初秋の奈良 朱色に輝く彼岸花（その１）

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毎年、初秋になると彼岸花を撮影しに
仏隆寺を訪れているのです。
しかし、今年は鹿や猪に球根や茎を荒らされ全滅らしい・・・
今年はあの風景を見られないということは
なんとも残念なことになりました。

気を取り直して次の候補地をリサーチ。

同じ奈良県ですが、彼岸花に相応しい古刹を見つけました！

そこは大淀町にある曹洞宗のお寺「世尊寺」

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聖徳太子が建立した４８ヶ寺の一つと伝えられ、
遺跡や伽藍の配置から少なくとも飛鳥時代には存在したようです。
国指定の史跡「比曽寺跡（ひそでらあと）」に建つお寺で、
古くは吉野詣の参詣地として栄えたそうです。

初秋になると山門から続く短い参道の脇に彼岸花が咲く静かなお寺なのです。

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今回訪れた時は満開を少し過ぎてしたが、
日陰の場所はちょうど見頃をむかえていました。

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朱色のダンス

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青空へ伸びる彼岸花

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境内一面に咲き誇り真っ赤な絨毯

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真上から覗いてみた

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続いて葛城古道へ
こちらも奈良では有名な彼岸花のスポット
一言神社から九品寺までを散策しましたが、
畦道の脇にはたくさんの花が咲き誇っていました。