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いろいろな煩悩に邪魔されて停滞していた自身の断捨離。一昨日入手した弘兼氏の本を契機に再開することにしました。

今日は第一弾として、処分するロードスター関連本を選定しました。気持ちを後戻りさせないために、ここにその全貌を紹介いたします。

私が初めて買ったロードスターの本です。「Ｒｏａｄ＆Ｓｔｅｒ」の２７号


この本は、５８号までの３２冊購入しました。私のロードスターライフを彩ってくれた楽しい本達でした。ありがとう。確か５８号で廃刊になったと思います。


しばらくして刊行された「Air」という本


この本は短命でした。７号で唐突に廃刊になりました。ありがとう。


そして、現在も発刊されている「ＲOADＳTER　BROS」


この本は６冊買いましたが、４号は買ったことを忘れて同じものを買ってしまいました。苦い思い出です。
最後に買ったのが８号で、これ以後買うのをやめました。ちょうどNDが発売になった直後の号ですね。この時はNBで車人生を終えるつもりだったので、もう必要ないだろうと思いました。今RFに乗ってますが、人生分からないものです。


この本は、NAからＮＣまでのドレスアップパーツ等に関する様々な情報と、それを扱うショップリストが載っていて、自分の車の方向性を見直すのに有効でした。


この本は色々な車種に関して順次発刊されていて、たまにロードスターに関する本が発刊されるので発売を知らずに過ぎてしまい、後で知って探し回って入手したこともあります。全部で６冊発刊されていると思います。


以下の本は、出版社が思い出したように発刊したロードスター本で、何の脈略もありません。当時は本屋でロードスターの文字を見ると自動購入モードに入っていた時期で、手あたり次第買ってました。


ＮＤに関する本もいくつか買ってますね。心の底では興味があったのでしょう。


「極上中古車を作る方法」（著者：福野礼一郎）は、でロールスロイスをレストアする過程をまとめたもので、興味深かったですね。


これらは、いわゆるムック本ではなくて書籍ですね。「愛されるクルマの条件」の著者の立花氏は、NAのプロジェクトリーダーだった人です。


毛色の変わった本が３冊あります。NBを買って３～４年経った頃、ケータハムのスーパーセブンに魅せられて、その時に古本で手に入れました。一度で良いから乗ってみたかったですが、かないませんでした。


以上が、今回手放そうとする本達で、今では読み直すこともなく、本棚で静かに眠っていました。今日は一冊一冊手に取って、NBに乗っていた頃を懐かしく思い出しました。本達に、心からありがとうと言いたいですね。

実は、今は手放せないロードスターの本はまだあるのですが、今日はこれが限界でした。まあ無理をするつもりもないので良いのですが。

また気が変わったら、その時にでも処分したいと思います。

さて、問題は古本屋が引き取ってくれるのかということですが、結末は後日お伝えいたします。

それでは今日はこのへんで

終活という言葉が使われ始めたのは、２００９年頃かららしく、「人生の終わりについて考える活動」を略した造語だそうです。

私が具体的に終活について意識し始めたのは還暦を迎えてからのことです。別に健康に不安があったわけではないのですが、自分のことは自分で始末を付けたいと思っていることが大きな理由です。で、手始めは断捨離だろうということで、これまで衣服や持っているものなどを少しずつ整理してきましたが、いかんせん煩悩が多くなかなか進みません。

昨日ディーラーで車の点検を待っている間、近くにある本屋さんに暇つぶしに行ってみました。最近は本屋で本を買うことも無くなっていたのですが、ウロウロ見て回っていると、こんな本を見つけました。


弘兼憲史という人は山口県岩国市の出身で、「課長　島耕作」の作者だと言えばピンとくる方も多いでしょう。本のタイトルが私の想いにぴったりマッチしていたので、手に取ってみました。そして中をパラパラと流し読みしてみた所、参考になりそうな気がしたので買ってみました。

弘兼氏は１９４７年生まれで、私より一回り年上です。困っていることは先人の知恵を借りようということです。

昨夜から読み始めていますが、視点がユニークで面白いですね。停滞している終活が、また前に進みそうな予感がしてきました。

今年の５月に車検を受けてから半年経過し、5,700㌔あまり走りました。ジャンボリーに行ったことも影響していますが、意外に走りましたね。

昭和な世代には6か月点検、今はマツダセーフティチェックと言うんだそうですが、皆さんこの点検をディーラーで受けてますか？　法定点検ではないので任意らしいのですが、今日はオイル交換をしたかったのでついでに受けてきました。

費用は点検とオイル交換で計1万円余りと言われたので、今後の点検等のことを考慮しパックｄｅメンテに加入しておきました。18か月プランで28,600円でしたが、その都度支払うよりは割安らしいです。1年点検とか半年点検を真面目に受ければという前提ですが。

それと、途中にオイル交換をする場合にパックｄｅメンテに加入していると、オイルの代金が1000円くらい安くなるらしいですね。まあ最近は距離を走らないのでこの恩恵を受けられるかどうか微妙ですが。

点検の結果は特に不具合はありませんでした。逆に３年余りで不具合が出るのも困りますがね。その代わり、整備アドバイスとしてタイヤの状態に関して説明を受けました。
タイヤの残り溝は前４．４ｍｍ、後３．５ｍｍだそうで、新品タイヤの平均が確か8ｍｍ位だったはずなので、後ろは半分を切っていますね。そろそろスリップに注意して走らないといけないようです。

サービスマンからは、早めのご案内ということで見積書も頂きました。


ほうほう、意外にリーズナブルじゃね、などど能天気なことを考えていましたが、よく見ると数量２・・・・・・えっ？・・・嘘！

見間違いではないようです。Ｒタイヤ早めのご案内と書いてあります。

私が直近でタイヤ交換をしたのは、今から４年半ほど前のＮＢに乗っていた時です。あの時は４本で工賃等込９5,000円でした。タイヤの価格が上昇傾向にあることは耳にしていましたが、これほどなのでしょうか。

心配になり価格comで同じものを検索してみたところ、１本22,500円～43,010円の範囲だったので、ディーラーの価格は上限いっぱいというところですね。もっとも市中のタイヤ店で交換しても、４本で軽く１０万円は超えそうです。

タイヤに関しては、今まで４万㌔から５万㌔の範囲で交換してきたので、来年中には交換になりそうな予感です。今から覚悟しておこうと思います。

今日は以上です。
それでは皆さん　御機嫌よう。

RFを入手した際に、総走行距離の35,000㌔が大きな節目だと考えました。ブログで扱うには少し遅くなったのですが、この節目の距離を越えたのは正確に言うと11月6日にオアシスロードスターミーティングに参加するための進出中でした。ちなみに本日のメーター読みは35,777㌔です。


何故私がこの距離にこだわったのか。

私がRFを入手した当時を御存じない方のために少し補足すると、私がこの車を入手したのは２０２０年８月２８日で、新車ではなくて中古車としてでした。初度登録は２０１９年５月だったのですが、入手した時の総走行距離が17,500㌔だったのです。

新車であれば最初から自分の車だと胸を張って言えるのですが、中古車だったこともあって、当時は前オーナーの走行距離を越えなければ自分の愛車になったとは言えないんじゃないかと自分なりに気持ちを整理しました。

それが私がこだわってきた35,000㌔の理由です。買った当初は1年半もあれば越えるんじゃないかと安易に考えていましたが、コロナのせい（いやコロナだけではないかも。）で２年２か月余りかかってしまいました。

ともあれ今は、この車は名実ともに私の車だと気持ちを切り替えることができました。


17,500キロ走る間は、前車のNBと比較ばかりしていたように思います。良かったと思える点や不満に感じる点もありましたが、今一度RFに関して感じることをまとめてみようかなと思っています。

それはまた別の機会にします。
今日は以上です。

朝から抜けるような青空が広がり、家でじっとしているのもなぁということになり、妻と一緒に市内にある吉香公園に紅葉見物を兼ねて散歩に出向いてきました。
ここは錦帯橋に隣接していて春の桜の名所として有名なのですが、秋の紅葉もそこそそ見所があります。

朝の一連の家事を終えて車で出発し、午前９時半過ぎに着いたのですが駐車場はほぼ満車の状態でした。今日は日曜日だったと現地で気づきました。（お粗末）
多分あそこなら空いているだろうと、あまり知られていない裏手にある駐車場に回り難なく駐車。

最初に紅葉谷に向かいます。


ピークは過ぎているようでしたが、なかなか綺麗でした。


沢山の観光客が散策していました。マスクをしていることを除けば、以前の状態に戻っているような気がしましたね。


人を入れないように撮ろうとすると、ついつい上を向いてしまいます。


抜けるような青空が気持ち良かったです。


ロープウェイにたくさん人が乗っていたので、お城の方に行くのでしょうか。


錦川の流れも穏やかです。錦帯橋が優美な姿を見せていました。






佐々木小次郎だそうです。


吉香公園側のイチョウや紅葉も綺麗でした。






１１時過ぎまで園内を散歩しました。






携帯の歩数計を見ると６千歩以上歩いていたので、もう十分だろうと公園を後にしました。駐車場付近は空きスペースを求めて多くの車がさまよっていたので、良い時間に来たようです。

今年も１１月半ばを過ぎ、師走の足音が聞こえてきました。一年が経つのは早いものです。今を元気に過ごせていることに感謝しながら歩いた日曜日でした。