Kitta1959のブログ一覧

先週金曜日の夜に自宅に帰ったところ、妻がニヤニヤしながら、携帯はパケホーダイにしないといけないねと言う。見ると８月のドコモの請求書が来ていて、私の番号の請求額は１７０００円余りであった。他の家族の請求額がいずれも３０００円前後であるのと比べて、明らかに突出していた。

８月に転勤してから、ネット環境の整備がうまくいかなかったことから、勢い携帯でみんカラ等をチェックしていたのだ。無論パケットが高額になりやすいことは認識しており、それなりにセーブしていたつもりだったが、甘かった。土曜日に早速ドコモに出向いてプランをパケホーダイ・ダブルに変更した。その時店内にドコモのデータ通信のデモ機が設置してあったので、試してみた。

単身赴任先の近くの電気店では、速度が遅い上に、利用料が高いので勧められないと言われていたが、実際はどうなのかなという思いだったのだ。その結果、確かに速くはないが許容の範囲内と判断。利用料に関して聞いてみると、２年契約をすれば、もろもろ込みで月額７０００円余りと分かった。その時はパケホーダイにプラン変更した直後でもあり、検討しますと答えて店を出た。

帰りがけに店先においてあった立て看板をふと見ると、データ端末購入に合わせて、ネットブックを３９８０円で提供と書いてあるではないか。内心穏やかではなかったが、とりあえず帰宅した。
少し迷ったが、現状ではドコモのデータ通信でしか単身先でネット環境を整備することはできないこと。ネットブックとドコモのデータ通信があれば、たいていの場所でネットがつながることのメリットを考慮し、購入を決断。

本日再びドコモに出向いていって、回線を契約し、器材一式を購入した。写真は先ほど単身先に帰ってきてネットに接続した写真である。パソコンはエイサーのASPIRE ONEシリーズのネットブック。画面は１０．１インチ、ＨＤは１６０Ｇ、メモリは１Ｇである。ドコモのデータ通信の他、基本規格で有線・無線ＬＡＮ・Bluetoothにも接続可能なので汎用性は高い。もちろん速度的に快適とはいかないが、現状ではベストな選択であろう。

気になるお値段は、パソコンは結局２９８０円にしてもらい、月額利用料は、端末の分割代金込みで７５００円程度となりました。

これで、今住んでいる場所でもネットがつながる上に、どこにツーリングに行ってもネットができます。
単身開始から２ヶ月。紆余曲折がありましたが、なんとか収まるべきところに収まったという感じです。

皆さん今後ともよろしくお願いします。

秋のイベント探しをしている皆さん。こんなイベントがあるみたいですよ。
見る限り、ロードスターも参加できそうですし、マツダ美祢自動車試験場では走行会も実施されるようです。

１０月３０日（金）～１１月１日（日）にかけて、いろいろなイベントがありそうです。皆さんも、これはと思うイベントに参加してはいかがでしょうか。

私は地元ですし、美祢は近いので、出来るだけ行ってみようと思っています。また、これに合わせてツーリングなども企画してみたいですね。楽しみな目標が一つ出来ました。

追記：
１０月３０日（金）～１１月１日（日）のジーロ・ディ美祢は、金曜日のウェルカム・パーティ、土曜日は一般道を使用したタイムトライアル、日曜日はマツダ美祢試験場で走行会がセットらしいです。これが５万円です。

１０月３１日（土）は秋吉洞の第２駐車場で、ヨーロピアン・ミーティング　イン　秋吉台が駐車料金４００円で見れます。ガレージセールもあるとか。

１１月１日（日）にマツダ美祢自動車試験場で実施されるマツダ・コレッティオーネは、走行会とあわせて、マツダの旧型車の展示会も実施され、こちらは入場無料らしいです。

死んだふりした２日間を終えて、自宅に帰ってきました。
まあそれなりに忙しく、全く死んでいたわけでもなかったが、全開には程遠いわなぁ。

ところで、某氏の指摘による会場内での写真の件。私もパンフレットでメイン会場以外での写真は禁止するとの記述は見た。残念だなぁと思う反面。昨今のデジカメの普及率から見て、どこまで有効に規制できるのだろうと疑問に思ったのも確かだ。

会場に着いてからは、いいのかなぁと思いながらも、半分忘れていたというか、赤信号・・・、のような気分でいたような気がする。

指摘はもっともであり、私としては弁解の余地はありません。よしんば撮ったとしても、個人で楽しむべきで、ブログにアップしたのは、まずいだろうと思います。

今更ですが・・・・、私のブログ分は先ほど削除しました。
自己満足にもなりませんが。反省してます。

抜け殻状態の皆さん、いかがお過ごしですか。一応明日から仕事の諸氏も多いのではないでしょうか。
（既にバンバン働いている方には、申し訳ありません。）

私も御多分に漏れず、明日から仕事。・・・と、言っても２日頑張ればとりあえず週末です。
勤務環境としては恵まれているのでしょう。

今日も一日だらだらしています。２０周年ミーティングが終わってしまい。人生は目標がないとだめだということを身を持って体験しています。
お昼頃、冷蔵庫の中にあった○ンケルを飲みました。気力の一つも湧いてくるかと思いましたが、・・・・？です。

今晩は、とぼとぼと単身赴任先に帰り、明日とあさっては、死んだ振りして過ごしましょう。
そして週末には、何とか普通の状態に戻れるように努力したいと思います。

次の目標を、どこに置きましょうかね。秋のツーリングか、クリスマスか、年末の休暇か。
ともあれ、どこかに、何かに目標を置かないと、このまま逝ってしまいそうですわ。

シルバー・ウィークって誰がネーミングしたのか知りませんが、５月のゴールデン・ウィークに比べると、圧倒的にテンションが低く感じられると思いません？何だか銀髪のお年寄りが観光バスに乗って、あちこちに出かけている様子を思い浮かべるんですけど。

カレンダーを見ると、来月も３連休がありますね。体育の日が１２日（月）になっています。体育の日って昔は１０月１０日と決まっていたんですけどね。いつ頃からか、連休を増やすために休日法が変わってしまいました。休みが増えるのはいいんですけど、一体なんで休みになっているのかが不明確になってしまいましたね。

そうそう、単身赴任先の近くの電気店で、ネットの申し込みをしようとしたら、ADSLはNTTの基地局の回線が一杯で、新規申し込みは受けられませんと言われてしまいました。光回線ならいいらしいのですが、集合住宅の借家じゃ、勝手に光を引くことも出来ませんし。まったく、今時そんなんありかよぉ、と思ってしまいました。

そんな訳で、みんカラのチェックは引き続き携帯からのみとなります。メッセージの確認等が遅れますので、悪しからずご了承ください。

そんじゃ抜け殻の皆さん、またどこかでお会いしましょう。
それまで、どうぞお元気で・・・♪

「このクルマを手に入れるほんの少しの勇気を持てば、きっと誰もが幸せになる。」
１９８９年夏、ロードスターのカタログの最初のページには、こう記されているらしい。

今から８年前の２００１年、ロードスターが世に出て１２年を過ぎてから、私はひょんなことからこの車を買う注文書に印鑑を押した。勿論この車の存在は知っていたが、自分には関係が無い車だと思っていたし、事実ロードスターについては何も知らなかった。

当時私は職場の人間関係に押しつぶされて、溺れる寸前だった。見かねた後輩からの一言がきっかけとなって、藁をも掴む思いで手を伸ばした先にいたのが、たまたまこの車だったのだ。しかし、４０を過ぎた男にとっては、ほんの少しの勇気では無かったのは確かだ。

あれから８年。９６０００キロ余りの走行距離は、文字通り人生が変わった証として私の中で息づいている。様々な出会いと各地の風景は、生きることの喜びを教えてくれたし、生きることの大切さも教えてくれた。春の桜、夏の海辺、秋の紅葉、そして冬の星空。ロードスターは歓喜とともに、あらゆるところに私を連れて行ってくれた。そして、そこで出会った多くの友人達は、今でも私の心の支えになっている。

時々思う。もう１０年早くこの車に出会っていたら、いったいどんな人生になっていたのかと。・・・・考えただけで笑いがこみ上げてくる。
今神様から一つだけ願いをかなえてあげると言われたら、１９８９年のロードスターの発売日まで人生を戻してくれと頼むかもしれない。

ロードスターという車は、つくづく不思議な車だと思う。ただの工業製品のはずなのに、カタログのキャッチコピーどおり、この車を所有した人全てを幸せにしたのだから。

９月２０日の三次。２０周年のミーティング会場に向かう道中は、この車を買ってからの色々な思い出が走馬灯のようによみがえってきて、何度も風景がゆがんだ。１０周年ミーティングのことを知ったのは車を買って２年目だった。その時は２０周年のことは、まったく頭には無かった。しかし４年ほど前からは、もし２０周年があるなら是非参加してみたいと思い始めていた。

そして今年、正式に２０周年のアナウンスあってからは、どんなことがあっても参加するとの固い決意を固めていた。それだけに、とうとうここまで来た、来ることができたことに、感無量だった。

入場後、テストコースの周回コースに入ってから、先行するS氏の１９８９年製のロードスターが速度を上げた。離されまいとアクセルを踏みかけて思いとどまった。私は、軽やかに離れていく赤いロードスターを目を細めて眺めていた。これは追いついてはいけないと思ったのだ。彼と彼の車は、私と私の愛車の１２年先を走っているのだ。そして、それは未来永劫追いつくことは出来ないのだから。

会場でのことは、全て幻のように思える。あの喧騒の中に身を置きながら、心は空を漂っていたように感じられた。そして今日、２０周年ミーティングが終わってから２日が過ぎた。外は雨。窓から見える愛車は、いつもと変わらない姿で私が乗り込むのを待っている。大きな節目を越えたことで、一層車が身近に感じられるのは気のせいか。耳の奥で、３０周年で会おうという言葉がささやいている。あと１０年。

ありがとうロードスター、おまえさんに出会えて本当に幸せになったよ。
いつまでも大切にするからね。

天気が上がったら、また走りに行こう。
今度はどんな出会いを持ってきてくれるのかな。