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今日は大二日酔いでしたが、朝イチはタイヤ交換。
またスーパーカップに戻しました。

その後ベルトとマイナスアースの装着でシンリュウさんに訪問。

その後目黒の美容室に行って、そのまま出掛けようと思って首都高速乗ったら大渋滞。。。(￣▽￣;)
というわけで寄り道です。

ただし。。。ルンバマシーンメンテ中でした。。。(￣▽￣;)
残念無念。

ももちゃんに乗るようになってから約3ヶ月経過。
その間、走ったサーキットは、
●納車日にスパ西50分（GT3を4周）
●7時間耐久の練習でFSW30分（GT3を3周）
●7時間耐久でFSW100分ぐらい
●Sタイヤの練習でFSW30分（ドリタイヤGT3を3周）
●ブレーキの当たり付けでFSW30分
●アイドラーズの予選決勝で40分弱
という感じで何気に996GT3もほぼ同一条件で乗ったりした。

誤解を恐れずにいうと明らかにGT3の方が速くて、コントローラブル。
それでもって運転の密度も決して薄味ではない！
（964の方は「野菜増し増し・油・辛目・ニンニク」といった感じなぐらいですが。。。）
GT3は本当に万人にお薦めできる良いマシンだと思います。

で、一方で964RS Racingですが、

これがまた超じゃじゃ馬で、ハードな突っ込みとか、コーナーで頑張り過ぎには手痛いしっぺ返しが。。。そんでももってストレートは996GT3mk1と比べて15キロ程度遅い235キロ前後。。。
本当にこのクルマ難しいと思います（対GT3比）。
GT3は前後のタイヤサイズを前を幅広めにした時以外怖い思いをしたことが無いぐらい割りとどこでもコントラーブルでした。それに引き換えももちゃんは限界超えたときの引き出しが少ないというか、糊代が少ないですね。。。

FSWで58秒あたりで転がすのは結構勇気がいる状態です。。。
最初は戸惑いもあり、「本当に乗りこなせるのかいな？」という気持ちもありました。

ただ、
サーキット走行を繰り返すうちにももちゃんともちゃんと会話が成立し始めてきたようで、頑張りどころと、車両に手を入れるべきところが見えてきました。
GT3と比べて抑えて走っているつもりでもボトムスピードが高くコーナーを回れたり、クルマの向き変えが早く決まったり軽量・高剛性マシンの良い面がチラホラ。
一方で、やっぱりパワー不足。。。
もう少しラクにレースをする為にFSWで今の羽なし状態で245キロ超出るぐらいまでクルマを作る必要があると思ったりもした。
ちょっと色々やりくりが大変なのでスグに手は出せませんが、今の993カレラエンジンでエキマニ＆マフラー＆燃調をしっかりとってもてぎ戦までにはなんとかてこ入れをしたいと思っています。
筑波は今のままでもいいかな？お金ないし。。。

という訳で、996GT3の水冷エンジンとマルチリンク脚の素晴らしさもハッキリと理解できた一方で、不具合も無く、自分でエンジンブローさせてしまいそうになったこと以外は絶好調なももちゃん！！！走り自体もハードなのでたまにする街乗りが辛い面もありますが本当に楽しくまったく飽きることなくずっと付き合えそうです。(^.^)
これからゆっくりクルマも自分も仕上げてゆきたいと思った3ヶ月でした！

えー、本日アイドラーズの開幕戦でFSWに行ってきました！
今年は昨年と違って良い天気！
気持ちの良い日でした！

自分はSUPERCUP2でエントリーしましたが、
結果的には、予選クラス4位、決勝クラス4位という盾もなんにも貰えない（笑）ポジションで終了。

でも、今回のレースは、
中部からにゃんたろうさん、むねひーさん、
いつものSHINRYU組から964T、993RS、964RS×2がエントリー！
その他みん友な皆さんが一杯で楽しかったなぁ。

それに、応援もKDPの皆さん、Babidaレーシングの皆さん（こちらの皆さんは参戦の下見？）、ヤフブロ浜松隊の皆さん、みん友さんなどなど遠路遥々ありがとうございました！

そんな楽しい雰囲気の中、
自分の予選は自分なりに頑張ったけど58.8にて終了。

決勝はスタートはなかなか良いスタートができたのですが、
なぜか、1-2-5。。。慌てて4速。。。(T_T)
その間にごぼう抜かれ。。。

さらに、その動揺を引きずり100Rで3速から2速に突っ込んでしまったのですが、
スーパークラッチキック（笑）を食らわし、減速＆コースオフ。。。
という訳で一気に後方へ。。。
まぁ、これ以降は楽しくレースをすることができました。

本当に、レブでエンジンをぶっ壊さなくて良かった。。。
いくらオリジナルエンジンではなく993カレラのエンジンミッションといっても、マジでぶっ壊したら悲しいですからね。。。やっぱりレースはこんなミスもありえるのでオリジナルエンジンとミッションは温存することにしました。
レースの最終ラップに予選も含めた本日のベストタイムが出るという不思議な感じで、エンジンは大丈夫そうですが、もしかすると不具合が出ない程度のメタルへの傷は入ったかもね。
今後も何も不具合が出ないことを祈ります。

そして、レース結果は、
8周に減算されたためなんとかトップと同一周回でレースを終えることができました。良かった良かった。もう少しでラップダウンの危機でしたが。。。汗
一応、レースの記録です。



また、ピットに戻ったときにエンストし、そのままエンジンキーをひねってもうんともすんとも言わなくて青ざめました。。。(>_<)
「もしかして。。。レブでぶっ壊した。。。？？？」と頭をよぎる。。。
で、SHINRYU Yさんに見てもらったところ、
トランク内のバッテリーを小型のものをつけており、ステーが緩んでバッテリーがスライドし、マイナスアース線がぶっちぎれたというのが問題の真相でした。
いやぁ。。。エンジンお亡くなりかと思って焦りましたよ。。。
とりあえずバッテリーのジャンプケーブルでマイナスアースを作り、無事自走で帰ってきました。
帰りの東名は超渋滞でしたが、特にエンジンもへんな挙動もするわけでもなく本当に助かりました。。。

そして、ももちゃんの話ですが。
このクルマ、マジで996GT3の5倍は疲れます。
レースは結構過酷で、予選でアバラが痛くなり、決勝は腕と胸の筋肉がパンパンで本当に辛い。
まぁ、これぞスポーツカーなんですが、これをちゃんと運転するには筋トレとかマジで必要かも。
耐久走りと比べると遥かに肉体的負担が高く、
特に今回は新し目のSタイヤだったのでステアリングの操作系がとにかく重くて死にました。。。
ただ、7耐、アイドラーズFSWと耐久とスプリントに投入して思ったももちゃんの印象は、
「乗りこなすのも大変だし、ハイパワー車とは勝負にならないとか不満はあるけど、逆に軽量でパンチ力のあるエンジンにより、今までと違うコーナリングアプローチがあるんだね、きっと。」と思いました。
今後もコイツと頑張ってレース活動をしてゆければと思っております。

本日ご一緒させていただきました皆様、ありがとうございました。
また6月の筑波でもよろしくお願いいたします。m(__)m

実はブレーキパッドの残量が危険な感じだったのですが、当たり面が出てるのでギリギリ持たせたいと思っていた。
でも、先週末チェックしてフロントがやっぱり危険だろう！
ということで、本日FSWでブレーキパッド交換と当たり面出しをしてきました。

ももちゃんのパッド交換ははじめてでしたが簡単にできました！


で、外した物を見てびっくり！！！
ブレーキパッドはやっぱりやばかった。。。(￣▽￣;)


一応、ヤスリで面は合わせたけど最初は効かないので、S-4 C枠で当たり付け！
3周ほど踏力一定のブレーキングでピットイン。
皮膜もちゃんと出来てバッチリ！(^.^)

一応A050でも58.6秒は出てたので、今日の気温とコンディションを考えれば満足です！
新し目のA050はスライドコントロールはカピカピのハンコックよりは運転しやすいので良かった。(^.^)

今のシミュレーションだと8周目にラップダウンされる予定なのですが、明日のアイドラーズは今の道具でのベストを尽くせるよう頑張ります！

991GT3発表されましたねぇー！
見た目カッコいいです！


そして、これまでの空冷から続いてきた技術とほぼ完全決別した記念すべきモデルの様ですね。これまで「一番高いの持って来い！」と言っていたお客様に「NAが良いですか？ターボが良いですか？サーキットも走りますか？」と聞ける様になった営業マンにとってうれしい選択肢が出来たということなのかな？

今回のモデルチェンジは、
・空冷時代から続くエンジン構造との決別
・PDK搭載
・電子制御てんこ盛り
がトピックス！

空冷時代から続くエンジン構造との決別は、
「空冷の磨きこまれた技術を前提としたものから、水冷化から14年経ってやっと強靭な新世代スポーツエンジンが出来上がったことの証」なんでしょうか？
初期の性能は新しいモノが優れているんでしょうけど、10年10万キロ乗った時の耐久性、そしてOHなどのリフレッシュの可能性はどうなんでしょうか？
いまだ水冷カレラエンジンはブローした場合は本国に送ってリビルドエンジンに載せ替えるというのがメインの修理方法になっていますが、30年40年と生き残るナローの様な存在になれる車なんでしょうか？
それともブローしたらリビルドエンジンを安く供給するから大丈夫！20年後までは知りません！ということだとちょっと悲しい。果たして今回の991GT3の設計思想はどっちでしょうかね？
ポルシェは手を掛けてあれば限りなく新車の状態に近く戻せるというのが魅力だと思っていますが、その精神をこの車が持っているのか興味があります。
ファーストオーナーだけではなく、未来の車好きが中古で買ってもポルシェスピリッツを感じられるプロダクトになっていると良いなと思いました。

MTとの決別は、
MTとの決別かどうかは分かりませんが、そうだとしたらちょっと残念で。ただ、GT-Rも「500馬力の車をMTで乗れる人はほんの一握りだから最高のパフォーマンスを楽しんでもらう為のロボタイズドMT！」と何かで読んだことがあり、それと同じ発想なんでしょうかね？
自分もFSWの100Rのクリップ付近でシフトダウンできるPDKの性能に感動したので、正しい選択だとは思いますが、オプションでもなんでも良いのでMTの選択肢はあると良いなと思いました。

電子制御は、
ちゃんと走れる制御になっているなら問題なしですかね？
某モデルでFSWを走った時に出たPSMを切っても「カウンターに電子のカウンターを当てられフラフラしたり」「リアの制御が入りまくってリアキャリパーだけ猛烈に焼けたりエア咬んだり」といった電子制御の弊害が無いことを期待ですね。
速さは増すのかもしれないが、実は電子パーツの耐用年数とか壊れた時の修理費用、サーキット走行の気持ち良さということを考えると本当にそれが答えだったのか気になります。
全カット出来る仕様になっていて、アナログシャシー性能も徹底的に鍛えられていることを切に期待します。

と、色々書きましたが、私には買えないから関係ない話でしたね。（笑）