okatatsuのブログ一覧

チームシンリュウABCの3チーム、合計11台で参加してきました。

自分はR2クラスという「レーシングカーでSタイヤ、ラジアルタイヤで走るクラス」にエントリー！
今年はスタートドライバーということを当日決めてスタート！
申し込み順の12番グリッドからスタート！

スタートシグナルが青に変わったが、加速のタイミングを見誤ってポンコツスタート！www
なんとか前方2台のクルマを1コーナーまでにパスして、オープニングラップで7台抜いて帰ってきました！
2周目にもう1台抜いて総合4番手！
※動画は分割された動画ファイルの1個目でスタートから20分ぐらい

その後、順位の上下はあったと思いますが、なんとガス欠までSCもFCYも入らないちゃんとしたレース風味な展開！

タイムアタックより1段上のギアを使ったり、
50分経過ぐらいで15分以上やりあった991.2GT3（あとで聞いたら知り合いだった！つか超タイムロスしたじゃねーか！！！譲れ！！！www）は裏で詰まり、ストレートで1.5秒ぐらい千切られの繰り返しになり、途中無茶苦茶プレシャーを掛けたがPSM入りなのか大きく姿勢を乱すこともなく、ちょっと間合いが自分好みじゃなかったので、仕掛けるのはやめて1段上＆7000シフトの超耐久RUNに切り替え！走行時間を延ばす方向へ！
（最高速はその競ってる時なので、競ってるからタイムは遅いが、トップスピードが高いのはスリップが結構効くんですね！）
最後に開けたので数周回転を引き上げたら53秒は出たので、だいたい53-55秒ぐらいが耐久ラップな感じですね。

そして、コース上で抜かれたクルマはGT3車両、ランボ（GT3？トロフィオ？）、991CUPのレーシングカーのみだったのですが、1台だけストリートカーに抜かれました。それは。。。BMW M4でした。もう1台遭遇したM4はストレートはどっこいぐらいでしたが、抜かれたM4はまっすぐも速く、コーナーも重量の割には軽快に走っていてちょっとビックリだ！この時は別に耐久走りじゃなくて普通に走ってなので完封負け！w
16年前のレーシングカーではもう最新のストリートマシンには敵わないのね。。。涙

結果オープニングラップ2周を入れて48ラップをしたようです。

そして、第2ドライバーの996GT3のMさんに変わって20-30分で赤旗中断、そしてレース中止ということで、今年の7時間耐久は終わってしまいました。

なんとも消化不良ではありますが、
R2クラス2年連続クラス優勝、総合4位
で今年は終了しました。

状況を考えると主催者の判断の中止で良かったと思います。
お怪我をされた方の回復を切に願います。

----------------------------------------
まぁS耐も結構恐ろしい思いをすることもありますが、
「これはヤヴァイ！！！！！」というところまで行ったことは記憶にありません！GT-X3台に囲まれた時は「早く嵐よ過ぎ去って！！！！」とは思いますが、
7耐は「なかなかヤヴァイ！」です！！！！！w
相手のクルマのスペックも分からないし、ドライバーのスキルも分からないので、どんな動きをするか読みにくいのは相変わらずでした！
でも、これはこれで「危機コントロール運転」の練習になるんですよね！(^^♪

この手の草耐久/レースなら100％の走行を目指すのではなく全ラップ85-90％ぐらいで自分のスティントを走り切る！10-15％出来た余裕を一緒に走るライバルの安全も確保に是非振り向けて欲しいと思います。
というのをみんなでやってもっと楽しく安全でいいレースイベントになると良いですね。
----------------------------------------
公式戦ではない敷居の低さはモータースポーツのすそ野を広げる意味は十分あると思いますし、自分も７耐は12回目か11回目だと思いますが、スポーツ走行の進化系として7耐やアイドラーズ12時間耐久に出場しはじめ、その後アイドラーズの様な非公式スプリントレースに進み、そしてパーティーレース→S耐などの公式戦と歩んで来た自分としてはこういう楽しめるイベントは安全第一！というのが大前提ですが、続いて行って貰いたいとは思っています。

996GT3CUPでのタイムアタックはそろそろ終了なので、
そのヒストリーのまとめ！

【スペック】
■モデル：996GT3CUP 2003年式　後期型
■エンジン：3.6リッター　M9674　380馬力ぐらい？
■コンピューター：CUP純正
■トランスミッション：Hパターン6速
■重量：1180kg
■ホイール：CUP純正BBS製3ピースセンターロック（前：9J　後：11J）
■ブレーキ：ローター：CUP純正ドリルド、パッド：PAGID、PFC等
■ダンパー：CUP純正 SACKS製2WAY（バンプ・リバンプ）調整式
■スプリング：CUP純正eibachバネレート：F: 240 N/mm　R:260 N/mm＋ヘルパー
■LSD：CUP純正 機械式1.5Way
■吸気＆排気系：CUP純正
■エアロ：CUP純正

996CUPは限りなくストリートカーに近いCUPで、
今後CUP専用パーツの供給が無くなりますが、クルマを維持するのに必要なパーツもストリートカーのモノを転用する形で出来るのが最大のメリットであり、最後のHパターンCUPカーということだけが今となっては唯一の特徴でしょうか？www

コースによってセッティングはダンパー減衰を少し触ったり、
スタビを少し調整したりしているのみで、
基本的なセッティングは全コース共通でそれぞれのコースを走ってきました！

【通信簿と動画】
・TC2000　59.848（2019/10/13）
（F：A050M/R：A050M　※USED逆履　/サーキット計測）


・FSW　1:50.124（2021/1/7）
（F：A050GS/R：A050M　※NEW　/デジスパ）


・FSW　1:49.730（2019/11/2）
（F：D SLICK/R：D:SLICK　※NEW　/デジスパ）


・SUGO 1:29.395（2019/12/15）
（F：A050GS/R：A050M　※NEW　/サーキット計測）


・MOTEGI　2:03.201（2019/12/7）
（F：D SLICK/R：D:SLICK　※まーまー中古　/デジスパ）


・SUZUKA　2:19.743（2020/12/27）
（F：A050GS/R：A050M　※大分中古　/デジスパ）


・OKAYAMA 1:40.369（2020/10/25）
（F：A050GS/R：A050M　※大分中古　/デジスパ）


---------------------------------------------

自分的にはTC2000のド中古のMコンで分切りしたのが意外で、
SUGOは想定より良いタイムだと思っています。
パワーより旋回性能が効くコースの方がローパワー&ナロートレッドな996のデメリットが隠せた＆コースには比較的慣れているのが理由なのか？
そのSUGOを基準に例のラップタイム換算アプリでシミュレートすると、

TC2000：　59.195（〇に近い△）
FSW：　1:49.047（×に近い△）
MOTEGI：　2:3.337（〇）
SUZUKA：　2:17.526（×）
OKAYAMA：　1.38.750（×）

なタイム状況で、
自分的通信簿的には上記の通り！
西のサーキットは走り込み不足、参考にするデータ不足などもあり1.5-2.0秒遅く、FSWはホームなつもりなんですがなんでしょね？www
鈴鹿、岡山は遠征2回でトータル2-3時間の走行経験＆模範走行データ無しだったがもう少し頑張りたかった。。。でも、一方もてぎはこの1日だけの2枠しか走っていないからコース自体の慣れもあるんですかね？よーわからん。

セッティングをもう少し踏み込んでやれたなら、
プロドライバーに乗ってもらって各サーキットでのデータ収集が出来たなら、
もう少し変わったかもしれませんが、なんせ力量不足でしたね。。。
ただし、ST-5より遥かにレーシングカーしていて、運転のシビアさ、楽しさはいっぱいな一方で、積車で運んで自分であれこれ現地でやって走って帰って来る！というのが出来るギリギリのマシンで楽しいです！(^^♪

さて、いよいよ2月11日がNEWのGSでの最後のタイムアタック！
そこで良いタイムが出ると嬉しいですね！
その後はたまに耐久に出てみたり、遠征する時にその時あるタイヤを履かせて走りに行ったりしてのんびり付き合おうと思います。

コロナな状況で19日のFSW7時間耐久があるのか予断を許さない状況ですが、
その為だけに購入したA050のNEWを投入するのも勿体ない！
という訳で時間を作って、ピットでリモート作業で仕事をしつつ走ってきました！

1本目の走行！

久々のFSWなので、
もう大分山の無い超ユーズドを、逆履きで走行。

最初の15分はブレーキローター＆パッドがNEWだったので、
念入りに焼き入れ！
残りで普通に走行！
結構滑るけどこのオールドポルシェぽいルーズな動きが楽しい！(^^♪

タイム的には、
1:51.346
1:50.778
1:51.806
1:52.042
1:51.832
な感じで50秒も出たので
「超風が強いけど、NEWで行けちゃう！？」
と13時の枠でNEWを投入することに！


で、
いったるぜー！
と3ラップ行ってみたが、、、

グリップをタイムに変換することも出来ず、結構ルーズな動きで。。。
50秒台にまとめることは出来たが、49秒台は見えずに終了。。。orz
1:50.539
1:50.124
1:50.820
という訳で、もうFSWの走行を念頭においたA050のNEWを買うことは無いと思うのでFSWの996CUPでのSタイヤタイムアタックは引退です。。。
自分の能力不足を痛感。。。
S耐エアロ（フロントバンパー＆カナード、ハイマウントウイング、リアバンパー抜きなど）などを入れてというのもあるかもではありますが、基本は「運転鍛錬」という視点で楽しんでいるのでここで一旦終了としたいと思います。
結局ダンロップスリックだけ49秒に入れられたのみでしたねー。。。悲しい

※15時からの3枠もラストチャンスで走ったのですが。。。クリアが取り切れなかったのに加え、クラッチ滑り症状発生により計測2ラップ目を切り上げて終了。。。

------------------------------------
その3ラップのアタック（アウト、イン入れて5ラップ）の後、
残りの時間NDに乗り換えて走行！

CUPからそのまま乗り換えたので各部の操作系が軽くて最初ビビったけど、
なんとかアジャストして10.6秒だかが出て満足。
やっぱりNDは勉強になります。遅いけど。w

サスペンション：CUSCO２WAY
リアウィング：odula S耐スペック
タイヤ：195/50R16 Z3（3部山、逆履き）
のみで、ブレーキパッドもパーティーパッド、
助手席ありの軽量化無し、コンピューターノーマルなので、コントロールライン過ぎてリミッター入る仕様としては良いけど、
この仕様で出られるレースあれば出たいけどフジチャンはリミッター解除とかデフも入れないとだしねー。。。