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現在に全力を尽くそう！過去はもうない。未来はまだない。

センター試験が終わって約１０日、失敗してしまった科目があって、思うような点が取れなかった彼女の落ち込みぶりは、それは深刻なものだった。

どのようにフォローすべきか私自身も悩んでしまった。
一定の冷却期間をおいて、静かに語りかける。

今まで精一杯努力したのだろう。結果が出せなかった無念さはわかる。でも今なすべきことは、精一杯努力した結果として存在する今の現状を受け入れた上で、これからどうするのかを考えることではないのか。あなたにとっては大きな出来事なのだろうが、これで人生が終わったわけではない。

うつむいて大粒の涙を流す彼女に、ためらいながらも

浪人がどうとか、全部ダメだったらとか、そんなこと今考えてはいけない。
今しなければならないことは、自分で決めた目標に向かって最後まで頑張ることだ！

今彼女は、前期と後期の受験校を決めて、志願表を作成している。
時折吹っ切れたような表情を見せることに安堵している。

まだまだ苦難の道は続くだろうが、夜明けは間近だ。
娘よ頑張れ！あなたは一人ではない！

現在に全力を尽くそう！過去はもうない。未来はまだない。

今日はTRCの四国ツーリングの日でした。なんでも高知の自動車博物館に行くとかで、私も何とか行けないかといろいろ模索したが、諸般の事情により断念。

でも、やっぱり行きたかった。そんな思いを振り払うかのような一日を振り返る。

今日は娘のセンター試験の2日目。「頑張れ！」と送り出す。私はといえば、車の定期オイル交換にディーラーにいそいそと出かける。
オイルは関東にいる時いろいろなオイルを試したが、最終的にディーラーで入れているものが、何となくスムーズさとトルク感のバランスが一番いいような気がして、今はマツダのオイルキープシステムを利用している。

ディーラーに着いてみると、朝からピットは満車。いいねぇ。「頑張れマツダ！」
オイル交換とエレメント交換を依頼した。オイルは前回交換が昨年の１０月２０日なので、奇しくも丁度3ヶ月ということだ。走行距離は３２００キロ、なかなか良いペースだ。エレメントはその前の交換だから。昨年の8月以来ということになる。

待っている間、担当の営業と雑談。ボンゴフレンディという車があったが、現在は生産中止と聞く。知らなかった。テントがついた車で、一時話題を集めた車だよなぁ。これは、来年には新型に生まれ変わって発売されるらしい。またスポーツのDNAを引き継いだ云々、と売るのかしら・・・・。まぁどうでもいいけど。
RX－７の復活の話は、営業所レベルには何もアナウンスは無いとのこと。個人的には気になる車だ。

そうこうしているうちに交換終了。はい、締めて２８３５円也です。他に用も無いので、出発。

おおっ！やっぱり全然違う。アイドリングの静粛さ、加速時の滑らかな吹け上がりはオイル交換直後ならではの至福の瞬間じゃ。嬉々として帰宅。

その後、妻のベリーサをささっと洗車。これは家庭サービスの一環。ちなみに愛車は昨日念入りに洗車しておいたぞ。
洗車が終わると昼になった。妻にラーメンでも食べに行こうと誘うと、温泉に行きたいとおっしゃる。はいはい、お安い御用です。

妻のベリーサで六日市の「ゆらら」に行くことにして出発。久しぶりの妻との外出である。取り留めの無い話をしながら走る。春に次女が大学に行くと、家には妻と私だけになる。さて、こりゃちょっと考えとかんといかん。今みたいにロドスタでフラフラという訳にはいかなくなるかなぁ。

1時間ほどで「ゆらら」到着。そこそこの人出だ。こう何回も来るようだと回数券を買ったほうがいいかなと思いながら、結局現金払い。温泉内のレストランで食事をして、1時間半ほど風呂でのんびりして帰宅した。妻もゆっくり出来たみたいなので、良かった。今度はこちらから誘わないといけないなと反省しきり。

夕方6時過ぎに娘が帰ってきた。センター試験が終わってさすがにホッとした様子。結果はどうかな？

かくしてありふれた日曜日が終わっていく。四国の高知に自動車博物館があるというのも最近知ったが、知ってしまうと行きたくなる。
ここは、何としても今年中に行くことを堅く決意した。（結局こういうことか。）

先日行きつけのディーラーの担当から電話があり、マツダスピードアクセラの試乗車がありますが、乗ってみませんかとのこと。二つ返事でOKして行って来ました。

今日は、簡単に素人インプレッションなどをアップしてみます。

乗った車は写真の車、色は、多分コズミックブルーだと思います。
２３００のDOHCターボ　出力はネット２６４HP（５５００RPM)
トルクは３８．７㌔（３０００RPM)　FFのマニュアル６速です。

車の形は好き好きなので何とも言えませんが、個人的には好きです。特にハッチバックのほうが。
早速運転席に座りました。シートは、ベンチに座っているようで落ち着きません。クラッチを踏んでみましたが、シートの座面と腿の下とが変に干渉して、踏みづらいです。もっとシートを低くして足を投げ出すようにしないとスムーズなクラッチワークは難しいと感じました。
基本的に内装や装備品はノーマルアクセラを踏襲しているので、妙に落ち着いています。いや落ち着きすぎて、気持ちが盛り上がりません。静かに冷めていく感じです。
車は雰囲気も大事だと思うんですが。

エンジンスタート。・・・・乗用車ですね。これ。
クラッチを踏む。かっ軽い。いや軽すぎま。も少し重くてもいい。慣れれば問題ないかな。
１速に入れて静かにスタート。うーん普通の乗用車ですね。悪癖なし。道路に出て２速にいれて加速する。（最大トルクは３０００RPMだったな。）２０００RPMを過ぎてから、ググッと力が出てきます。３０００RPMを越えると、別の車かと思えるほどの加速を見せてくれます。５０００RPMくらいまではあっという間です。正直怖い！

シフトフィールはFFなので仕方ありませんが、ぐにゃぐにゃです。気持ち悪い。積極的にシフトチェンジを楽しむ車ではありません。

足回りは適度に硬く、好フィーリング。道路状態を的確に伝えてくれます。試乗車は１８インチで２１５/４５でした。ハンドリングは試乗する程度の運転では、シャープで、ノーズヘビーな割には狙い通りに向きを変えてくれました。ただし、この辺は未評価に近いです。

少し広い道に出ましたので、鞭を入れてみました。・・・すっ凄いです。これだけの力がロドスタにあったらと、惚れ惚れする思いでした。あっという間に非合法。ただし、直線番長と言えなくもない。こんな車にこれだけのパワーが本当にいるのかという思いのほうが強いです。しかし、こりゃ隠し玉にはもってこいだな。相手をびっくりさせるにはこれ位は必要か。

その他として、最近のマツダ車は、メーターが回転計、速度計、燃料計等の3つに分かれていてそれぞれが筒のような物に囲まれています。これは格好はいいのですが、走っていると実に見ずらいです。速度計から回転形に視線を移す時、ロドスタのように一体物なら視線を移すだけで目に入ってくるのですが、この車は分かれているので、視線を移す時一度焦点を外してから、そこに視線を向けて焦点を合わせる作業をしないといけません。速度と回転を見ながらシフトチェンジをするような運転は非常に難しいと思いました。もっとも乗り方次第だと言われれば反論はありませんが。

私の思ったこと：この車はいいです。このスタイルに、このエンジンと足廻り、１８インチのアルミを備えて、更にマツダスピードの装備品を身にまとい、５人乗れて荷物も乗る。いざとなれば少々の車とならバトルできます。これがたったの２４０万円。はっきり言ってバーゲン品です。実際にはここから値引きも期待できるでしょう。ロードスターRHTの５速が２４０万円であることを考えれば、更にわかりやすいでしょう。ちょうどこの時、私が乗っているのと同じグレード同じ色のロードスターが中古車で置いてありましたので素性を聞いてみたら、下取りでマツダスピードのアクセラを買いました、とのことでした。さもありなん。

担当の営業に、上記のような内容のことを伝えて「僕は買わないよ。」と告げたところ。勿論買ってもらおうと思って声をかけたわけではありませんと一応言ってました。（笑）

私は追い討ちをかけるように、こういいました。
「もし僕が買うとしたら、平成９年式のRSリミテッドだからね。頼むよ。何としても探してね。」

やれやれという顔の営業を残して店を出ました。ちゃんちゃん

今日は朝から仕事であったが、予想外に早く終わることができ、天気もいいことから温泉を兼ねたドライブに行くことにした。

目的地は、今まで何回も通り過ぎる際に横目で見ていた長門峡じゃ。ここは山口県を代表する渓谷とされている。本当は新緑か紅葉の時期がいいらしいんじゃが、まあええじゃろう。この長門峡のちょっと北に、「湯の瀬」という温泉がある。今日は長門峡を散策して湯の瀬で温泉を楽しむという計画じゃ。

午前10時過ぎに市内を出発。カーナビのゴリラ君（サンヨー製）の誘導に従って、R３１５を一路北上。途中狭い道を誘導されて肝を冷やしたが、何とか12時半頃温泉に到着。

すると「冬期休業中」の看板。「えっ、ウソじゃろう。」あたりは人の気配も無い。他に民家も無く。本当にやっていないらしい。こんなこともあるんですねぇ。ということは冬にこんなところに来る人はいないということか？

仕方ないので、長門峡だけでもと思い出発。程なく広々とした駐車場に到着。「はい、誰もいません。」
せっかく来たんだからと車を止めて、長門峡入口と書かれた看板の上がっている建物に行くと、そこは小さな食堂でした。店の前には３台の車が止まっていて、店の中で何かを食べているお客らしき人も見え、なんかほっとした気分でした。
店の脇を通って遊歩道の入り口にいくと、「長門峡」と金色の文字を彫りこんでいる岩を発見。ふと見ると下の方に「安倍晋三」の文字が。総理になってよかったですねぇ。

それから散歩開始。渓谷の川沿いに延々と遊歩道が続きます。川の流れは時に激しく、時に穏やかに、悠久の流れを刻んでいます。見ていて飽きないです。道沿いの木々は、しっかりと大地に根を張って立っています。また、道の周辺には所々苔むす岩もあって、素晴らしい雰囲気でした。遊歩道には、私の他に誰もおらず、聞こえてくるのは川の流れと風の音だけでした。結局往復７㌔少々の道のりを歩きましたが、お陰で、なんとも贅沢な時間を貰いました。自然を独り占めにした気分でした。

駐車場に戻ったのは午後3時過ぎ。ちょっと疲れたのでやっぱり温泉には行きたい。ということで、おなじみの「六日市温泉ゆらら」に行くことに決定。
早々に出発、県道３１０号線を南下し、国道９号に乗る。この道は山口と益田を結ぶ快走路です。車も信号も少なく快適です。阿東町から津和野、日原を経由して国道１８７号に乗り、柿木村経由六日市を目指します。この１８７号も国道３１５号ほどではありませんが、快走路です。
それにしても、今年は暖冬のお陰で雪も無く有難いです。例年だとこのあたりまで来ると、結構雪や凍結の心配が必要なのですが。

ゆららには午後５時前に到着。駐車場は一杯です。何かだんだんお客が増えてきているような感じです。人気が出てきたのかなぁ。これだけの施設で料金が500円だもんな。当然か。
久しぶりのオープンで冷えた体をじっくり温め、疲れた足腰をゆっくり伸ばして1時間。午後６時過ぎに温泉を出て帰路につきました。ここからはクローズです。通り慣れた道を約1時間。午後7時過ぎに無事自宅に到着しました。

新年になって、まとまった距離を走るのは初めてでしたが、楽しい一日でした。今年も事故に気をつけて、あちこちに行ってみよう。

写真その１
写真その２

小春日和の陽気に誘われて、ぶらぶら走りに行こうかと思っていたところに携帯電話の呼ぶ音。
開いてみると職場の同僚からであった。嫌な予感がしたが取らないわけにもいかず・・・・。

案の定、機材が壊れたとの連絡である。ほっとく訳にもいかないので出勤決定。電話をかけてきた同僚も、まもなく硫黄島の映画を見に行くところだったとか。２人して所要の処置を完了し、そろそろいいかなと思っていたところ、同僚が書類を持ってきた。「これ、知ってます？」「？？？。知らん。」

内容は明日からあさってにかけて、システムの試験をするというもの。いつこれが出たのか調べると去年の１２月２８日でした。「休暇で、誰もいないじゃん。」

という訳で、明日も出勤決定。ま、今日気がついただけ幸せかも・・・・。


ところで、最近ジョギングに精を出しています。私がちょっと走ってくるといえば、以前はロドスタを転がすと相場は決まっていたのですが、最近は２通りあります。
私の体重は、３０歳代は63㌔か64㌔で安定して、体調もすこぶる良かったのですが、４０歳を超えてから徐々に増加し、最近は６８㌔とか６９㌔で、どうかすると７０の大台に手が届きそうな雰囲気さえ出てきていました。これではいかんと一念発起。減量に取り組むことを決意した訳です。

体育指導員が言うには、減量するには、難しく考えないで、単純に収入と支出を赤字にすればいいとのことで、食べる量を少し減らして、間食をなるべくしないように心がけています。
その甲斐あって、昨夜の体重は６５㌔台に突入し、俄然やる気も沸いてきました。この調子で、全盛期の夢の６３㌔台目指して頑張ろうと思っています。

車の走りにも影響あるかな？