助手席シートのベースフレーム加工 その4

ベースフレームの加工は完了したので、早速キャンカーに組み込みます！

シートの取り付け位置ですが
この画像はベースフレームのノーマルポジションです。

運転席と比較してもだいぶ前ですね

この位置が今までの位置
１年前にベースフレームに追加穴開けして限界まで下げた(後退させた)位置

今回フレーム延長加工して取り付けた位置
運転席は目一杯後ろに下げているのですが、ほぼ同じ位置にセット出来ました。

標準の位置から80ミリ後退してます。
１年前に加工した位置は標準から50ミリ後退なので、
32ミリフレームを延長した分きっちり下げたと言う感じでしょうか

これ以上はフード側にシート底面の角が干渉してしまいます。
(フード叩いて凹ませればもう10ミリ位はいけると思いますが)

ただ弊害も
ベースフレームに対するシートの取り付け位置が物理的に後退するので、お尻に若干の固さを感じます。
まあ言わなければ分からないレベルですが
一応フレーム部に10ミリ厚のペフシートを貼っときました。

シートベルトバックルの固定は自作フレームの内側にしてたのですが、ちょっとクリアランスが詰まりすぎだったので、画像とは違い外側に変更しました。

取り付けのボルトもトヨタ純正のシートベルト用のボルトとナットを使用しています。

あと、ベースフレームの固定ボルトもM8から運転席と同じM10の純正ボルトに変更したので強度アップしたかな

これはシートベルト警告の配線を延長した状態
＊一応着座センサーの配線も残しました。

やっぱこれはダメでしょ

１年前に気になっていたことは全て解消されたかな
最も気になっていたのはシートベルトバックルではなく、取り付けの強度不足感なんだけどね

難点は、保安基準適合品を弄ったので保安基準非適合品になったことですかね 笑