マサ9766のブログ一覧

晴れの松江より、おはようございます。

任意保険の特約に、地震等車両全損特約があることを知りました。

地震、噴火、津波で車両が全損した時に支払われる一時金特約です。

一時金は、50万円（定額）。
ただし、車両保険の保険金額が50万円を下回る場合にはその金額。

全損の基準は、
・津波によりシートの座面を超える浸水を被った場合
・津波により流失し発見されなかった場合
・全焼した場合
・建物倒壊等によって建物の下敷きになるなどして、ルーフ、 ピラー、ガラスに所定の大きな損害が生じた場合

保険料は、地域、契約条件によらず、一律5000 円。


車両保険の対象外の地震、噴火、津波による全損に適応されますが、

車両買替の諸費用分を保障する目的なので、一律50万円。

建物、家財を対象とする地震保険と比べると、保険料は高いですね。

この特約はいらないなぁ～

雪が降る松江より、こんばんは。

任意保険の等級割引制度が大幅に改正されます。

私が加入しているJA共済は、26年10月1日から改正です。

主な改正点は、

①
事故有り等級の新設により、同じ等級でも事故有りだと割引率が大幅にダウン。
しかも事故有り等級は3年連続適応です。
例えば、20等級の場合、63％割引なのが、事故有りだと、
1年後の更新時に3等級ダウンで17等級。17等級事故有りになり、38％割引にダウン。
2年後の更新では18等級事故有りで40％割引。
3年後の更新では19等級事故有りで42％割引。
　
この改正で、事故で保険使うと、保険料が大幅に値上げになります。

②
等級据置事故だった車両の盗難・飛び石等の事故は、1等級ダウンになり、
割引率も更新時に事故有りが適応、さらにダウン。
2年後の更新では事故なし割引に戻ります。

③
等級据置特約の廃止

これで、軽微な物損事故では、今まで以上に保険を使わない方がお得になります。


他の損害保険会社も同様の改正があります。

任意保険無加入者が増えるのが怖いです。

連続のブログアップ、すいません。

今日のニュースで自賠責保険が2年ぶりに値上げです。

政府は9日、自動車損害賠償責任保険審議会（金融庁長官の諮問機関）を開き、
自動車やバイクの保有者に加入を義務付けている自賠責保険の保険料を、
4月から値上げすることを決めた。
具体的な値上げ幅は17日の次回会合で決めるが、
全車種平均で15％前後になる見通し。

自家用乗用車の2年契約の保険料は、
現在の2万4950円から3000円程度上がります。

後遺症が残る事故が多くなり、保険料の支払いが増えて、赤字に。
値上げはやむを得ないですね。

晴れの松江より、こんにちは。

任意保険大幅値上げの続編です。

今年の10月から、一部損保会社が改訂しました。

主なポイントは、
①割引率が、事故の有無で違うこと。
　事故歴有りだと、同じ等級でも割引率が大幅にダウン。

②事故歴有りの割引率は3年間継続。

③これまでの等級据え置き事故（小石の衝突によりフロントガラスの破損、盗難など）
　は廃止。
　代わりにこれらが1等級ダウン事故に。
　事故歴有りの割引率は1年間継続。

この改訂で、車両保険が使いにくくなります。
小額の物損で保険を使うと、次年度以降の保険料大幅アップで損します。

車両保険は大きな事故の備えになりますね。

　

晴れの松江より、こんばんは。

12月に更新する任意保険のお知らせが届きました。

保険料を見ると、20等級・無事故で前年と同じ条件なのに、
2諭吉アップで、9諭吉以上に。
車両保険なしでも4諭吉以上～

今までにない大幅な値上げです。

どうも、今年の4月に保険料率の改正があって、
等級の高い人の割引率がダウンしたようです。
あと、等級プロテクトの料金もアップしたようです。

今後、任意保険は値上げが続きそうです。
頭が痛い話ですね（涙）