リアルカーボン・ガングリップステアリング

ヤフオクで、SPステアリングBKCr006PRD数量限定品(カーボン使用)を購入してしまいました。純正ハンドルは、街中では別に気にならないのですが高速走行ではハンドルが細いので持つ手の親指がシックリこないので、以前からガングリップがほしかったのと、今カーボン調フィルムをパーツに貼っているので思い切って買ってしまいました。

今回のステアリング交換も、またまたノリポンさんの整備手帳を参考にさせていただいて作業を行いました。ホームセンターに行ってヘックスローブドライバーT30×115を１本だけ買ってきて夜に作業をしました。ノリポンさんの整備手帳のおかげで、写真を撮る暇もなく純正ステアリングを簡単に交換して、後は配線をしてスイッチ類とエアバックを取り付けるだけになりました。

そこで、ステアリングの左側オーディオのスイッチと右側のカバーに、カーボン調フィルムを貼ってみたところいい感じになりました。
これでステアリングの交換作業は終了しました。
出来上がりの写真しか撮れていません。

これはまだステアリングを交換する前の状態です。
アッパー・ボックスとシフトノブに付いてある、ブラウン・ウッドパネルが、やはり合わない感じがしてきて取り合えずアッパー・ボックスに付けてあるパネルを剥がしてカーボン調フィルムを貼る事にしました。

このアッパー・ボックスには直接貼る事が出来ないので、剥がしたパネルにカーボン調フィルムを貼って両面テープを貼り直して取り付けています。シフトノブも今度パネルを剥がしてフィルムを貼り直してみますが、もし感触が良くなければシフトノブを交換すると思います。

これはナビの左側にある偽装スイッチが有るパネルで、フィルムの柄がタテになっていたのでいったん剥がしてやり替える事にしました。
やり始めは、一枚で貼ろうとしましたが湾曲した部分で上手く貼れないので分割して貼る事にしました。

このパネルは３分割で貼りつけていますが、もっと難しい湾曲した場所は何枚も分けて貼っていきますが、貼るたびにフィルムの柄を合わせて貼ります。
貼る時に、ドライヤーでフイルムの表面に熱を加えると綺麗に貼れます。折り返しの所も熱を加えると綺麗に折り目が付いて貼れますが、裏側は１〜1.5㎝位余分に貼ってそれ以上はカッターでカットします。
裏側をギリギリにカットすると取り付けの時めくれてしまいますので気を付けてください。

シフトノブを除きフロント・リアのスイッチパネルもすべてカーボン調フィルムを貼りました。
3Mのカーボン調(ハイグロスブラック)フィルムは光沢感があり、本物のカーボンパーツのような繊維感や折り目模様はそのままに、光のあたる角度によって変化して見えますが、派手でもなく地味でもないので全体的にいい感じになったので嬉しいです。
ただドライヤーの熱を当てて引っ張ったりしますので、翌日指先が痛くて辛いです。
この３Mカーボン調(ハイグロスブラツク)フィルムの値段は、メートル販売で１２２０㎜×１mで７，３５０円で貼りつけ失敗などを考えて２mで購入したので１４，７００円でした。