ポーターキャブ タイミングベルトとファンベルト交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
先週の日曜日
糸目フェスへ向かう山陽道で
走行距離がめでたく9万キロを突破しましたので
連休を利用してタイミングベルトと
ファンベルトを交換しました。
ついでに漏れが始まりつつあった
ウォーターホース2本と
買ってからまだ一度も交換していなかった
ファンベルトも交換してあげました。
タイミングベルト(A503-12-201)
とアッパーホース(A503-15-185)
ロアホース(A503-15-186A)
はまだ部品が出ましたが
タイミングベルトテンショナーと
ホースを締めるホースバンドは既に廃番。
サーモスタットは一度も交換していませんが
まったく正常に作動しているので
次回の楽しみ(?)に残しておきました。
ベルト類を色々調べてみましたが
社外品の安いのはやはり見つかりません。
純正注文するか~と、ベルトを覗き込むと
DJ V98DL-M360と印字が・・・・・
検索してみると・・・出てきました。
BHA7P ファミリアのパワステベルトでした。
ポーターで探しても出て来ないはずです。
早速注文、\756でした。
http://item.rakuten.co.jp/autoparts-agency/435304260/
ココで購入できます。
2
届いたブツはコレ。
うーむ。新品ってイイ!
純正注文しなかったので
どっちが安かったのかは・・・不明です。
3
続いてタイミングベルトとホース2本。
テンショナーが廃番なのがイタかった・・・。
ベアリング注文して打ち替えるしかなさそうですね。
4
まずは冷却水を抜き取ります。
ローダウン車なので
ジャッキアップしないと手しか入りませぬ。
去年交換したLLCなのできれいなもんです。
5
水抜いたらホースを車体側で抜き
(ラジエター側にホースを残します)
ラジエターを撤去します。
古い車なのでホース抜き取り時に
ラジエター本体に無用なストレスをかけない為
車体側で抜くのです。
ま、このあたりはお好みでどうぞ。
6
オルタネータ・ファンベルト
ファンの羽根など、邪魔なものを取り外します。
そして画像のように17mmのメガネをあてて
セル1発!でクランクプーリーのセンターナットを
緩めてクランクプーリーを取り外します。
ですが、ここで軽くミス!
ポーターはこのナットを外さなくても
クランクプーリーの6mmボルト4本を緩めれば
邪魔なプーリーだけが外れて
タイミングベルトカバーを外せるようになっていたのです。
ま、外さなきゃわかんなかったので
組み立て時に締め付けてこの事は忘れましょう;;
クランク側とカム側にマーキングして
古いベルトを撤去します。
あ、もちろん合わせ位置の刻印はありますよ~。
ただ、見にくいから見えやすい位置にもマーキングしておくのです。
7
クランクプーリーセンターナットを
締めつけ、新しいベルトを掛けテンショナーで
タイミングベルトを張ります。
外す前にどれぐらいの張り具合だったか覚えておいて
その通りに張れば良いのです。
自分自身が納得できるまで張り調整してみて下さい。
8
すべてを元通りに組み立て終了です。
管理人はタイミングベルト交換を5回ほど
自分で所有してきた車で経験していますので
あまり難しいとか大変だとか思う作業ではありませんが
初めてやる人は
経験者に立ち会ってもらっての作業をおすすめします。
画像8枚の制限上、サクッと終了なタイミングベルト交換でした。
あ、作業はあくまでも自己責任でお願いしますよ!
わかんない人は素直に自動車整備工場へ依頼してください。
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