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2006年07月28日 イイね!

ネット一時クローズのお知らせ

私は、本日引越しのためパソコンを片付けます。
来週半ばから、新たな環境下でログインいたしますまで、確認不可能となりますのでご了承ください。

今後ともよろしくお願いいたします。
Posted at 2006/07/28 08:26:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2006年07月27日 イイね!

爆走日光・激走赤城山全力TRG日記(続後編)

爆走日光・激走赤城山全力TRG日記(続後編)赤城山は、群馬県のほぼ中央に位置する活火山であり、榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられる。中央部にカルデラを持つ関東地方有数の複式火山で、黒檜(くろび)山、地蔵岳、長七郎(ちょうしちろう)山、鍋割(なべわり)山などの山頂を持つ。小沼は火口湖。最高峰は黒檜山で、その標高は1828mである。(ウィイキペディアから)
私にとっては、旧海軍の空母赤城がピンときます。また「赤城の山も。今宵限りか・・・」というせりふもすぐに頭に浮かびます。
関東最後のTRGの舞台として、この地を選択しました。

温泉を出発したのは予定より大幅に遅れて、5時過ぎていたと思います。駐車場を出る都合で、私がしんがりを勤めることになりました。出発後R62を西進、平出ダムを過ぎて最初の信号を左折、すぐ次の信号を左折すると。赤城道路に入ります。ここから10キロくらいは牧歌的な雰囲気のする高原道路を激走です。少々牛の「○○ち」の匂いがしますが、見通しの良い一本道で車もほとんど走っておらず気持ちよく走れます。その後森の中を3キロほど下ってから再び上りに入ります。ここからが本格的な赤城山への登り道と思います。道は右に左にヘアピンカーブに近いカーブの連続で登っていき、直線部分は余り長くありません。これまた非常に楽しい道で、タイヤが滑り始めるのをコントロールしながら小気味良く登っていきます。前を行く車も皆楽しそうです。「血沸き肉踊る。」という感じでした。

登りきると、少し下って大沼が見えてきます。車列は、赤城神社に通じる橋の近く入っていきます。小休憩のようです。ここでも15分ほどおしゃべりです。皆口々に「速いよう。」とニコニコしながら言っています。話の終わりにHideさんから、せっかく来たんだから小沼も見に行きますかとの提案で、出発です。2キロほど走ると駐車場があり、道路を挟んで小沼が見えています。道路から沼の近くまでは100メートルくらい。遊歩道があったので少し下りてみました。しばらく歩いて沼を見ていると、何か妙な感覚に襲われました。これは何?とあたりを見回しました。近くにNANAぞさんもいて、おそらくほぼ同時に気がついたのでしょう。そうです。音がしないのです。小鳥のさえずる小さな声が聞こえる他に音がしないのです。夕方で風も凪いでいたので、一層そのように感じたのでしょう。我々は普段様々な雑音に囲まれて暮らしています。現代はそれが当たり前なのですが、昔はこういう中で人間は生活していたのだと思います。何も音がしない。自然に人間の感覚は極限に研ぎ澄まされて、ほんの小さな音にも注意を注ぐようになります。そのような中で、夜空の星や自然の営みに様々なドラマを見出して、時には畏敬の念を抱いてきたのだと思うのです。私はじっとこのままここにいたいという思いを振り払うように、もと来た道を引き返しました。

駐車場で、最後の目的地である道の駅大胡の場所確認をして、さあ出発です。私はこれから走る道が、イニシャルDという漫画の舞台であるということを初めて知りました。一旦大沼の近くまで下りて、また少し登ってから本格的な下りの道路が始まります。下りの道路も基本的には登ってきた道路と似通った作りになっていますが、カーブや直線の組み合わせが、上りの道より少し複雑になっていると思いました。これまた夢中になって走りました。でも前の車には追いつけませんでした。(未熟)5キロほど下ると道はにわかに直線が多くなり、民家が見えてきます。それから5キロほどいくと信号が見えてきてここを左折。3キロほどで道の駅が見えてきました。皆駐車場に車を止めて、最後の休憩をと思ったら、店は閉まっていました。(オイオイ)自動販売機の明かりが、わびしく駐車場を照らしています。店の入り口に営業時間が書いてありました。クローズ午後5時半。今6時40分。納得です。

少しおしゃべりをしましたが、ここで時間を食っても仕方ないと思った矢先に、Manamiさんが、「じゃあ、最後にVioletさんの締めを。」と促されました。はっと我に返りました。そうなのです。TRGのコースと参加を募るトピックを立てたのは私だったのです。でもそんな私は一度も先頭を走ることも無く、KuniさんやHideさんのあとをただついていって楽しい思いだけをしてしまったのです。急に恥ずかしくなると同時に、なんと有難いことかとまたまた胸が一杯になりました。いろいろしゃべると泣いてしまいそうだったので、簡単にお礼を述べるにとどめさせていただきました。大変失礼をいたしました。この場をお借りしてお詫びいたします。

解散後は、Manamiさん達のお見送りを受けて帰路につきました。Hideさんが前橋ICまでの道案内をしてくださるということで、甘えることにしました。すぐ近くということで甘えることにしたのに、実際は30分くらい走りました。Hideさんも疲れていただろうに、申し訳ないことをしたと思いましたが、後の祭りでした。Hideさんありがとうございました。

高速に乗ってからしばらくすると、NANAぞさんが、ハザードをつけて追い越していきました。やっぱりNCはでかい。上里SAで、ちにさん、Babu1さんの3人で夕食をとり、その後は各個で帰りました。私はそのまま練馬IC経由環八、中原街道を通って午後10時30分頃帰宅しました。

たった一日のTRGではありましたが、胸のつまることがたくさんありました。半月山展望台での雄大な自然の景観、赤城山小沼での静寂、朝のyo-yoさんの来訪、ちにさんの合流、計画段階でのManamiさんのサポート、Kuniさん、Hideさん、NANAぞさん、yukiさん、Babu1さん、下っぱの下克上さんの参加。
最後の思い出に、一人で走りに行こうかなと考えたTRGが、最後は、こんなにも素敵で感動的な、関東生活最高の思い出になりました。これもみなさんのお陰と感謝しています。本当にありがとうございました。
ロードスターに乗ってて良かった。ごきげんよう。さようなら。

・・・終わり・・・です。
(駄文を最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。)
Posted at 2006/07/27 20:13:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2006年07月26日 イイね!

爆走日光・激走赤城山全力TRG(後編)

爆走日光・激走赤城山全力TRG(後編)アクセスありがとうございます。この日記はVioletの個人的な感想をまとめたものです。不快な表現がありましたら、お詫びいたします。

さてさて
竜頭滝を見物に移動中の一座、じゃなかった一行は、雑談をしながら階段をとことこ下りていきます。
右手にはかなり急勾配の川が流れていて、雨が続いていたせいか、かなりの水量でした。Hideさん曰く「右手の川が滝だと思ったところが滝です。」と意味不明の解説。聞けば竜頭滝は、一般にイメージする高いところから真下に流れ落ちる滝ではなく、急勾配で、川の中にあるたくさんの岩の間を水が流れ下る様を滝と呼んでいるそうです。そうこうしている内に少し開けた所に出ました。ここから川の上流を見ると、なるほどかなりの迫力です。これなら納得です。(写真参照)

で、階段はずっと続いていて、下まで行けるらしいですが、かえって滝から離れてしまうようになるらしくここでUターンしました。駐車場に戻ると先程の白のNAが我々の車列の隣に駐車していましたが、ドライバーはおらず、滝でも見に行っているのだろうと思いました。

次は日光湯元の湯滝を見ようと早々にこの場所を出発。再びR120を北上します。周囲の車の数は少し増えてきましたが、皆結構飛ばしているのでストレスはありません。戦場ヶ原を越えて、程なく湯滝の入り口に到着しましたが、入場料金が必要ということで、あっさりパス。引き続き金精峠を目指します。

金精峠トンネルを抜けて下りにさしかかったあたりに、かなり大きな駐車場を備えた休憩所がありました。名前は忘れましたが、ここで再び休憩です。天気は相変わらず良好で、日焼けしたことを感じるようになりました。車を止めて車を降りた直後に、竜頭滝で見たのと同じと思われる白のNAが駐車場に入ってきて、真っ直ぐ私たちの止めている付近にやってきました。

ほおっ!と思って見ていると、車から若い男性が降り立ち、小走りに私の所にやってきました。「Violetさんですか?一馬さんの友人の、ちにと言います。」ふむ、Webの足跡で、そんな名前を見たことがあったので「ああ、名前は見たことがありますよ。」と言うと、彼は「会ったことがあると思うんですが、ららん藤岡のMTGで」と言いました。私は思い出せなかったので「あの時は、あまり人としゃべっていないので」というと。先方は少し困ったような顔をしました。とりあえず事情を聞くと、Webで今日のTRGのことを知り、参加表明はしなかったものの、行けば会えるかもしれないと思い、さいたま市からやってきたとのことでした。yo-yoさんにも驚かされたが、ちにさんの行動力にも脱帽である。と同時に再び胸熱くなる思いがした。先を急いでなければしばらく一緒にどうですかと誘ってみると、後をついて行きますとのことで、ここからのTRGは総勢8台9人の勢力となったのでした。

ちにさんは、すぐに参加者と打ち解けて、まるで最初から今日のTRGに参加しているように感じられました。私がベンチに座ってソフトクリームを舐めながら、kuniさんとちにさんの会話を聞いていた時、「極上のNA」、「白」という言葉が耳に入ってきました。頭の中で「ぱちん」と何かがはじける音がして、急速に記憶が蘇ってきた。そうだ「ららん藤岡MTG」で一馬君と白のNAの前で話をした。それはNAの最終型で走行距離が少ない極上の白。そしてオーナーに、今自分が新規にロードスターを買うとしたら、このタイプであることと、大切にして下さいねということを話した。そして、その相手はちにさんだった。

私は彼に向き直り、このことを告げると、その通りですとの返事が返ってきた。私は彼に率直に詫びてみた。(ちょっと年のせいにしたが。)それにしても、朝早くから追いかけてきて、声をかけるだけでも相当の勇気がいるだろうに、相手から知らないと言われた彼の心中を思うと誠に申し訳なく、忘れていたで済む話でもない。相手ようによっては、立腹してその場を離れてもおかしくない状況であり、詫びた後、彼が笑顔を見せてくれた時は実に救われる思いであった。それにしてもこの車の取り持つ縁には驚かされることばかりである。

さて、TRGの参加者も増えたし、次の目的地をHideさんご紹介の、しゃくなげの湯として出発です。なんでも沼田市の薗原ダムの近くにあるそうです。出発する直前に1台の乗用車が先に行きましたので、我々8台はこれに続いて発進です。
ところが発進後、一向に速度が上がりません。どうしたのかな~と思ったら、先程先に行った乗用車が****走っています。道は1本道。もちろんはみ出し禁止。こんな場合は、よく左に寄って先に行かせてくれることが多いのですが、この方はゴーイング・マイ・ウェイです。違反ではないので文句を言う筋合いのものではないのですが、ちょっと******です。延々とムカデのように連なって走る光景を見ながら、サーキットで先導車に従って走行しているレーシングカーを連想しました。オヤッ?先頭のHideさんの車から湯気が出ているぞ。おやおや?よく見ると全ての車から湯気が出ているぞ。私は自分の上を見上げました。私の頭からも湯気が立ち上っていました。冷却不足じゃな。

この車はこの後もしばらく我々の先導を勤めた後、右折して行きました。この後我々の湯気もたちどころに解消したのは言うまでもありません。この道は日本ロマンチック街道と地図に記載されていますが、何がロマンチックなのかはさっぱり分かりません。が、ネーミングとしてはなかなか良いのではと思います。道そのものは丸沼高原を過ぎるまでは高速コーナーの続く楽しい道ですが、道が下っているので速度の出し過ぎに注意が必要です。その後は緩やかなカーブが時々ある程度の比較的単調な道になります。いずれにしても履いているタイヤと腕と相談しながらの走行になると思います。それにしても、みんな速いなぁ

一行は、その後尾瀬への分かれ道を過ぎ、快調に沼田を目指します。新たに加わったちにさんも上手に走っています。
吹割りの滝を過ぎる頃から徐々に車が多くなってきて、いわゆる普通の走行になってきました。信号はほとんど無いので列が途切れる心配は余りありません。その後R267、R62と走行し、1600頃温泉に到着しました。駐車場は一杯で、一番離れた所にかろうじてスペースを見つけて駐車することができました。

なかなか綺麗な温泉で5年近く前にできたとは思えないくらいでした。料金は2時間550円。時間が時間だけに余りゆっくりすることもできず、1630には風呂から出ることを申し合わせて入浴です。最後の赤城山に備えてリフレッシュといったところです。ふーっ、体が溶けていく・・・

・・・続後編に続く・・・
(終わらなかった。ごめんなさい。読んでくれてありがとうございます。)
関連情報URL : http://www.syakunage.jp/
Posted at 2006/07/26 23:59:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2006年07月25日 イイね!

爆走日光・激走赤城山全力TRG日記(中編)

爆走日光・激走赤城山全力TRG日記(中編)栃木IC近くのコンビニから2番手で出発後、いつもどおりノンビリ加速中だった私にとって、先頭車の離れていく様は、まさに驚天動地でした。

久々にアドレナリンが噴出するのを感じて直ちにシフトダウン、愛車に鞭を入れるも時既に遅く、暫くの間遠くに見える先頭車両をヒィコラ追いかける羽目になってしまいました。恐るべしシニアクラブ。ちなみに後方はと見ると、皆さん一見涼しげに付いてきています。う~ん、です。そうこうしている内に少し追いついてきました、よく見ると先頭車両がペースを落としました。やれやれ一安心じゃ。

これから足尾に至る道路はR32とR15で、多少道路幅の狭いところはあったものの、実に爽快な道路で交通量も少なくというかほとんどいない。(笑)快調なペースで距離をきざむことができる素晴らしい道路でした。特に大越路峠と粕尾峠は楽しい峠道で、ハンドリングと、アクセルワーク、シフトチェンジをひっきりなしに繰り返すのは、あたかもダンスを踊っているようでした。Manamiさんが勧めるのもうなずけます。

足尾に着いてからは右折、R122に乗って日光方面に向かいます。ここは地方主要国道だけに良く整備されていて、急カーブの無い快走路です。日光に近づくと全長3㎞もあろうかという「日足トンネル」があって、この中はとても涼しくて、足尾に向かう道程の途中から、徐々に日射しが戻って熱くなっていた体を冷やすにはうってつけの区間でした。
トンネルを抜けると程なくR120にぶつかります。ここを左折して「いろは坂」の登り道にさしかかる直前の左側に小さなPAがあります。トイレも整備されていて、いろは坂に入る直前の小休憩には良い場所です。ここのトイレの入り口は何処かの玄関みたいな作りで、ガラスのはまった引き戸が付いています。戸には猿が入るので閉めるよう注意書きがしてありました。猿が入るとどんないたずらをするのかなと興味がありましたが、私には分からない相当の理由があるのでしょう。

休憩がてら暫く雑談をして出発です。この時点で1030頃。出発後すぐに「いろは坂」に突入です。当初は車もいなくて快調でしたが、徐々に車が増えてきて、というより詰まってくるといった方が良いのかもしれません。道は全線2車線ですが、大型車は、カーブでは内輪差で車線をはみ出してくるので、ここ一番で「えいやっ!」で追い越しました。ただしディーゼル車の排気ガスには逃げ場もなく閉口しました。有名な「いろは坂」ではありますが、ロードスターで走るには少々難ありです。

坂を登り切ってT字路を左折すると、大きな鳥居とともに半月山の字が入った標識が目に入ってきました。ここは、一馬君のブログから、非常に眺めの良いポイントだと言うことでコースに入れましたが、今日参加した人は誰も行ったことのある人はいないようでした。ネットで調べたところでは、昔は有料道路だったとのことです。標識に従って左折すると、しばらく湖に沿って走ります。といっても湖岸では無いので、とりたてて眺めが良いわけではありません。中善寺やボート乗り場を過ぎると、程なく道は山へ入っていきます。タイトなコーナーと直線が程よく組み合わさって、まるで「試してごらん」といわれているように感じました。他の方も同じだったのか、初めののんびりペースはどこへやら、いつの間にかグリップの限界付近で走っていました。この道は地図上では黄色表示で、ただの山道のように見えますが、車を操る楽しみを存分に味わわせてくれると思います。

坂を上りきって一旦尾根筋に出ると、展望台を兼ねた駐車場があり、休憩です。ここからは男体山と中禅寺湖、それと遠くの山々も一望できます。おりから吹き上げてくる風が頬に心地よく、素晴らしいポイントです。また曇っていた天気が嘘のように晴れ上がり目の前に広がる大パノラマに感嘆の声が上がっていました。ここにいる誰もが、こんな素晴らしい所があったんだと驚くばかりでした。

さらにここから3㎞ほど行った所が最終ポイントで、ここにも展望台を兼ねた駐車場がありました。ここからは足尾方面が一望できました。また展望台の柵の外は遮るものが何も無い状態で谷底まで見下ろすことができて、少し怖いくらいの景観が楽しめます。ベンチなどの設備もあり、我々が行った際には、お弁当を広げていた家族がいました。通常観光客は、いろは坂を上って滝などを見ると、そのまま戦場ヶ原方面にいくので、ここは一種の穴場のようなポイントになっているのだろうと、皆で話しました。ここは是非TRGコースに入れて欲しいですね。

下り道も存分に楽しんだ後、中善寺近くの無料県営駐車場に車を止めて、昼食です。店先で蕎麦打ちをしていた店に入って、皆思い思いの品物を注文しましたが、やはり蕎麦が一番多かったようです。私も蕎麦を食べましたが、とてもおいしかったです。
食事後も、うだうだとおしゃべりが続き、結局1時半頃Manamiさんが、「そろそろ行きましょう。」と声をかけてから、皆のそのそ動き始めました。走っているときとの落差がこれほど激しいと不思議な感じがします。この頃から誰からともなく、「今日はまったりTRGだなぁ。」との声が出始めました。笑

駐車場に戻り、今度は竜頭滝経由金精峠を目指して出発です。相変わらず車は少なく快調に飛ばします。この道はしばらく湖の湖岸に近い所を走るのですが、湖側に茂っている立ち木が邪魔をして湖はほとんど見えません。ちょっと残念でした。竜頭滝は中禅寺湖に注ぎ込む「湯川」にあり、湖からは少し山手に上ったところにあります。滝の下にある駐車場は一杯だったので、滝の上にある駐車場に車を止めて滝を見に行きました。駐車場から出て道路を横断しようとした時に、白のNAが入ってきました。「おっ、誰か声を掛けて仲間に入れたらどうだ?」と本気とも冗談ともとれる会話をしながら滝方面に歩いていった一行なのでした。この時この車が誰なのか、誰も知る由も無かった。

・・・後編に続く・・・
(こんな長いのアップしたら批判の的かな?でも打っちゃったからアップします。皆さん怒らないでね。)
Posted at 2006/07/25 21:59:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2006年07月24日 イイね!

爆走日光・激走赤城山全力TRG日記前編

爆走日光・激走赤城山全力TRG日記前編日光・赤城山周遊TRGが終了し、今日は、その興奮覚めやらぬままに、よたよたと仕事場に向かった私です。(年じゃ)
忘れぬ内に、思ったことなどを残しておきましょう。
退屈な日記です。お急ぎの方は、お暇なときにどうぞ・・


23日(日)珍しくぱっと目が覚める。枕元の目覚まし時計をたぐり寄せると、ベルが鳴る30秒前でした。午前4時。
時々こういう経験があるが、人間の体ってどうなっているのだろう。でも次の瞬間、激しく屋根をたたく雨音が耳に飛び込んできた。「聞きたくな~い。」再び布団に頭を突っ込みたくなる自分を励まして、立ち上がる。
手早く身支度をして、出発。午前5時。雨は相変わらず激しく愛車の屋根をたたいている。

中原街道を北上し、荏原から首都高2号に乗る。快調だ。
環状線に入る頃に雨がやや小降りになっていることに気づいた。池袋線から埼玉川口線に入ってからは、ワイパーが不要になってきた。あたりも明るくなってきている。このまま雨の無い一日になって欲しいと、祈る思いを乗せて、愛車はひたすら北を目指す。

 東北道に入ってから、道を間違える心配から開放され、時計を見ると、ようやく6時を回ったところだ。早い、早すぎる。
意味も無く蓮田SAに入る。水分補給のお茶を買ってからうろうろしているうちに、本当に意味が無いことに気づき、ばかばかしくなって出発。結局0630に待ち合わせ場所の佐野SAに到着した。

一応駐車場内を一周し、誰もいないことを確認して、さてどうしたものかとしているうちに、白のNBが進入してきた。おおっ!あればBabu1さんに違いない。で、あーだこーだとしゃべっているうちに、黒のNCが登場。こちらは初対面のNANAぞさんでした。挨拶をして、NCのことなどをいろいろ聞いているうちに、今度は白のNCが登場 ??? NCがまだいたっけな?きっと飛び入りの参加者だろう、これは有難いと思っているうちに、止まった車から上品な落ち着きを感じさせるドライバーが降り立ち、まっすぐこちらに向かってくる。「Violetさんですよね。yo-yoです。」、「会いに来ました」2度びっくりです。お会いしたくてTRGに一度お誘いしたことがありますが、都合がつかず、結局そのままになっていた方でした。yo-yoさんによると、この機会を逃すと会えないかもと思い、わざわざ都内からこられたとのこと。胸が一杯になって、しばらく思うように話ができませんでした。早いと思っていた時間は、4人で過ごすとあっという間に過ぎ、時計は間も無く8時。NANAぞさんが、そろそろ行きましょうと促してくれたことを期に、行動を開始です。

yo-yoさんとはここでお別れしても、どこかのICまでは行くだろうと思い。栃木のIC近くで別の仲間と待ち合わせしていることを伝え、そこまで一緒に行きませんかと声を掛けると、二つ返事で了承してくれました。
かくして2台のNBと2台のNCが連なって待ち合わせ場所を目指します。東北道では一番左の車線を低速走行です。後ろがいらいらしているかなと思いましたが、私としてはできるだけ長い時間一緒に走っていたかったのです。
でも佐野SAから栃木ICって近いんですよね。あっという間に到着。一般道もこれまたあっという間に過ぎて待ち合わせ場所が見えてきました。真っ先に目に入ったのがManamiさん、でロードスターが4台います。あれっ、1台多いよ。聞くと下っぱの下克上さんが参加してくれていました。またManamiさんの車にyukiさんが同乗していて、結局、7台とkuniさん、Hideさん、Manamiさん、yukiさん、下っぱの下克上さん、Babu1さん、NANAぞさん、私の8人のTRG参加者と、スペシャルゲストのyo-yoさんが揃ったのでした。

自己紹介と雑談をしばらくして、ここでお別れしなければならないyo-yoさんと硬い握手を交わして、粕尾峠経由足尾、そして日光いろは坂を目指して一行は出発したのでした。

出発してすぐ、先頭のkuniさんがどんどんどんどん離れていく。 私はアクセルの踏みしろは皆無。おんや~?

爆走日光を予感させる旅立ちでありました。

・・・・・中編に続く・・・・・
(やっぱ、ちょっとしつこいかなぁ、ごめんなさい)
Posted at 2006/07/24 23:44:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「猿が出没しているんだが・・・・ http://cvw.jp/b/12363/48548172/
何シテル?   07/18 14:50
前期高齢者へと進化しました。ロードスター歴は24年目です。  ロードスターには、つらい時期に出会って救われました。 底知れぬ魅力を持つロードスターに、力...

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