自転車 青切符 成立

今次の国会では、クルマやクルマに関する法令が多く審議、可決された。
先日ブログした「車庫法」もそうなんだけど、今話題になっているのが、「自転車に青切符」の導入だ。

実は、「車庫法」や「自転車の青切符」以外にもいろいろあって、話題にならないが、普通自動車免許の年齢要件が １８歳 から 17歳６カ月６カ月 にという微妙な改正も含まれている。

ハナシは戻って、自転車の青切符なんだけど、大きく違反を分けてみると、クルマと同じ悪質で裁判所に行って略式裁判を受けて「罰金」を払う「赤切符」と、本来は罰金を支払うべきところ、「反則金」を支払って刑事罰を免れることができる「青切符」に分かれる。

もっと細かく言うと、自転車の場合、「青切符」を切られる年齢が決まって 16歳 以上となっている。

自転車の「青切符」の対象となる違反は、いやぁこれ本当にするのっていう「右側通行」、「歩道走行」なんていうモノから、なんで今頃という「携帯電話使用」、「信号無視」、「無灯火」などなど 113 の違反が対象となる。
しかしねぇインフラの問題がある様なんですが、そこは・・・はいつものように不問でして。

ちなみに、相模原市民には「超有名」なんだが、県道52号線、「木漏れ日の森入口」から「北里大学」までの直線は、朝の8～9時、午後の15時以降は、スマホなどをいじりながらの「ながら運転」、「二人乗り」、「通行区分違反」、「徐行無し歩道走行」、「歩行者の恫喝」、「無灯火」など、ありとあらゆる自転車の違反行動が見られることで有名。（笑）