282：車高の左右差　スタッドレスタイヤ編

先日スタッドレスタイヤに交換しました。

そこで車高がどう変化するか計測してみました。

車両はTEIN　HYBRID　WAGON　車高調で最大に下げてます。
フロント55ミリダウン、リア60ミリダウンです。
今回はガソリンは半分ほど入った状態です。

タイヤは215/65R16　8部山（径682ミリぐらい）
ホイールはMC前VG純正です。
地面からフェンダーまでの高さを計りました。

右（運転席側）フロントです。
677ミリです。
隙間は指1本です。

比較した夏タイヤでは、677ミリで同じです。

この時のガソリンはほぼ満タンでした。
タイヤは225/50R18(径682ミリ）

左（助手席側）フロントです。
677ミリです。
隙間は指1本です。

ガソリン半分で左右差がなくなってます。

夏タイヤでは682ミリでした。

ガソリン満タンで左右差あり、右が5ミリ下がりでした。

右リアです。
663ミリです。
指は入りません。

夏タイヤでは670ミリでした。

タイヤは235/50R18(径693ミリ）

左リアです。
678ミリです。
指1本です。

ガソリン半分で左右差は15ミリです。

夏タイヤでは690ミリでした。

ガソリン満タンで左右差20ミリでした。


■計測比較結果
タイヤの外径の差が反映されます。
また扁平率が50％から65％と大きくなるとサイドウォールのたるみができて数ミリ車高が下がります。

車高の左右差はガソリンタンクの量で変化します。
満タンだと右リア20ミリ下がりなのが、タンク半分
で15ミリ下がりに減ります。
単純計算するとタンクが空だと10ミリ下がりになりますね。