ブラジル奮戦記１

成田から不安と軽い疲れを感じつつ…

やっと憧れの街ニューヨークに近づいてきました。


長い…

成田からず～っと夜の中を飛んでニューヨークに着き、
さらに夜の中を南下し、やっと到着地が近づいてきました。

久しぶりの夜明けです。
なんかウレシイ…

夜が明け、窓の下に初南米、ブラジルの町並みが…


不安と期待がいっぱい。
（暮らす訳ではありませんが）

ブラジルに入国し、無事ピックアップしてもらいサンパウロ市内に入って来ました。

最初に現地コーディネーターに「絶対に車の窓は開けないで下さい、ドアはロックして下さい」と言われました（汗）

渋滞が多く混沌とした街です。
道端に故障車も多いです…

因みにサンパウロ州だけで日本と同じくらい面積があるそうです（汗）

さっそく昼食にリベルタージ（日本人街）にやって来ました。

おそるおそる車から降りて街を歩き出しました（笑）

ブラジルでの犯罪で多いパターンは、信号待ちの車に二人乗りのバイクが横付けしピストルを向けるやり方、街でＡＴＭで出金した後や現金を持っているところを見られた後をつけられてピストルを突き付ける…という感じだそうです。
逃げたり拒んだりモタモタしたり、盗った金額が少なかっただけで発砲するとのこと…
殺人は何とも思っていないし、周りの人も危険なので助けてはくれません。
犯罪の場所と時間帯はまったく関係ないそうです…どこでもやられるということ。
怖い国です…

滞在ホテルからの眺めです。

ホテルはちゃんとした（笑）ホテルなので、毎日エールフランスとＫＬＭの客室乗務員が泊まりに来ていました。

到着した午後、一人になったので軽い気持ちでホテル周りを散歩したら、５～６人の若者が座り込んでいる横を通り過ぎた時に１人が立ち上がり脅されました…（泣）
冗談のつもりだったのでしょうが、ビビリました（笑）

夜にブラジル料理の店に来ました。
（その後毎晩コレばっかりでしたが…）

有名なシュラスコ（串焼き料理）です。
色々な部位の肉、ソーセージ、鳥の心臓…をテーブルでスライスしてくれます。美味しい～♪

もう一つの有名料理フェイジョアーダ（豆煮込み料理）はあまり好みではありませんでしたが…

そしてブラジルといえばこの酒「カイピリンニャ」
ブラジル版テキーラのような強烈なピンガという酒に砂糖とライムを絞って飲みやすくしています。

美味しいですが強いです…