
ニコニコ動画での最近の主な視聴コンテンツなんですが、ダイナミックな事故が多くて凄いです。
ようつべの事故映像をまとめたものなんですけどね。
GTAだろ?とかスリルドライブか?とか言われるくらいにド派手です。
最近同僚が勤務中に事故ったので、自己啓発の意味で見直してたんですが、どれも原因は些細な事が多いんだなと思ったわけです。
海外の事故は圧倒的に速度が早くて一発粉砕パターンが多い。
北海道もこんな感じなのだろうか?
「日本の車載映像集」ってのもあって、こちらはあるある的な意味でとても勉強になります。
「交通弱者」の強気
海外の歩行者事故は、日本みたいな歩行者優先という概念がないため、スッパーンと跳ね上げられるのは圧巻。
そもそも歩行者優先とか言ってる時点で「教習所で何習ったか忘れてるんじゃねーの?」としか思えませんが。
自転車も歩行者も傲慢な態度が酷すぎ。中国なら余裕で轢き殺される。
免許持ってても道交法知らないのに、免許無い人は「俺優先」なんだからもうどうしようもない。
年齢問わず頭の中がゆとりの人が多いですよね。
免許を取る人は道交法を勉強しますが、無免許の人は道交法なんて知らないし、信号すら守りません。
免許持ってても・・・。
学校教育に「法律」の時間が必要なんじゃないですかね?
暴走事故について
「日本はATが多いからアクセルとブレーキの踏み間違いで暴走事故が起きる」
はい?何を言ってるのやら。ATの少ない海外でもやってますよ?
それとも暴走事故は全てATだとでも?w
@アクセルを踏んで微速前進。
@減速のため踏み込む。←何を?
@急加速。
@車を止めるため目一杯踏み込む。←何を??
@ダイナミック☆入店
@訳が分からず車を止めるためペダルを踏み続ける。←だから何を踏んでるの!?
@店内破壊。
@物理的に走行不能になって車が停止。
@まだペダルを踏み込んでいるので駆動輪が空転。←最初からアクセルしか踏んでない件w
@車は停まったのを認識したので、やっとペダルから足を離す。
ATでもMTでも事故の起きるプロセスは全く同じ。
アクセルペダルを踏んでから、もう自分が何をしているのか判断ができていない。
「クラッチ踏めばいいじゃん」なってお花畑も居ましたが、「車を停止させる」=「クラッチを切る」って人いませんよね?
加速・停止は右足の仕事。左足はギアチェンジ用。違いますか?
「MTなら暴走事故は起きない」って言う人は、ちょっと気をつけたほうがいいです。周りが。
少なくともATなら左足ブレーキで全て解決でしょ。
「左足ブレーキじゃ体を支えられないしコントロールが効かない」なんてもうねw
いいから止めろ。まずは止めろ。左足で力の限りペダルを踏め。
ABSあるんだからとにかく踏めばいいんだよ。
暴走してる時点でコントロールとか無理だし。
右足=加速・左足=停止 全く問題ない。
左足ブレーキ常用の俺が言うんだから間違いない。
車は電車に勝てない
海外の鉄道は基本的にトラックぶつかってもいいように、前面装甲が強化されていますので、問答無用で押しつぶされます。
アメリカで新幹線の売り込みに苦戦しているのも「事故が起きるのは当然」という考え方があるため。
名鉄パノラマカーや小田急ロマンスカーは、車体前部に強力なダンパーが仕込まれていて、展望席の乗客の安全が確保されています。
ダンプカーが吹き飛ばされた名鉄の事故は有名ですね。(
ダンプキラー)
日本の車両は一時期の軽量化ブームの頃、車体強度の低いものもありましたが、強度設計の見直しにより安全性が高められています。
JR東の233系は運転席の全長を延長して運転席付近を強化。クラッシャブルゾーンとサバイバルゾーンを確保しています。
JR西でも221・223系の低運転台から225系で高運転台に変更されました。
先頭車両が電動車の物が増えているのも特徴的です。
京急の土砂崩れ事故の被害が小さかったのも、先頭車が重いため土砂に乗り上げて脱線転覆となりませんでした。
踏切で車と衝突しても車が・・・・・・おkですね。
阪急の次期1000系は先頭車が付随車(電動機の無い軽い車両)になるようですがいいのかな?
空転対策かな?とおも思うけど、安全対策を考えるとちょっと心配です。
軌道内は鉄道会社の私有地であり、鉄道の運行を妨害していけません。
踏切での一旦停止は義務であり、列車の有無の確認および踏む切りの向こう側に自車の退避空間の存在の確認が、その目的となっています。
山陽電車の脱線大破事故も、退避空間が無いのに無理に進行したことと、その後の対応を間違えたために起きた事故でした。
鉄道事故が起きると、一応列車の運転士は逮捕されますが、事故検証のための身柄確保であり、余程の過失がない限り運転士の責任は問われません。
踏切事故の多くの原因は横断者側に非があるのです。
自分の経験した事故を思い出しても、本当につまらないことで多大な時間と費用がかかってしまいう、不愉快な思い出です。
嫌な思いを繰り返さないためにも、多くの事故を目の当たりにして安全運転の糧にしようと思います。
見知らぬ不幸より、見知った不幸。
知識はいくらあっても無駄になることはないですから。
Posted at 2013/06/12 17:16:43 | |
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