Kitta1959のブログ一覧

ロードスター・ジャンボリー　この名前を聞いたのは、この車に乗り始めて間もない頃だったと思います。当時は嬉しくて一人で走り回っていて、ミーティングに行くことなど考えてもみませんでした。恥ずかしかったし・・・。

あれから６年、今ではどこでもほいほい参加するようになり、１０月７日に昨年に引き続いて今年もロードスター・ジャンボリーに参加してきました。相変わらずこの手のイベントに参加すると、身の処し方に困ってしまいますが、参加したいという気持ちだけで行ってしまう自分です。

去年は別府の駅前のホテルに、今ではすっかり顔なじみになってしまった「ぶんちゃんさん」「ちゅうにっちさん」「ロバーツさん」の４人で泊まりました。いずれの方とも初対面であり、非常に緊張したことを昨日のことのように覚えています。

この車を通じて、お友達も沢山出来ました。どの方も分け隔てなく接してくれるので実に有難く思っています。また若い方が多いせいで、ついつい自分まで若いときのままの気分でいてしまいますが、今年のジャンボリーの最後に撮って貰った集合写真をみると、ひときわ年取ったオヤジが１名いるのが自分だとわかり、苦笑いしたのもまた事実です。

今年のジャンボリーは昨年と比較して参加台数も大幅に増加（１３０～１４０台位）して、賑やかに開催されましたね。来年に向けて弾みがついたことでしょう。また福岡オヤジの集いを通じての参加台数も３０台近くなり、更なる飛躍が期待できそうです。
ミーティングでは、じゃんけん大会や各種抽選がありましたが、昨年に引き続き外れてしまいました。何でもいいから一度くらい名前を呼ばれてみたいですなぁ。ジャンボリー終了後の写真撮影も恒例になりつつありますね。台数が多いので大変ですが、思い出としては印象が強く欠かせない行事でしょうか。いずれにしても、可能な限り参加し続けたいと思っています。

ミーティング終了後は、別府の駅近くのホテル（ホテルふじよし）に宿泊しましたが、正解でした。会場でも昼寝をしてしまいましたが、ホテルでは午後９時頃には轟沈してしまいました。目が覚めたのは朝の６時過ぎです。このホテルは１泊素泊まりで４７００円です。８階には大浴場があって、かけ流しの温泉があります。また部屋のフロも蛇口から出るお湯は温泉だそうです。少し古いホテルのようでしたが、応対もきちんとしていて好印象でした。

翌８日は、天気予報では雨だったのですが、朝別府市内は降っていなかったので７日同様に曇りの天気を期待しましたが、由布院を過ぎてやまなみに入ってからは、どしゃ降りになりました。ポテンザは雨には弱いと以前聞いたことがありますが、今回はそれを強く感じました。ちょっとスピードを上げるとずるずるいきそうになって怖い思いを何度もしました。今のタイヤで３１０００㌔ほど走行しましたので、そろそろやばいのかなぁ。

今回の宿泊の目的は、翌日にやまなみを走ることと、九重のつり橋を渡ることでした。やまなみは雨のため、オープンでというわけにはいきませんでしたが、一応走りました。つり橋は、朝の８時過ぎには着いたのですが、オープンが８時半にもかかわらず既に並んでいたのには驚きました。昨年来のブームはまだ沈静化していないようです。橋の上では傘が使えないということで簡易カッパを買いましたが、渡った際には雨がやんでいたので、カッパは車の中で非常用として待機することになりました。それにしても、ここを渡るためだけにこれだけの人がやってきて、５００円を払って嬉々として渡っている様はこっけいなようでもあります。日本人は日本一というような宣伝には弱いです。

ここの後は、日田まで北上、R387で宇佐に行き、後は来たときの逆ルートで山口入りしました。雨は宇佐ぐらいからやんでいましたが、どんよりとした天気でしたので、クローズのままです。山口県内に入ってからは幾分明るくなってきたので、山口ジャンクションから山陽道には入らずそのまま中国道を徳地ICまで走行し、そこからオープンで山道をぶっ飛ばして帰りました。最後にストレス発散といったところです。

夏休みから続いていた放浪癖も、これを一区切りにしようとしましたが、その後の展開は私のブログのとおりです。まあ今それが出来ることを有難いことと感謝して、やらせていただこうかなと思っています。

皆さん今後ともよろしく御願いいたしますね。

※写真は、別府湾SAにてはるかに望む別府湾、高い山は高崎山です。

今日は、マツダにオイル交換に行ってきました。

車を預けてふと見ると、整備庫に真新しいＲＸ－８が入っています。担当のＮ氏に聞くと、マツダ・スピードの限定車で同社のパーツがてんこ盛り、総額は４００万円を越える車らしい。

それで、耳寄り情報というのは、この車の下取り車のことです。

下取り車は、平成１３年式のＮＢ黒１８００ＲＳ　走行距離７２０００キロだそうですが、この車のスペックがただものではないようなのです。以下ディーラーの担当に聞いた内容を

シートはバケットシート（下取りに出すかどうかは不明だそうですが）、ショートコンソール、追加メーター３個（Defiの３連センターコンソール内）、フロントバンパーに穴（ちゅうにっちさんみたいなやつ）、カーボンボンネット（本物らしいです）に空気を逃がす穴が２つ、ローダウン（車高調だそうです。）、下回りにはブレースバーで補強済み、ZOOMのテールランプキット、ヘッドライトとフォグはＨＩＤ換装済み、エキマニ装着済み、ラムエアもついているみたい。社外アルミ、トランクリッド、サイドスカート、フロントエアダム（純正品）、社外マフラー、車内小物多数

走り屋さんが見ると、喉から手が出るほど欲しい仕様なのでは？

ところが、ディーラーサイドで見ると、商品としては非常に難しい車で、店頭に並べる時には、ある程度オリジナルに戻さないといけないのだそうです。さしずめバンパーは穴無しに交換しないとダメだそうです。

う～ん、勿体無い。もしかして、追加メーターも外しちゃうの？　ウソ！

ちなみに、そんな状態なので下取り価格も同年同型に比べると低価格だったそうです。

ということはですよ、もしかしたら
非常にお安くこの車が手に入るということじゃあないですか。

どなたか、この車要りませんか？　この車は、ディーラーに１０月２０日（土）に入る予定だそうです。

営業には、仲間に声をかけてみるから、へたにいじらないでと御願いしております。あまり余裕は無いのですが、あまりに惜しい車と思いましたのでこのような形でブログにアップしてます。

どなたか検討しようという方がおられましたら、私にメールください。取り次ぎます。

このロードスターを救い出してください。御願いします。

１０月１５日（月）一部修正
１０月１６日（火）再度修正

金曜日の夜のこと。
何となくネットの中をさまよっている私に向かって妻が問う。

「明日はどうするの？」

「明日はって、先週は九州に行ったばかりだから・・・。マツダでオイル交換をしには行くよ。」

「それから、どうするの？」

「えっ？、それから？・・・どうしようかなぁ（こりゃ、どこかに行きたいということだろうなぁ）・・・。久しぶりにどこかに行こうか？」

という展開で、久しぶりに家でゆっくり週末を過ごそうとの企みも、あえなく轟沈。
昨日は、妻と犬ととともにベリーサでドライブに行ってきました。家事もあるので、いつものように夜明け前から出撃というわけにもいかず、家を出たのは午前１０時を回っていました。

近所のガソリンスタンドで燃料を補給後、いつもの山道で徳地ＩＣを目指します。
走り始めると、気分が乗ってきてついついオーバーペースになりますが、いつもとは違うんだよと自分に言い聞かせながらの走行です。途中何台かの車をパスさせましたが、内心は穏やかではありません。くそっ、いつもの相棒なら！と奥歯をかみ締めます。

徳地ＩＣにはお昼ごろ到着。一休みして高速で山口ＩＣまで行き、市内に入りました。お昼ごはんは簡保の宿のレストランを利用。郵便局が民営化されてどうなったのかなと思いましたが、入り口に一般の旅館という扱いで営業を継続すると掲示されてました。

昼食後、いつものルートで秋吉台を目指し、午後２時頃到着。長者森近くの駐車場に車を止めて、今日は少し散歩です。ここには何度も来ていますが、散歩コースに入るのは初めてです。爽やかな風に吹かれて、妻と犬と共にゆっくりゆっくり歩くのは非常に楽しかったです。また、いつも走っている道路を、違う場所から眺めるのは新鮮でした。こういうのもいいものだと再認識しました。

３時過ぎに駐車場を出発。一応大正洞付近まで走ってからＵターンし、再度秋吉台のドライブを楽しんでから、次は俵山温泉を目指します。山口には沢山の温泉がありますが、ネットなどで見ると、ここの温泉は３本指に入る素晴らしい温泉だそうです。私は山口の道路はほとんど走りましたが、ここにはまだ行ったことが無いのです。

場所そのものは、標識にしたがって行けば迷うことはありませんでした。午後４時半前には到着。ひなびた温泉街という表現がぴったりです。比較的狭い範囲内に沢山の旅館や民宿が軒を連ねています。通りは狭く車の離合はできないので、一方通行です。車を止められるのか心配でしたが、案内図を見ると、公共の駐車場が３つあったので、第１駐車場に止めました。混んではいませんでした。

犬を車内に残して、温泉に向かいます。通りを歩くと浴衣に桶を持った観光客らしき人を多く見かけます。ここの宿はほとんどが内湯をもっておらず、宿泊客は「町の湯」「川の湯」と呼ばれる２つの町営温泉に行くのだそうです。古い町並みに浴衣でからんころん歩く人が映えて、温泉情緒たっぷりでした。

私達は「町の湯」に入りました。料金は３６０円。お湯は強アルカリ性で、お湯に入るとぬるぬるします。肌のすべすべ効果も満点のようです。お湯に肩まで浸かってぼけっとしていると、くだらない俗世のことなど忘れてしまうほど気持ちいいです。

風呂を出てから一休みして通りを散策。せっかくだからとお饅頭を買って帰路につきました。帰りは美祢ＩＣから高速に乗って美東ＳＡで夕食。徳地ＩＣで高速を降りて、来たときと同じ山道で帰宅しました。いつも何気なく走っている道も、夜になるとなんだか雰囲気が違いますね。真っ暗でちょっと怖いような気がしました。

自宅には午後９時過ぎに到着。最初はなんだか乗り気のしないドライブでしたが、終わってみれば結構楽めました。妻も楽しかったようで良かった。秋吉台で車を離れて、自然の中に入っていったのが良かったのかもしれません。人間も所詮動物なんだと実感しました。

これからは、一人で走るときも、ちょっと散歩するような時間をとるようにしようかなと思います。

たった４日間しかたっていないのに・・・。

　思い出は、はるか遠くにかすんでいく。

いつもの顛末シリーズも、書く暇が無い。

忙しい４日間でした。

　ちょっとタイミングもずれてしまいましたし、

楽しみにしていた方がおられたかもしれませんが、

今回はごめんなさい。

また、話題を変えて登場させますね。

昨日のロードスター・ジャンボリーではお世話になりました。今年も沢山の笑顔に出会うことができて、幸せ一杯の一日でした。

ミーティング後のお風呂をご一緒させていただき、ラーメン屋で皆様をお送りした後、とぼとぼと別府市内の宿にむけて進出。進出中は妻に泊まることをどのように電話するかを考えていました。

宿には午後７時半頃到着。部屋で妻に電話
「まだ別府にいます。朝早かったので、よれよれです。今日はこちらに泊まることにするからね。」

まあ、こんなもんでしょ。

その後は再度の温泉を堪能し、午後９時頃には轟沈。本当に疲れていたらしい。

今日は、大雨の降る中、やまなみハイウェエイを走って、途中九重夢大つり橋を渡り、北上後耶馬渓を激走。小倉東ＩＣから高速で山口の徳地ＩＣに移動し、再びいつもの山道をオープンで帰宅しました。

昨日からの走行距離は７６５キロ。楽しかったです。またどこかに出没します。どうぞよろしく御願いいたします。