番外編　コロナ 衣類乾燥除湿機 CD-S6319(W) キズリペア ホルツ プラスチックポリッシュ

今回の番外編は、インターネットショッピングモール某のセールで購入した衣類乾燥除湿機、コロナのCD-S6319(W)のキズ補修。

画像は、補修前の様子。取っ手を兼ねた本体上部の上面に、ガリッと一本、線キズが入っている状態。真っ新な新品を開梱した瞬間、この損傷が目に飛びんこんで来てしまい、さすがにオオゥッ…と声を出して唸ってしまった次第。

早速、作業開始。

家電に用いられている樹脂は柔軟性のある柔かめの素材である事が多いため、硬めのクロスを用いてしまうとキズ周辺がシャカシャカの磨き傷だらけになってしまう。これを避けるべく、まずはスクラッチが発生し難いマイクロファイバークロスを用意。次いで、毎度お馴染みのホルツのプラ用コンパウンド『ホルツ プラスチックポリッシュ』を引っ張り出す。

画像は、用意した品物2種の様子。ブルーのクロスは、これまた毎度お馴染み・プロスタッフ（タケハラ）の製品に付属してくる例のアレ。これが地味に優秀で、カークランドのアレなんかとは比べ物にならない高性能品。

おもむろに作業開始。
コンパウンドを塗って、拭き取る。

アフター。
目に見えないレベルで付いてしまった研磨痕（スクラッチ）は、プロスタッフのガラスコーティング系ケミカル2種類を用いて何気なくフォロー。

別角度。
そんなこんなで、無事に作業終了。
どこから見ても新品同様の新品、というか、ただの新品。何事も無く補修が完遂できたことで、ほっと一安心。