なぜリヤハッチに テープLED なのか。１

一応(笑）我が家のNVは福祉車両で、後ろからクルマ椅子を降ろすのだが・・・。

ハイルーフという事もあり、リヤのハッチは結構大きめだったりする。
リフトでクルマ椅子を降ろすと、クルマの背後に最低２m以上の余裕が無いと出し入れが不可能だ。

世の中の「福祉車両用」と謳われている駐車場も、ほぼ、横からクルマ椅子や、障害を持った人が出入りする仕様で、後ろからリフトやスロープで降りる事を考えた駐車場は本当に少数派だ。

それは高速道路などの PA や SA の駐車スペースもそうで、後ろから突っ込むと、リフトやスロープを降ろすことができないのだ。

そうした駐車場で、車道に向かってクルマ椅子を降ろす時や、路肩でクルマ椅子を降ろす時、特に暗くなってからは、リヤハッチの存在が希薄になって、ギリギリまで突っ込んでくるクルマが多くて実に怖い思いをするもんだ。

そこで、すこしでもリヤハッチの存在をアピールするために、全車C26でもやっていたが、LEDテープを貼って、ハッチの角を光らせる事に。
電源は、もともとＯＰの装備、リヤハッチ用照明から拝借する事に。

リヤハッチ用照明のコネクターから電源を分岐。
ここから、LEDテープの電源を確保している。