８２年サファリラリーの意外なマシンたち。。

８２年のサファリは大いに盛り上がったラリーだった。
日産のＰＡ１０が名手メタの手により総合優勝。その他にもスバルからレオーネやダイハツからはシャレードが出場して、それぞれクラス優勝などを遂げた。。。

そんな８２年のサファリにひっそりと英国から１．３のカローラが出ていたのだ！！
これは意外に知られていない事実なのだ。

英国の「ミドルセックス・カウンティ・オートクラブ」から三台の１３００ＣＣのツゥドア・セダンのカローラをい持ち込んだのだ。
目標は「完走」の一言だったが・・・

３台のうち1台は、しぶとく最終レグまで持ちこたえたが・・・
ダイハツの激しい追い上げにあって、最後の最後にリタイヤ。。。
結果、ダイハツのこの広告となったという訳だ。

そうそう忘れてならないのが、我らがブルーバードも出場していた事だ。
９１０のＳＳＳ－ＴＵＲＢＯがワークスとプライヴェートから出場していた。。
結果は残せなったが、その外観は精悍そのもの。。ブルはやっぱりラリーが似合う！？