弥　次のブログ一覧

午後からみなとみらいホールへ。
およそ月イチのお付き合いコンサート。
田舎育ちの無教養ですからクラシック音楽とは無縁な爺。
興味も関心もなかったそんな爺でも何回か聴きに行く。
面倒だなと思う時も、しかし行くと鳥肌。
職人の音楽は本物です。
今回のゲストはチェリストの宮田大さん。
交響的協奏曲何ちゃらとか宮田大と交響楽団の演奏。
曲が好みではなかった事もあり、
宮田大さんが高度な技術で演奏されているかも知れないが。
ウ〜ン？て感じ。
途中から早く終わらんかなあ〜と。
ところがです！
アンコールのソロの演奏、
鳥肌立ちまくりの満員電車。
生意気でしたごめんなさい。

宮田大さんご自分の演奏の後は後半の客席で。
反田恭平さんの時と同じ席に着席、非常によく似た兄(？)と一緒に聴いている。
背は大きくなく手も大きくないが厚い。
人の良さそうな優しそうな印象。
一生懸命に拍手する。
音楽の世界で有名になるには相当な努力をされたはず。

行きは少し面倒(？)、帰りは気分良く。
悪く無い日曜日の過ごし方。　
　　

10日ほど前にセブンの知人から打診があった。
もう妄想の世界から現実の世界に戻ってしまってはいたが、
やはり一度は現物を見たいと約束をしていた。
ロータスからケータハムに渡って間もない頃の1台であった。
見事な血統書付きのセブンであった。
その業界では超一流の企業の車好きの社長さんがリタイヤして田舎暮らしを始める際に親しかった現在の所有者に譲った車。
英国のラリーチューンで有名な所で細部にまで拘って組立てさせた逸品らしい。
現在の所有者は自宅近くにガレージを借りていたが、水が染み出るので車が心配。
自身も多忙で全く車に乗れていない。
それでもエンジン1発ではなかったが、2発目で掛かる！
そんな事で話が回ってきたのだが。
もしも自分が車に詳しかったら、またはあと10年若かったら飛びついたであろう。
現所有者はこの車の前にもセブンやヨーロッパ他を所有しており、彼の方が相応しい。
問題はガレージでしっかりしたガレージが手に入るならば彼が所有すべきと答えた。
頭の中ではまだほんの少しモヤモヤしてるが…。
という事でガレージ探しを手伝う事になった！(笑)
自分は群れる事が好きだが彼は好まないらしい。
昔は鈴鹿で走っていたが今は独りでニヤニヤしながら運転するのが好きとの事。
それもまた素敵だなと思った。
彼と別れて1人でバーガーキングに行った。
今回で2回目。
なかなかの味ですがなかなかの値段でもある。

市内ちょこちょこのお買い物に乗ると足車っぽくて不満気味。
この日は久々にアイエスに乗った感が得られた。
6時に出発、向かうは小田原の実家。
墓参と掃除が目的。
途中セブンイレブンに寄り朝食を購入、7時前に実家に到着。
早朝だと短時間で到着、程よいドライブ気分が得られる。
先ずは雨戸を開けて空気の入れ替えて、仏壇に手を合わせる。
食料の半分を食べて菩提寺に墓参り。
実家に戻ったら庭掃除。
前回は裏庭だったので今回は表側を。
8時には開始、10時半に残りの食料で15分ほどの休憩をした後にまた掃除再開。
結局12時近くまで時間が掛かった。
シャワーを浴びて12時半には帰路に。
途中戸塚で食事をとる事に。
迷った挙句、カツ丼チェーン店に。
今回が3回目の利用。
1回目の印象はまあまあ。
2回目の時は自分の体調が優れなかったのか吐き気を感じた。
2回目からは年単位に時間が過ぎて今回3回目の訪問。
最初は好印象、食べ進んでいるうちに何となく合わない。
同じ“家”ならすき家の方が良いかな。
4回目はいつになるか？

23年前に新築祝いで頂いた観葉植物。
鉢一杯になったら株分けを園芸店のオヤジさんにお願いしていた。
でもそのオヤジさんも歳をとって店終い。
前回からは自分ですることに。
見様見真似するにも見た事なし。
我流で行なったが枯れはしなかった。
幾つかは人に譲り残った3鉢。
これがまた鉢いっぱい。
という事で自身2回目の株分け。
前回よりは手際良く出来たと思う。
誰か貰ってくれる人いないかな。

第3週の日曜日。
残念な事に雨。
雨でも集まるのだろうか？
雨、離れた駐車場のアイエスを引っ張り出すのは気が進まない。
幸運な事にF20が使える。
(自分が全て負担しているのに気を使っている。)
30分遅れで大黒に到着。
10台余りのBMW。
2階には知ってる顔が。
最後に参加したのは6月。
好きな人は雨でも集まる。
群れてるだけでいい。
その場にいるだけで癒される。
その後の予定があるので11時に退去しようと車に向かう。
そこに2台並んでいるプログレ、2.5Lと3.0L。
画像を撮ろうと近づくと20代後半の男性が車に乗り込む。
聞けば彼の友人がこの2台の所有者。
その友人に頼まれて県外から来たとの事。
所有者を呼んで来ると言われたが時間がないので断る。
写真だけは撮らせて貰う。
プログレのオーナーは
“8割爺さん、1割女性、残り1割変態”
そんな言葉を思い出す。