静音化 ドアの隙間を埋めてみた

エンヂンルーム、エンヂンフード裏に「シンサレート調」（笑）の断熱・吸音材を貼ったら、安いグレードの宿命で、ガッツリエンヂン音は静かになった。
しかし、今度はドアの開口部だろうか、風切り音や外界の音が気になる様になった。
そこで対策を考えて、D型ウエザーストリップを買ってみた。

さてさて、実際に届いた D型のウエザーストリップはこんな感じだ。

それでは作業を始めてみよう。
まずは初級編で、スライドドアとの接触面だ。
お約束の脱脂。

ここは上から下まで一気にウエザーストリップを貼る。
この部分は、押し込まれるような力が掛かるので、ちょっとはみ出し加減に貼るのがポイントだ。

ドアの隙間が埋められて、スキマの内側が見えなくなったのも安っぽさが無くなってイイ感じだ。

次はフロントドア周りだ。
上部は最初から浮間を埋める様にウエザーストリップが貼られているので、後ろ側のみ貼ってみた。
貼った後、ドアを閉める音がバシャンっという安っぽい音から、ポンっというちょっと高めのクルマチックな音になったのは想定外の効果だった。

後、一番気になっていたのが、スライドドアのスライド部の開口部だ。
ここは隙間が大きくて、外から中が丸見えで気になっていたので、スライドドア側にウエザーストリップを貼ってみた。
内部も見えなくなり、ボディと面一になって見た感じも良くなった。
これらの貼り付けで、風切り音が激減して、意外だったのだは雨の日の走行時のサーとかジャァーという音が減った事だ。
後は耐久性がどうかが勝負だ。