目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
台風一過、塩(潮)だらけの車体を洗車。
残り1/3程度のところで使用が滞ったままになっているソフト99のカーシャンプー・水アカシャンプー撥水プラスを使い切るべく、物置からボトルを引っ張り出す。
2
なんだかんだで数年前から数本の使用歴がある水アカシャンプー撥水プラスだが、ここにきて、はっきりと自分のタントエグゼともアドレスV125Sとも相性が悪いことが分かっている。ゆえに出番が無く、こうしてムリにでも使わない限り、減る機会が無い状況にある。
3
元々は真っ白なボディのSW20・MR2の時に、その洗浄力の高さを気に入って使い始めたのがきっかけであるソフト99の水アカシャンプー撥水プラスだったが、ことダーク・メタリック用においては、どうにもこうにも、不満が残る。
その原因は、洗い終えた後のボディに残る、白い、濁り汁の膜のような物質の存在。
当初はMR2向けに買い置きしてあった「ホワイト用」を、濃暗色のタントエグゼの洗車に使いまわしたことが(白い残留物が発生するというトラブルの)原因かとも考えたのだが、あらためて「ダーク・メタリック用」に買い直しても、状況は変わらない。どうも、この撥水プラスという水アカシャンプー特有の現象、のように見える。
タントエグゼの場合、例えばテールランプアッシの奥だったりが顕著なのだが、「水が流れ込む経路があるが、人間の手は届かない」という部位に水アカシャンプーの白い「汚れ」が流れ込むと、当然、手が届かない≒濯ぎが不完全な場所なので、白い「汚れ」がどんどん溜まる。「表から見えないなら別にいいじゃない」的な開き直りが出来れば言う事なしだが、洗車の度にボディの各所で同時多発的に汚れが溜まっていくと思うと、やはり、気分が良い訳が無い。
実際にテールアッシのLED化の際にパーツを取り外してボディのリア部分を清掃したが、その馬鹿らしい白い汚れを拭き取りながら、心底、嫌気が差した。
4
繰り返しのようになってしまうが、本来、『洗えば洗うほどに綺麗になる』というのが洗車としては当然の話な訳で、『洗うたびに白い濁り汁の残りのような汚れが増える(蓄積される)』だなんて、あまりにバカげている。
ゆえに水アカシャンプー撥水プラスは放置気味になり、その代わりに洗浄力が高い&清潔感のある濯ぎ(すすぎ)が簡単に行える&安価なソナックスのグロスシャンプーを洗車の主役に据え、現在に至る。閑話休題。
5
今回の洗車でも、やっぱり白い汚れが全体に残ってしまった、アドレスV125S。全体に強めの流水をかけるように濯ぎ(すすぎ)を行ったが果たして、クロスで水気の拭き取り → 乾燥させてみると、ボディカバー(カウル)の隙間には白い汁の残りが、ミチミチと残っている。うんざり。
クロスを隙間に押し込むように滑り込ませ、白く濁った水アカシャンプーの残りを拭きとり、作業切り上げ。とっとと使い切って終わりにしたいが、あと2~3回はアドレスV125Sが洗えそうな残量。うんざり。
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