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今回のレースの振り返り。
いやぁ、こっちで記録に残すのはやめようと思ったけど、
最近記憶力の低下が激しいので、まさに記憶の補完としてアップします！www

開幕戦は2020年シーズンを一緒に戦った学生と戦う最後のレース。正確には卒業式を終えているので元学生！w


予選はAドラ金井先生のナイスラップでAドラ2位。
ワシはプライベートベストは更新するもなんとか18秒台なBドラ6位。
ワシ的には良いのか悪いのかな感じですが、一応チーム予選ベストのセカンドローの3番グリッドからスタート。




決勝は朝から雨で途中大雨予報もあり・・・不安です。。。
木曜の走行からトランスミッションに不調を抱えての走行が続き、結果としては決勝でもAドラ金井先生をもってしてもタイムを上げられないシーンも。またピット作業の混乱もありチームとして初のペナルティを受けてしまったのは少し残念ではありました。（あの混乱では止む無しかな？！）
結果としては6番手で赤旗そしてレース終了。未消化ペナルティでのタイム加算により8番手/12台というリザルトとなりました。
自分は最終ドライバー予定だったので決勝走らず終了。。。なんか不完全燃焼な感じ。。。

ただし、クルマの動きは終始一貫していて去年の様な走り始めの混乱が無くなったのは間違いなく、予選のスピードも上がってきているので次のSUGOに向けて頑張ります！

私個人としてはST5クラスの上位ドライバーと比べると遥かにレベルが劣っていることを改めて痛感。（ウチのAドラも今回の予選TOP3に入っているのでデータ比較は出来て勉強になるのですが比較する度に凹む。。。😢）
結構なミスをしての予選タイムだったので0.5-8ぐらいはもう少し習熟すれば取れ18秒前半ぐらいは狙えるとは思いつつ、ABドラのTOP2-4位が記録した17秒台、ましてやTOPの16秒台なんて見えません。
これってタイヤ、サスペンションに対する人間センサーがそもそも劣っていて、特にブレーキ操作の引き出しの数の足りなさを感じたレースウィークでした。
SUGOは慣れ親しんだCドラwなのでユーズド職人として頑張ります！w

Photo by Keisuke Kariya

2021年シーズンがいよいよ始まります！
（一部7耐とかタイムアタックは終了していますが）
レースとしては、
S耐のST5クラスに昨年と同じ
日本自動車大学校（NATS）がメンテナンスする
#72 ロードスター（スポンサー様は絶賛募集中でありますし、一部のコースでスポットドライバーも募集しています。知りたい人はメッセください！）



でエントリーします。
事前テストではなかなか上位陣も速いですが、
こちらも内部的なテストメニューとしては順調で、
昨年末より対応したボディー補強がクルマの操縦安定性に大きく貢献しています！だから大分乗りやすいし、FSWともてぎと走ってみてセッティングのブレが少ない感じがします！(^^♪

それ以外としては、
Rubyちゃんを

からパーティー仕様の


に戻してスポットで東日本シリーズに出られるだけ出たいと思っています！

あとは、
現在リアバンパー修理中の996CUPで耐久レースとかやってみたり、
バネの交換を解禁してセッティングの真似事なんぞしてみたりはしてみようかと。
基本はS耐を軸とした活動になると思います。

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で、
振り返ると早いものでS耐に出る様になってから今年で4シーズン目。
フル参戦は2年目の2シーズン目。
プロドライバーが多くもあり、アマチュアドライバーも非常にハイレベルでなかなか周りに追いつく為の努力もコストも大変なシリーズであります。。。
しょっちゅう「こんなレベルの俺がS耐なんて出るんじゃなかった！」とか思ったりもします。本当に。。。
ちゃんとクルマを走らせるのも甘くないし、上位を目指すのも甘くない、混走なので他クラスとの駆け引きも非常に大事でタイムダウンを最小限に抜かせるのもスキルが必要です。
（まぁ、ぶっちゃけ週末のFSWのNS枠よりは全然安全ではありますが。www）

で、
「なんでS耐に出る様になったんだっけ？」と振り返ると、
2017年にご縁がありまして3戦スポットで参戦するようになったS耐。
分不相応、ND分からず、スリック経験無しというトンデモない状況からスタート。。。
そんな右も左も分からない状態でaprさん、正美選手に指南をしてもらい、兎に角動画を真似て走った2017年。3時間のスプリント耐久でドラチェンに100秒前後w掛け怒られるなど色々ありましたがエンジョイの極みでただただ楽しかった！(^^♪


2018年はS耐はお休みしたがパーティーレースでチャンピオンがたまたま取れクルマの転がし方の理解が深まった！この修行の1年が今のS耐やCUPでのタイムアタックに活きていると本当に思う！
（ここで2017年は順序が逆だった？と気づく。www）

そして、
2019年こちらもご縁があり筑波スーパーマイスター蘇武選手経由でお話を頂きTCR CIVICでスポット参戦！プロばかりのグループ１でビビりまくりでなんとも不甲斐ない運転でしたがABドライバーに助けてもらい自身初表彰台！！！

何年参戦しても表彰台に乗れないなんてことはよくあるらしいので、
「こんなのは奇跡だ＆俺はなんてラッキーなんだ！」と幸せ気分最高潮でした！(^^♪

と、
表彰台に乗れたことで大満足でS耐参戦は終了のつもりだったのですが、、、
2019年にマツ耐でシリーズ優勝したメンバーがそのまま上位移行し、
2020年初のフル参戦でエントリーするという冗談の様な本当の話www！！！
イチからクルマを作るって大変ね！から始まり、セッティングも試行錯誤しながらなんとか走り切った！なんか滅茶苦茶大変だったけど段々成績も伴い最終的には自身最上位の2位表彰台まで獲得する充実のフル参戦！


こう考えるとまだ2桁にもなっていない参戦歴なんですが、
入賞：5戦＜入賞率：55.5％＞（うち1戦は決勝走ってませんが。w）
表彰台：2戦＜表彰率：22.2％＞
リタイヤ無し
という感じで本人の貢献度はおいといて数字だけ見ると結構立派でないかい？(^^♪

まぁ、2021年シーズンは結果は結果で当然追いかけますが、何より大事なのは安全にそしてクルマを壊さずチェッカーまで持って行くことだと思ってますので、それを第一に楽しみつつ2021年シーズンも頑張りたいと思います！(^^♪
さて、頑張りますかね！(^^♪

2020年 #72 ナチュラルチューニング☆クスコ☆NATS
Round1 FSW　決勝9位/12チーム
Round2 SUGO　決勝7位/14チーム
Round3 岡山　決勝5位/15チーム
Round4 もてぎ　決勝6位/13チーム
Round5 オートポリス　決勝2位/13チーム

2019年 #75 AZIMUTH CIVIC TCR
Round2 SUGO　決勝3位/9チーム

2017年 #32 Nissoku NDロードスター
Round1 もてぎ　決勝8位/13チーム
Round2 SUGO　決勝11位/14チーム
Round5 FSW　決勝5位/13チーム