スピーカー後部の雨つゆ防止材 SRBシート
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
23年8月末にヴァンガードが納車になってすぐに、フロントドアのデットニングとJBL C608GTi MKⅡを取り付けて1年後に、フロントの左側が急に鳴らなくなり色々とやってみたがダメでした。仕方なくスピーカーを外してみたら、予想もしていなかった状態になっておりビックリです。このサビは雨で濡れてなったのではなく、この一年間毎週一回は必ず洗車していたのでそのたびにスピーカーに水がかかりサビたと思います。 外見もかなりサビていましたが、スピーカーマグネットの中にあるボイスコイルも水が入りサビてしまい振動板に伝わらなくなり壊れたと思います。
2
このJBLスピーカーは、製造中止になっていましたがネットで同じスピーカーで並行輸入のJBL C608GTi MKⅡを購入し取り付ける作業を行いました。また新品のスピーカーが、水がかかってサビないようにスピーカー後部の雨よけSRBシートを購入(4枚で710円・2枚で378円)リアのスピーカーにも取り付けたので4枚購入しました。
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このシートは、半面が接着剤が付いており端を折り曲げて補強してインナーバッフルに貼り付けます。それにスピーカーを付けると、こんな感じになります。
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これは、ドアのデットニング材を剥がして横から撮った写真です。
この時はまだ大きな失敗をしていることに気が付かずにいました。
フロントの左右のスピーカーも新品に換え、雨よけのシートも取り付けが終わり最後にデットニング材をもとに戻す時に気が付きました。
作業中は、窓ガラスを上げて締め切った状態でやっていたので解りませんでしたが、窓ガラスを下げた時に穴から思った以上にガラスが降りるのが見えて、確認したら赤い線までガラスが降りていました。
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この線ぐらいまでガラスが降りてきて、雨よけシートが押さえつけられていました。もう一度左右のスピーカーを外してガラスを下げてシートを張り直すと、バッフルより少し前にシートが飛び出した分をタテに数ヶ所切り込みを入れて、バッフルに貼り付けてその上からスピーカーで押さえ込みました。リアのスピーカーもシートを取り付けましたが、左右ともサビていなくて大丈夫でした。ガラスもリアのスピーカーの位置までは降りてこないみたいです。
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このスピーカーは、ヴァンガードに付いている純正のスピーカーです。よく見るとスピーカーの周りにひさしが付いています。これだとスピーカーは濡れないのでサビないですね。
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これは、一年前初めてJBLのスピーカーを取り付けてデットニングを行った写真です。
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一年後、同じドアがこんな感じになってしまいました。配線したり、やり直したりして何度も剥がしたりした為、ツギハギだらけになってしまい最後にはデットニング材が一部修復不能までになり、今回スピーカー後部の雨よけSRBシートを注文したついでに、デットニング材のレアルシルト2枚(3,360円)を同時に注文しました。ブルー色の所です。
少し涼しい時期になったので、ドライヤーの熱で貼り付けを行いました。
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