路から、丹沢方面を臨んでいます。

　今日「男たちの大和」を鑑賞してきました。
年明けから広島県尾道市にあるロケセット、広島県呉市にある「大和ミュージアム」の訪問に続いての、締めくくりとなりました。
　前評判どおりの素晴らしい映画でした。たった６０年前にこの日本が戦った戦争。平和な時代に身を置いて戦争そのものの良し悪しを論ずれば、いかようにでも言えると思いますが、今の私たちにそんなことを言う資格などないのではと思います。

　私たちが今暮らしている時代は、紛れもなくあの戦争で倒れた何十万人もの犠牲の上に成り立っています。紆余曲折はあったにせよ、何不自由することなく生活していける今の時代を心の底から有り難いと思います。

　そして、今私たちがしなければならないのは、戦後60年を経て築き上げてきた日本を、一度真剣に振り返ってみることではないかと思うのです。こんな日本で良いのかと。

　昨年起きた様々な事件・事故を通じて浮かび上がった人々の心の荒廃と、たった60年前に日本を守るために文字通り命を投げ出した若者の心との落差に、胸の締め付けられる思いがしました。