159 3.2JTS Q4 祝納車

遅ればせながら納車ブログを書きます。何とか会社の休みが取れて、6月20日（火）久々の平日納車です。週間天気予報ではずーっと雨だったのが急に晴れになり、前日から少々興奮気味で殆ど寝られませんでした。眠い目を擦りながらバスと電車を乗り継いでＤへ。来客駐車場には先週見た塗装保護シートの「ミイラ姿」ではなく、漆黒に包まれた精悍なボディが輝いています。午前10時から車両説明やら保険切り替えやらで、結局昼の12時までかかりました。159、Breraと何度となく試乗したLHD＋MTですが、さすがに自分の車となると車線をはみ出さないかが気になるのと、前夜の寝不足で緊張しまくりです。説明を受けたばかりの給油方法を思い出しながらセルフでガソリンを満タンに。慣熟走行は走り慣れたR153を北上。いつもの稲武の道の駅までやっとの思いで辿り着きました。寝不足と暑さで殆ど食欲も無いので、お昼は軽く冷し中華にしました。その後、ボディがピカピカのうちにガラガラの駐車で場記念撮影をしました。

ロードインプレですが、V6 3.2Lエンジンはトルクフルですが、やはり高回転型で3000回転位回さないとキビキビ走れません。ギヤはハイギヤ過ぎて、１→２→３速とシフトしたのに１→２→５速と勘違いする位です。結局、街中は３速、郊外は４速、高速で５速がやっと使える位です。タイヤ幅が235であることもあって、ハンドルはやや重た目ながら、コーナーではスーッとノーズが切れ込んで、少な目のロールでグイグイコーナーを進んで行きます。この辺の味付けは「流石はAlfa!!」と感激しました。ブレーキは多少鳴きがあるものの効きはバツグン!!流石はBrembo、文句なしの効き具合です。行きは山間路、帰りは高速路で、またまたこの車が別の顔を出します。とにかく高速の安定性と静粛性は申し分なしで、車線変更など楽しくなる位です。山間路、高速路とも走りのバランスが両立しているのは驚きました。この車、当分夢中になりそうです。