「コンピューター監視法案」閣議決定される
【PJニュース 2011年3月18日】■ 「コンピューターウィルス」に関連する刑法の改正案が閣議決定される
法務省から民主党の法務部会に提出されたと伝えられていた、コンピューターウィルス等々に関する刑法の改正案が、閣議決定されたと報じられた。
これによって、「ウィルス作成罪」、「コンピューター監視法案」などと呼ばれ、各方面からの批判の対象となってきたこの法律は、議員レベルの立法ではなく、内閣の総意として国会に提出され、可決に向けて推し進められることになったものと考えられる。
「ウィルス」を、作成・保管した場合のみならず、「取得」、「保管」した場合も、最高で二年以下の懲役という重い罰則が科せられることになるとされている。そもそも「ウィルス」が単なるプログラムであり、「感染」するということは、そのプログラムを「取得」、「保管」することであるだけに、ウィルスに感染した被害者が、法的処罰の対象にもなりかねないという、危険な条文構成となっている。
また、通信履歴の最大六十日の保存を当局がプロバイダー会社側に要請できる「コンピューター監視法案」的な要素も、不特定多数に「わいせつ」な画像メールを送ることを禁じるというような、およそコンピューターウィルスとは関わりのない部分まで盛り込まれたと報じられている。
仮に一連の報道の通りの法案が正式に、国会に提出されたとすれば、実に危険な状態に、コンピューターを使うほとんどのユーザーが晒されることにもなりかねない。
違法行為を回避する難しさは、献金における「国籍問題」の比ではなく、市民は言うに及ばず、全ての政党、政治家、政党関係者にとって、非常に高いリスクとして機能し得る法律、とも言えるもので、場合によっては、パソコン内に存在するプログラムの「取得」が「意図的」か否かで、国会が紛糾し、内閣や政権が交代していくという酷い状況に直面することになってしまうかも知れないのだ。
(一部抜粋)
どこにも情報が無いんですが、保守系の民間団体でちょっとした騒ぎになっています。
第177回国会 議案の一覧
無いよ?公式の場から隠蔽できるほど、民主党って凄いの?
2chが全く知らないし、法務省にもそれらしい情報は無いし、10日過ぎて全く噂にもならないのは、事実無根の可能性もある。
こんな㌧でも法が可決されたら、誰でも戦々恐々となるでしょう。
人権擁護法案でどれだけ騒ぎになった?覚えてる人多いよね?
ようやく話しが漏れ出したようで、一部で危険な法律が!と言い始めましたが、何事も自分で調べて判断する、噂話はカレーにスルー、安易に流されないよう注意したいものです。
正体が判明しましました
Posted at 2011/03/30 04:10:00 | |
トラックバック(0) | 日記