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１０月２８日土曜日、今日は県内の友人と久しぶりにランチ会。秋晴れの早朝、集合場所に向かって走る。

途中で、前方を走るタンクローリーの、磨き上げられた後部に眼を奪われました。スゲエ。


午前９時ちょっと前に、集合場所のコンビニに到着。私が最後で、３台集合完了です。・・・・この絵面を見て、デコボコ・トリオという単語が脳裏に浮かんだ。


しばらく近況を語り合い、最初の目的地に向けて出発


５分ほどで到着したのは藤河内茶園。写真好きの友人は、いつも私が知らない素敵な場所に連れて行ってくれます。


お茶畑なのですが、県のビュー・スポットに指定されていて、展望台まであります。知りませんでした。


ちょっと調べてみると、山口県では江戸時代に長州藩が奨励して県内一円でお茶の生産が行われていて、古くは「防長茶」として全国に名が知られていたらしいです。現在は、宇部市小野地区で県内の９割のお茶が生産されていて、「小野茶」または「山口茶」として流通しているようです。

山口県にも、こんな場所があったんですね。こういう景色は普段目にしないので新鮮です。


車を置いて写真を撮ると良いとのことで、移動


なかなか良いですが、車の色が地味なので映えません。明るい色ならもっと良いでしょうね。


素敵な展望と穏やかな秋晴れを満喫しようと、椅子とテーブルをセットしてティータイムです。写真はS君提供


ランチ会場の開店時間に合わせて茶園を出発し、午前１１時頃に到着。ここは宇部市のラーメン屋「三平」です。宇部市ナンバーワンの呼び声も高い名店とのことで、S君も四半世紀通っているらしい。


店に到着した１１時過ぎには既に満席で、１５分ほど待って入店。注文した「大盛りチャーシュー」。豚骨醤油のスープに柔らかめの細麺は、絶品でした。食べ終わって外に出ると７～８人の待ち人があり、その人気ぶりがうかがえました。


満腹のお腹をさすりながら、２次会場に移動。


途中の「道の駅きららあじす」で少憩。ここにコスモス畑がありました。小規模ですがピンクと白の色合いが見事でした。今年はコスモスに縁があります。


ここで、T君お勧めのソフトクリームをいただき


更に移動


所用のあったＴ君と途中で別れて、午後１時半頃に二次会場に到着。いつものダラダラタイムの始まり。

こんな物を食べたりしながら、とりとめのない話に花を咲かせ


午後４時半過ぎにお開きとなり帰路へ。夕闇迫る中、前方にぽっかりと浮かぶお月様を眺めながら帰宅。


午後６時過ぎに無事帰宅。今日は景色良し、食べて良し、走って良しの三拍子そろった素敵な一日でした。

秋の深まる中、もうしばらくこんな日が楽しめると良いですね。またどこかに出掛けましょう。

先日徳佐という地域にリンゴを買いに行きましたが、世は実りの秋。昨日は天気も良かったので、自宅の庭に植えていた作物もそろそろよかろうということになり、庭に出る。

何やら大変なことになっていますが、ここにサツマイモとかぼちゃがあるはずなのです。


絡みつく茎をチョキチョキ切りながら株元を探し出して、芋を掘り出します。出てくる芋はどれも小ぶりで、どうやら今年は不作らしい。


サツマイモの茎はまだしっかりしているので、三割ほど掘ったところで中止。もうしばらく放置してみることに。

かぼちゃの方も芳しくありませんが、素人園芸なのでこんなものでしょう。


結局かぼちゃもいくつか残して様子見となりました。

本日のサツマイモの収穫


かぼちゃの収穫


野菜類の高騰により、自衛手段で適当に苗などを買ってきて植えています。売っている物のようにはいきませんが、自家消費であれば問題ありません。

これでしばらくは家計の助けになってくれることでしょう。自然の恵みは有難いものです。

リンゴという単語で、真っ先に頭に浮かぶのは青森でしょう。それもそのはず、青森は全国のリンゴ生産量の、実に６割を生産する巨大産地です。

そんなリンゴですが、実は山口にも産地があるのです。そこは山口県の国道９号線沿いの山間部にある徳佐という地区です。昔は徳佐村だったらしいですが、現在は山口市の一部です。

という訳で、午前１０時過ぎに妻と一緒にやってきたのは徳佐の「三浦リンゴ園」。お目当ては群馬名月という品種のリンゴです。昨年偶然手に入れて食べた所、とても美味しかったので今年も手に入れようということです。


これは群馬名月ではありません。何の品種でしょうか。


早速お店で群馬名月が欲しいことを伝えた所、お店のおばちゃんから開口一番に言われたのが、「・・・予約されてますかね。」でした。予約してないと手に入らないのか確認したところ、一般販売用に少しは準備しているということで２袋買い求めました。どうやら人気の品種らしく、予約の方が多いのだそうです。
写真は、後からやってきたおばちゃん軍団。何やら交渉中でした。


一応目的は達成したのですが、せっかっく来たのだからもう１軒行ってみようという話になり、次にやってきたのは大庭リンゴ園。


こちらも、たくさんのリンゴがぶら下がっていました。


販売所では色々な品種が売られていて、群馬名月もあったので１袋買い足し、新世界という品種のものも１袋買い求めました。

リンゴはもう十分ということで、後はぶらぶらドライブすることにして山口市方面に向かい、昼食に湯田温泉のレストランでハンバーグをいただいて


また山道をぶらぶら走って、午後３時過ぎに帰宅しました。

今日の戦利品はこちら。黄色いのが群馬名月で赤いのが新世界です。


早速群馬名月を食べてみましたが、とても美味しくて頑張って行ってきた甲斐がありました。

もう少し秋が深まったら、紅葉見物のドライブも行ってみたいですね。

１0月９日（月）熊本の朝　青空が広がりました。熊本駅を横目に見ながら、路面電車の駅に向かっています。これから復興途上の熊本城に行きます。


最寄り駅で降りて歩いていくと、加藤清正公が迎えてくれます。


お濠の石垣の仮復旧が痛々しいです。震災から７年を過ぎてもまだこの状態です。完全復興には長い時間がかかりそうですね。


９時オープンとのことでしたが、既に沢山の観光客が入場していました。入場することで、僅かでも復興の手助けになればと思います。入場後は、仮設の歩道橋のような場所を歩いて天守閣の方に向かっていきます。通常のルートは、石垣が崩れているので危険なのと工事の邪魔になるのでしょう。

この場所はテレビでも見ましたね。このままで大丈夫なのかと心配になります。


復旧の完了した、天守閣が見えてきました。


目を転じると、以前歩いて天守閣に向かっていた通路が見えます。これでは観光客を歩かせるわけにはいきませんね。


設置されている歩道橋はこんな感じです。見るには都合が良いです。仮設なんでしょうが、エレベータも設置されているので、相当長期間の使用を前提に造られているようです。


完全復旧なった天守閣の前に着きました。堂々たる偉容です。


ちなみに、こちらが震災の前年の春に訪れた際の天守閣です。


一方天守閣前の広場の石垣は、まだこんな状態です。


このあと５層にわたる天守閣内の展示などを堪能し、最上階からの眺望がこちら。




見ごたえのある展示に感心し、熊本城の早期復興を願いつつお城を後にしました。
電車で再び熊本駅前に戻り、愛車に乗り替えてやってきたのは熊本港フェリー・ターミナル


ここからフェリーで島原に渡ります。高速フェリーの方に乗るので、約３０分で着きます。




島原に到着後、雲仙岳方面に行こうと車を走らせると怪しい雲行きが




標高が上がると雨になりました。熊本の青空が嘘のようです。これでは雲仙岳に行ってもなぁと、さまよっている内に時間が過ぎ、結局今日の宿の佐世保に向かうことに。雲仙は消化不良です。

連休最終日でしたが、さほど渋滞することも無く午後５時過ぎにホテルに到着。まあまあ快走路でした。


夕食は、ホテル併設のレストランでトルコライスをいただきました。トルコライスは長崎のご当地グルメで、パスタ、ピラフ及びトンカツを一つのお皿に盛り合わせた料理です。名前の由来は諸説あるようですが、国名のトルコが関係ないことは確かなようです。別名「大人のお子様ランチ」


１０月１０日（火）佐世保の朝　晴れています。そして窓からはこんな物が見えます。


コンビニで調達していた物で朝食を済ませて出発
最初に行ったのは、妻のリクエストで「クジャク園」。その名のとおりクジャクが沢山いました。


入園は無料でした。クジャクの他にもいろいろ。




なんか癒されるんですよね。






しばらく散策して、次に向かったのは「展海峰」。ここにもコスモスが咲いていました。今回はコスモスにご縁があるようです。


勿論九十九島の眺めも素晴らしいです。


すぐ近くにある、九十九島観光公園にも行ってみました。今どきの物も設置してあります。ここは以前、佐世保のW氏の案内で来たことがあります。


眺望はどちらも良いですが、広々感はこちらが上かな




ここから北に進んで、平戸島に渡りました。


渡ってきた橋を振り返る。


さらに車を走らせ、生月島を目指します。特徴のある生月大橋が見えてきました。




RFに乗り替えてから一度は来たかった、生月サンセットウェイを走ります。






生月島最北端の大バエ灯台






小高い丘の上に見えているのが、大バエ灯台です。


帰りも勿論生月サンセットウェイです。何度走っても素晴らしい。






午後３時を回りました。名残惜しいですが、そろそろ帰路につきます。




平戸大橋を渡ってから、今回の遠征の最後の楽しみだった「北松やまびこロード」を疾走




その後武雄まで国道を走って高速に乗り、午後８時半過ぎに関門橋を通過


午後１１時頃に、無事自宅に到着しました。

今回の九州遠征は、ジャンボリー当日に雨に見舞われたほか、雲仙でも雨模様の天候で行動に制約を受けることになってしまいましたが、初日の皆とのツーリングはとても楽しく走ることができました。また雨のジャンボリーでは、運営サイドの配慮によりテントや椅子が充実していたので、有意義に過ごすことができました。ジャンボリーを開催してくれた皆さんに、感謝を申し上げたいと思います。

最後に、今回の九州遠征における総走行距離は、１２６０キロ余りでした。９月の北海道遠征が３３００キロ余りだったので、およそ１か月で４５００キロ余り走ったことになります。

我ながら良く走ったと思います。まだまだやれると言いたいところですが、歳も歳なので気力と体力に相談しながら、できるだけ長く幸せ一杯のロードスターライフを続けていきたいと思っています。

それでは皆さん、またどこかでお会いいたしましょう。

１０月７日（土）から１０日（火）にかけて、妻を帯同して九州遠征に行ってきました。遠征そのものの目的は８日（日）のロードスタージャンボリーに参加することで、今回の参加車は、山口県内から２台、島根県から１台、香川県から１台の計４台です。７日の前日ツーリングとジャンボリー当日まで行動を共にして、以後は単独で後泊して九州を走ろうという計画です。

１０月７日（土）中国自動車道の壇ノ浦ＰＡに、午前８時半をめどに集合するという申し合わせで自宅を出発。早めにと思って午前８時過ぎに着いてみたら、なぜか全員集合しているという有様。

ならばということで早々に壇ノ浦を出発。最初の目的地は、今日からコスモス祭りが開催されるという大分県中津市の三光コスモス園です。例年大混雑という情報を得ていたので少々心配して行きましたが、幸いすんなりと入場できました。


広大な敷地に、色とりどりのコスモスが咲き乱れて圧巻でした。








存分に花を愛でたので、昼食会場に向けて出発。山越えをして日田市に向かいます。所要時間は約１時間。途中で青の洞門に立ち寄って


午前１１時半過ぎに、日田焼きそばの名店、想夫恋本店に到着


例年通り、焼きそばに生卵のトッピングを注文


皆大満足後、本格的なツーリングを開始。スカイファームロードひた、スカイファームロードわいたを走り


マゼノミステリーロード、ミルクロードを走り




阿蘇パノラマラインを走り


再びミルクロードを走って、午後４時半過ぎにガンジーファームに到着


個人的には日本一美味しいと思っているソフトクリームをいただいて、午後５時過ぎに今日の宿に向かい、午後６時過ぎに大分市内のホテルに到着
夕食は、皆で近所の中国料理店に集ってワイワイ言いながら楽しみました。

明けて８日（日）外は雨。予報通りなんですが、テンションが上がりません。


まあそうも言ってられないので、午前７時４０分頃にホテルを出発し、ジャンボリーの会場には８時過ぎに到着しました。既に入場は始まっていましたが、昨年よりは前の方に停められたように思います。皆の出足が悪かったのでしょうか。


今年はキッチンカーもたくさん来ていて、食べるものには困らなかったですね。


本降りの雨の中、沢山の入場者がありました。


昔は他の方の車を見て、自分の車のモディファイの参考にするのがミーティング参加の主目的でしたが、最近は普段会えない友人と言葉を交わすのがメインになりました。今年も多くの友人にお会いすることができて、とても有意義でした。


午後からは、貴島さんや、山本さん、それに現ロードスター主査の齋藤さんのお話も聞くことができて、こちらも有意義でした。特に齋藤主査のお話は、年次改良のロードスターが発表された直後でもあり、とても興味深かったです。


午後２時半過ぎ、一緒に走ってきた仲間に言葉をかけて一足先に会場を後にしました。今日の宿が熊本の駅前であったため、そこまでの所要時間と渋滞を懸念しての決断でした。齋藤主査のお話が続いていたので少々名残惜しかったですね。

雨の中をひた走り、午後６時過ぎにようやくホテルに到着。


さあ、明日からは妻と一緒に九州を楽しみます。