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2014年01月28日 イイね!

エンジン内部のカーボンを除去する:メーカー編

曇りの松江より、こんばんは。

嫁車のシルフィです。

ノッキングの原因は、エンジン内部のカーボンと言われました。

カーボン除去するエンジンリフレッシュを勧められました。

日産のエンジンリフレッシュには2種類あります。

①「吸気系・燃焼系洗浄」

②「燃料系・潤滑系洗浄」


①の方法は、吸気側に専用ノズルを挿入して、洗浄剤を微細ミストで噴霧することで、

スロットルバルブから燃焼室までのカーボンなどの汚れを直接洗浄します。

洗浄成分をミストレベルにまで微細化することで、従来は取り除きにくかった

燃焼室(ピストン、点火プラグなど)、

吸気系(インテークバルブ、スロットルバルブ、吸気ポートなど)

の細部に体積したカーボンなどの汚れを、

エンジン分解せずに洗い流すことができます。


②の方法は、フラッシングオイルによって、

エンジンオイルライン(オイルパン、動弁系、ピストン等)を洗浄します。

また同時に施工する燃料系洗浄剤は燃料タンクに注入し、

燃料と一緒に混合気として燃焼室を洗浄します。

エンジン内部を洗浄しても、エンジン内を潤滑するエンジンオイルやオイルフィルターが

汚れていては、効果も半減してしまいます。

そのため、燃料系・潤滑系洗浄施工時は、

エンジンオイルとオイルフィルターも同時に交換します。


メーカー施行のカーボン除去なので、信頼できる感じですが、実際はどうでしょうか?

私は以前、W30ラルゴの時に走行距離10万㎞超えた時に②を施行してもらいましたが、

変化は体感できなかったです。

元々カーボンが体積していなかったからと思ってます。

②の方法では、除去されたカーボンはエンジンオイルやオイルフィルターに混入して、

エンジンオイルとフィルターを交換することで完全除去できて、安心です。

①の方法では、カーボンが排気系に流れて、触媒・マフラーに悪影響があるのでは?

と心配してます。

心配しすぎでしょうか?
Posted at 2014/01/28 21:32:23 | コメント(8) | トラックバック(0) | 車検・点検・修理 | クルマ

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