シエクルMINICON-T4A及びMINICON-P3取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
このシエクルMINICONは、カプラーオンの取り付けで電源及びアース線の配線も一切なく、セッティング済みなのでスロコンみたいな面倒な初期設定なども不要です。
MINICON本体に切り替えスイッチで3モードの設定が出来ます。
R (RESPONSE MODE) エンジンレスポンスの向上を重点においたセッティングです。
N (NORMAL MODE) ノーマルセッティングです。
E (ECO MODE) 燃費向上をねらったセッティングになっています。
下側がパワーアダプターです。MINICONの加速信号を検知し、エアコンコンプレッサーを時間制御して街中走行でのパワーロスを抑えるそうです。
2
MINICON-T4Aは別売の延長ハーネスDCMX-E12を購入しないと車内に取り付けが出来ません。
パワーアダプターの方は付属のコードで車内まで取り付けは出来ますが、問題が2つだけありました。それは光量と音です。
MINICON本体は、エンジンを掛けるとブルーのLEDが点灯し続けますが、パワーアダプターはスイッチが入るたびに2倍ぐらいの光量で光りますから、夜の走行ではかなり目にきます。もう一つはスイッチが入るたびにカチと音が出る事です。アクセルを踏み返すごとにカチと鳴るしエアコンコンプレッサーが動くことに鳴り、同時にLEDも点灯を繰り返します。余りにもうるさいのでパワーアダプターだけエンジンルームに取り付ける事にしました。
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MINICON本体とパワーアダプターは、エンジンルームに設置可能ですが、本体だけは3モードの切り替えスイッチが有る為切り替える事にボンネットを開けなければなりませんので、延長ハーネスを付けて室内に配置した方がいいと思います。
パワーアダプターの方はエアコンコンプレッサーを時間制御して、街中走行でのパワーロスをなくし加速時間制御の為、エアコン冷却性能の低下は最小限に抑えているとの事です。
パワーアダプターの切り替えスイッチは、ON・OFFのスイッチが有ります。このスイッチを使うのは異常に気温が高く、エアコンのコンプレッサーをフル稼働させたい時と、雨の日等のフロントガラスが曇りやすい状況下などにスイッチをOFFに切り替えるとのことです。
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エアフローメーター(圧力センサー)に本体に付属してあるカプラーを割り込み接続します。
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こちらはエアコン圧力センサーにカプラーを割り込み接続します。
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このエアコン圧力センサーを外した時に、このカプラーだけ中のゴムパッキンを外さなければなりません。先の鋭い物で差し込んで外します。
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エンジンルームの中で赤の○字の所のカプラーを割り込ますだけの簡単な取り付けと延長ハーネスを車内に引き込むだけの作業になります。パワーアダプターに付属のカバーを取り付け、いい取り付け場所が見つからなかったのでタワーバーに取り合えず取り付けてみました。
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パワーアダプターをエンジンルームに取り替えたので室内が静かになりました。走行中エアコンは我慢出来るほど位しか効きませんが、エアコンが冷えて余り好きでない方などにはいいかも知れません。
この後、もし手を加えるとしたらエアーフィルターを高性能に交換したいと思っています。
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