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　前回の交換からまだ3千キロは超えていないのですが、山口からこちらへの進出時等高速を使用することが多かったので、地元マツダディーラーの実情把握も兼ねてオイル交換に行ってみました。

　実は昨日の日曜日のお昼頃近所のディーラーに行ったところ、「忙しいのでできません。」と、にべも無く断られてしまいました。うむ、オイル交換で断られたのは初めてです。まあ忙しいのが事実なら仕方ないのですが、何となく敬遠されているなと感じたのはひがみ根性かな。もっとも山口ナンバーだし、怪しそうな車（自分はそうは思っていないが）だし、一見客はお引取り願いたいというところか。

　しつこく食い下がって今日の夕方やってもらうことにして退散し、本日行ってきました。今日は昨日とは違うサービスマンが対応してくれて、「初めてのご来店でしょうか、引っ越してこられたのでしょうか？」と言うので、「そのとおりです。」と答えると「すると、今後もご来店いただけるのでしょうか？」と聞くので、「たぶんそうなると思います。」と答えました。

　すると、車の記録を調べたいので車検証をコピーさせてくれとか、勤務先や住所等を聞かせて欲しいということでしたので言うとおりにしたところ、一応くだんの店の顧客になったみたいです。今日はオイルとフィルター交換を実施したのですが、整備内容の説明はかかった費用も含めて非常に丁寧でした。すべてのお客にあのような対応をしているとしたら大したものです。

　で、ついでに、このお店はオイル交換も予約しなければできないほど整備の予定が立て込んでいるのでしょうかと尋ねてみると、オイル交換程度でしたら合間にねじ込めます、ということでした。

なんだ、やっぱり敬遠されてたみたい・・・・・・（笑）。
ちなみにかかった費用は、４８０９円でした。
がんばれマツダ！

使ってみました高速バス。一部の人からはやめておけとの忠告を振り切っての利用でした。
８月１１日（木）厚木での所要を終えた夜、横浜駅から広島県福山駅までと８月１７日（水）広島県広島駅から横浜駅まで乗りました。

乗ってりゃ着くんだろう運転するわけじゃないし、との軽い気持ちもありましたが、結論からいうと高速バスなるものは、盆暮れの繁忙期には使わないほうが無難かなというところです。もっとも今回の往復で高速バスのいいとこと悪いところのすべてが見えたのではないかと思うので、その点では成果はあったとも言えます。

まず往路の横浜駅から広島県福山駅まで・・・。
横浜駅の近くを夜１０時に出発の予定でしたが、そもそもバスの便が多いのとバス会社の不手際も重なって、出発は午後１１時４０分でした。その後東名高速に乗りましたが、案の定大渋滞でして翌日の朝５時頃にはまだ静岡あたりをのそのそしていました。とても午前７時半に広島県福山駅に到着するバスとは思えないありさまです。

その後もあちこちで渋滞に引っかかって、大阪の吹田ＪＣＴを越えたのがお昼頃。山陽自動車道に入っても姫路付近で渋滞にはまり、結局広島県福山駅北口（写真）に到着したのは、午後３時半でした。到着予定時刻から遅れること８時間、１６時間のバスの旅となりました。私の足は靴が履きにくくなるほどむくんでしまい、引くまで二日かかりました。また道中の休憩場所では売店などは大混雑で、休憩時間内に食料も買うことができす、飲み物しか取れませんでした。

損得勘定をすれば、新幹線より１２時間余計に時間がかかり、体中が痛くなって足がむくみますが、１万１千円節約できます。これで得したと思えるかどうか微妙なところです。個人的には限られた休暇期間を有効に使いたいので、これでは割に合わないなと思います。

さて復路の広島駅新幹線口付近から横浜駅まで・・・・。
出発予定時刻が午後８時１０分だったので。午後７時半頃に到着。往路の苦い経験からバス会社の誘導は、はなから当てにしていません。午後８時頃になって１０台ほど集まっていた高速バスを片っ端からあたっていきます。運よく４台目でヒット。すんなり乗車できました。で、出発は午後８時２０分。途中広島県福山市の駅に寄ります。ここまではスムーズに移動し、残りの乗客を乗せて出発したのが午後１０時半でした。横浜の到着予定時刻は午前７時５０分です。心の中で、せめて午前中に着いてくれと祈るような思いでしたが、乗務員からは帰省ラッシュに会うので大幅な遅延を覚悟して欲しいと、冷たい宣告。

福山東ＩＣから山陽自動車道に乗った頃に渋滞状況を携帯で調べてみると、各地で１０キロから２０キロの渋滞が起きていましたので、万事休すとあきらめて寝ることにしました。・・・・・・・・、ところが休憩場所についてバスから降りて地名を確認すると、思いの他順調に進んでいます。携帯で渋滞情報を調べてみるとほぼ解消していることもわかりました。その頃から、こりゃもしかしたらそこそこの時間に着くなと思い始めました。

その後すっかり寝込んでしまいましたが、夜が明けて６時過ぎに滑り込んだＳＡ名を見てびっくり。海老名でした。結局横浜駅には午前７時半に到着。なんと予定時刻より２０分も早く到着しました。

復路の損得勘定。新幹線より７時間余計に時間がかかりますが、１万１千円節約できます。この程度の時間では足のむくみはありません。一晩犠牲にすれば翌日はフルに活用できます。多少寝ることもできるので、寝不足もたいしたことはありません。これなら十分にメリットがあります。

なお、今回は使用したバスも往路と復路では違います。往路はスタンダードタイプで４列シートながら最後尾は５列あるもので、座席も小さく隣の人とくっついてしまいます。フットレストも無いタイプでした。復路はゆったりタイプで完全４列シート。シートも少し大きめで隣の人とくっつくこともありません。フットレストもついていました。ただし、ブランケット、空気枕、アイマスク、使い捨てスリッパは往復ともついていました。

今回は初めての利用でしたので料金優先で予約（ネット予約）しましたが、運行会社も選ぶ必要があります。今回のように、受付案内がでたらめな会社では不安で仕方ありません。またバスのタイプも重要です。スタンダードタイプは避けるべきです。最低でもゆったりタイプでしょう。これが３列でトイレつきならもっと快適なのではと思ってしまいます。

もっとも、バスが立派で道中が快適でも渋滞に遭遇するのは平等なので、冒頭に述べたように盆暮れの時期はできれば避けたほうが無難でしょう。
ともあれ、人生初めての夜間高速バスは様々なことを教えてくれました。また使うかと聞かれたら、ニヤリと笑って首をかしげるしかありません。・・・・今は。

こちらに来て１０日余り過ぎました。早く行きたいと思っていてなかなか出かけられなかったミニツーリングに、今日やっと行ってきました。

実は昨日から休暇なのですが、１１日に所要があって帰郷できないのです。
まあ、そんなことはどうでもいいとして。

目的地は富士山の見える山中湖。宿舎を午前６時に出発、宮ヶ瀬湖で一休みし、道志みちを走っていきました。ルートは何度も走っているのでカーナビもいらないくらいです。走るにつれて当時の思い出がよみがえってきて感慨深いものがありました。

５年ぶりの富士山はちょっぴり雲に隠れていましたが、変わらぬ姿で迎えてくれました。帰ってきたんだなとの思いを強くしました。愛車も再びこの道を走るとは思っていなかったことでしょう。タイヤも足回りも一新しているので、元気一杯走ってくれました。

本当は無理せずにここで帰ろうと思って来たのですが、いざ来てみるとなんとももったいないとの思いが強くなり、ついでに河口湖と西湖をぐるりと一周してから帰路につきました。そして、帰りがけに、これまた思い出一杯の「藤野やまなみ温泉」に寄りました。５年前の最後のツーリングで寄ったのもここでした。

帰り着いたのは午後２時半。ちょうど良い時間帯で大きな渋滞にも会わず、快適なツーリングでした。走行距離は２５０キロほどです。

なお、本日は７月の大分日田撃沈事件を反省し、全行程クローズで走りました。半分以上はエアコンも入れていました。なんといっても今日は助けてくれる人は誰もいませんからね。オープン走行は少し日差しが和らいでからと思っています。

さあ、明日の用事が終わったら、夜行バスで帰郷です。これまた初体験です。一部の人からはやめておけとの忠告を振り切っての挑戦です。よもや撃沈ということにはならんだろうとは思いますが、ちょっときついかな。

２年間住んだ山陽小野田市の宿舎を退去し、職場の皆に別れを告げて出発したのが先週金曜日の午前１１時過ぎでした。

約２８０キロ走って岡山県の実家に到着。妻と合流し、翌土曜日の午前９時に東に向かって出発。ちなみに妻が同行するのは監視（いろいろな意味が考えられます。）のためらしい。

走ること約４８０キロ。静岡県浜名湖畔の宿に午後５時頃到着。途中事故渋滞に巻き込まれて１時間遅れの到着でした。夕食は勿論うなぎです。ここに来てこれは外せないでしょう。とてもおいしかったです。

そして昨日午前８時に宿を出発。すぐに高速ではつまらんということで、国道１号線を一路浜松市へ。２時間ほど下道を走って午前１０時頃東名高速に乗りました。途中富士川楽座ＳＡに寄って秀峰富士を拝むつもりでしたが曇りのためまったく見えませんでした。これは残念でした。

午後１時ちょっと前に、約２６０キロ走って神奈川県大和市のホテルに到着。山陽小野田市からは約１０００キロの道のりでした。２泊３日で移動したのでそれほど疲労感も無く、車をホテルに預けて市内を妻とぶらぶらしましたが、１９年ぶりの街はすっかり変わっていてびっくりするばかりでした。

そして今日は朝８時過ぎにホテルを出発して職場へ。職の引継ぎや挨拶回りで一日が終わりましたが、これから再来年の年末までここで仕事をするのかと思うと身の引き締まる思いでした。

さあ明日も慣れない職場で頑張らないといけません。
皆さんお休みなさい。