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急行インプレッサのブログ一覧

2017年02月11日 イイね!

状況開始

状況開始これより状況を開始する、スタート地点は、埼玉県吉見町、道の駅よしみ、歩兵前へ
Posted at 2017/02/11 05:36:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 防災 | 日記
2016年03月12日 イイね!

被災地で聞いた話(その2)

被災地で聞いた話、第二弾、防災に役立てていただけると幸いです。

被災地で聞いた話

タンス預金は、お勧めできません
ある大工さんが、こだわりぬいた自宅を建てるべく、タンス預金していたそうです、
ところが今回の津波で家ごと流されてパーになったそうですその額1000万円・・・
後日聞いたら3000万円ぐらい

何と言っていいか分からない
念願のマイホームを購入、震災前日に引き渡し、そして津波で土台だけ残して流される、
前の家も流され、さらには、息子さんまで流される、数日後、仙台湾で発見、制服を着て
いたのですぐ身元の確認ができたそうです、傍で聞いていて、何と言っていいか分からなかった。

他人事では、無いです
私事ですが、実は、親父が陸前高田駅の近くに家を建てるべく土地を購入していました
しかしバブル崩壊の超不景気で売却、もし家を建てて住んでいたら確実に・・・
この世にいません(激汗

空気読めなかった・・・
祖母の家に避難していた親戚が「ちょっと遺跡の発掘に行って来るというので」
失業対策のバイトかなんかと勘違いし聞いてみたら、流された自宅跡の片付け
とのこと、「お気を付けて」としか言えなかった…

海上野球場
高田松原にある市営球場を改修、3月15日引き渡しで、もう完成していたのに11日に
津波の直撃を食らう、大破したうえに海岸線が1km近く後退したため、海上野球場に
ナイター設備の支柱が海面からにょっきっと出でいた、しばらく放心して眺めてた

島じゃないよ防波堤の残骸
同じく高田松原、沖合に海面から岩礁らしき物体が点々とあったのでよく見たら
防波堤のなれの果て、松原どころか手前にあった沼まで無くなってた。

金庫から出て来た大事なもの
某醤油製造所の話です、津波の直撃を食らい建物・設備を失い、廃業も
考えていたそうですが運良く残った金庫からお金とともに昔の社訓が出て
きたそうです、これを見て再開を決意したとか

たかが醤油、されど醤油
陸前高田市内のひいきの醤油屋が津波により壊滅し醤油が手に入らなくなり
そこら辺で売っている醤油で代用したところ、あまりにも不味かった、特に刺身を
食べる時は、最悪、しばらくは、醤油探しの日々でした、再開を心待ちにしてましたが
作り手が津波で流され、そのまま廃業に・・・
同じ市内の八木澤商店は、再開しましたが、不味くわないが、濃口でどうも
口に合わない、おいしい薄口がないのが悩みどころ、5年近くたって、やっと口に合う醤油が
見つかりました、岐阜飛騨高山の老舗の醤油でした

酒造会社が再開を決意した理由
高田市内にあった酒造メーカーの話、津波により建物、設備を全失、一時廃業も
考えたそうですが後片付けに行ったら、一面の瓦礫なのに、お酒の匂いがしたそうです
、それで再開を決意したとか、隣の大船渡市で再開しました、酔仙酒造、お試しあれ

水汲みは、大変です
震災直後の4月、宮城県多賀城市に住む親戚の見舞いに行った際、水汲みを
手伝ったのですが20?タンク一つしかないので、約1km離れた、給水所と
なっている多賀城市の体育館まで、5往復しました(風呂桶一杯になるまで)
車でしたが、それでも手間でした、人力だとかなりの重労働、災害に備えるなら
輸送用に一輪車ぐらいは、用意していた方が良いのかもしれません、ちなみに
この話には、続きがあり、帰り道の途中で水道復旧したとの連絡が(爆


これからも、防災・復興に関することを中心にこの場を借りて公開していこうかと
Posted at 2016/03/12 00:24:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 防災 | 日記
2016年03月11日 イイね!

津波で生き延びた人、死んだ人(改訂版)

ちょうど5年前の今日、故郷としていた岩手県陸前高田が大津波で壊滅、身内だけで15人やられ、一家全滅も3家族、祖母の家は、かろうじて無事でしたが被災した、3家族が、数ヶ月、避難してました、当日は、居合わせませんでしたが、もし居たら、高確率で遺体安置場で横になるか、未だに海の底でした、多くの死をを無駄にしない為、災害の教訓を忘れないようにしたい、毎年恒例ですが

津波で生き延びた人、死んだ人(改訂版)

史上最大の大津波で生死は、運の要素が大きいですが親戚の話から
いろいろ分かりました、簡単に類別すると

A、高確率で生き延びる人
 地震当日の昼、海を見て、こうゆう油を流したような凪の時は、地震と
津波がくると言った方がいたそうです。

 地震発生時、揺れで皆がしゃがみこんでいるのを横目にスタスタと
歩いて避難開始(タンカー船乗りのいとこ)

 潮が引き、沖合いまで海底が見えたので早い段階で所有の漁船をあきらめ
ばーさま連れて高台から更に山頂の方へ退避(漁師の叔父)

 指定の避難場所では、なく裏山へ退避

B、なんとか、間一髪、幸運で生き延びた人
 元から高台だったが大津波が目前に迫った、最終防衛ラインの国道の
築堤でギリギリセーフ(祖母)
ちなみにこの築堤自体、高台にあり、まさかここまで、それも超える寸前に
なろうとは、夢にも思わず・・・

 かつてない揺れから大津波を予感、避難所にいた人々を促がして、
急斜面(崖に近い)の裏山を登って避難(親戚夫婦)

 広田半島を回り込んだ大津波が両方から迫る中、それを左右に見ながら
危険地帯を車で駆け抜けた(叔母)
ちなみに車で駆け抜けた地点は、回り込んだ津波同士が激突して渦を巻いた
地点で呑まれていたら確実に・・・

 鉄筋コンクリート造の高い建物の屋上に避難(5階以上)
といっても首皮一枚のギリギリ、あと50cm高かったらダメだったなとのこと、
南三陸や女川の場合3階の屋上でもダメでした

 目の前で津波が堤防を越水、避難を呼び掛けながら退避(消防団)

 車で避難中、途中で車を捨てて、近くの山へ退避
後日、車に仕事道具を回収に来たら、周りの車には、乗ったままの
ご遺体がたくさんだったそうです・・・

津波から船を守るため、沖合へ退避、津波で舵が効かなくなり一時、操船不能に
なるも、合間を縫って離脱に成功
ちなみに小さな漁船でも高級車や小さな家なら買える値段です、さらに漁師に
とっては、大事な商売道具、一か八かで沖合に出るか、あきらめるか究極の
判断です(叔父は、あきらめる方を選択)

市民体育館に避難したところ、津波に襲われたが天井の鉄骨につかまって、助かった
数十人(80名?)避難して、助かったのは、十数名(18名?)だったとのこと

C、残念ながら亡くなられた方
同じく市民体育館に避難して流される、ちなみに市民体育館の壁には、
津波で大穴というか壁一面が粉砕されました。

漁船で沖合へ退避中、舵が効かなくなり操船不能、岩場に叩き付けられたり
波にのまれ沈没、もちろん乗組員も・・・



 自力で逃げられなかった方(介護が必要な方)

 車中・街中にいて周りの状況が良く分からなかった方
これで身内もやられたと思います

 水門を閉めに行った市職員(親戚)

 避難誘導に当たった、消防・警察関係者
 
 一度は、避難したが忘れ物を取りに行った方
当日は、寒かったですから、雪まで降ってくるし

 家族が来るからと自宅に戻るか避難せず

高台へ避難中、後ろの海からでは、なく、線路を伝って先回りした津波に
横なぎにされる、あともう少しで高台でした、杉の木にしがみついて何人かは、
生還しています、先回りで退路を遮断された例は、石巻あたりで多かった
らしいです(未確認情報です)

D、迷信を信じた人、無知だった方
 引き潮が無いので津波は、来ないだろうと帰宅
浪板海岸らしいです(注:この情報は、確認が取れていません)

 ここまで津波が到達したことは、無いから大丈夫
チリ津波の経験で大船渡線の線路を越えないという迷信が、今回は、それをはるかに超えて
竹駒地区を蹂躙して矢作地区まで、自分の目で見るまで信じられなかった。

 第一波が低かったので戻るか、避難せず
千葉か茨城の方で、数波目が急に高くなったとか

E、同情は、しない、とにかく馬鹿
 潮が引いたからウニ捕りに

 津波見物に行く (表向きは、仕事中に流された事になってますが実際は、
友人誘って車で見物に、その友人も死亡)

パチンコに夢中で避難せず、みんなの予想、まさかと思ったら
後日、パチンコ店内で遺体発見

ほかにも色々、聞いた話があります、おいおい投稿します。
Posted at 2016/03/11 23:26:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 防災 | 日記
2015年08月23日 イイね!

大船渡線の復旧について(毒吐きます)

平成の三陸大津波で被災し、未だに気仙沼~盛間が不通の大船渡線ですが、依然として協議中、ちなみに三陸鉄道、仙石線、石巻線は、復旧済み、山田線は、工事開始、気仙沼線は、鉄路復旧を断念しBRT化の模様・・・

本題の大船渡線ですが問題になっているのは、費用負担、そのまま復旧すると仮定した予算分については、JR東日本側が負担、高地移転、安全対策の費用については、自治体が負担と言う話ですが自治体負担分の数百億円をどうするか、国は、負担をしぶり、気仙沼、陸前高田、大船渡の三市には、重過ぎる負担、陸前高田の復興計画には、大船渡線が鉄路で復旧するのを前提に街を構成、更に、三陸鉄道への連絡と地域振興の点から考えると鉄路での復旧が望ましい・・・

んで毒吐きます

新国立競技場、建設費に2500億円ですか
それだけあれば気仙沼、大船渡、山田線を復旧しても余りそうですよね
あれから4年経ちましたが、プレハブの仮設住宅に住んでいる方がたくさんいらっしゃいます
岩手の冬は、甘くないです、寒いんですよ、夏は、暑いんですよ、特に鉄製のプレハブは、ね

近頃、白紙撤回やり直し、デザイン盗用、何か浮かれているようですが
ふざけているのか貴様ら


たかがスポーツ競技に予算かけ過ぎです、オリンピック、何かやらなくていい
即刻、中止、返上すべし
毎回、オリンピック発祥の地、ギリシャのアテネでやれば済む事だ

浮かれている連中を気仙大橋から突き落としてやりたい

フクイチの帰宅困難地域を歩かせてやりたい

そもそも、いつ東京で大震災起きてもおかしくない状況なのに随分と余裕だこと

備えは、万全かね、このバカ者どもが(怒


Posted at 2015/08/24 00:18:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 防災 | 日記
2015年03月11日 イイね!

あの津波から4年経ちましたが・・・

あの津波から4年経ちましたが・・・さてあの津波から4年経ちました、復興が進んでいる
ところもありますが、我が故郷、岩手県陸前高田に限れば
やっと復旧から復興に入りましたと言ったところ、現在、旧
市街地を14m程、嵩上げする工事の真っ最中・・・

これが終わらない限り、お話になりません・・・
あれだけの被害が出ると、恐ろしくて、低地には、
住めない、おかげで住宅や商店は、仮設ばっかり





考えると溜息ばかり出ます、ふと思い出すのは、震災前の町並、
本当に良い街でした、
風光明美な高田松原を散歩
夏は、動く七夕とけんか七夕
藩政時代の面影を残す今泉地区
行きつけの食堂
買い物するのに最適なショッピングセンター
美味しい和菓子屋さん
駅前の古本屋
味のあるトラスト橋の姉歯橋
旅情香る陸前高田駅
ひいきの醤油屋と酒屋
大船渡駅近くにあったプラモ屋

それをみんな奪っていきやがった津波のクソったれめ

身内だけで15人亡くなり、その内1人は、未だに骨の欠片すら見つからず
3家族が一家全滅し、家を失った親戚のほとんどは、未だに仮設暮らし

まっくもって、やり場のない怒りを感じます

以上4年目の愚痴でした。

Posted at 2015/03/11 22:50:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 防災 | 日記

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5ハイタッチ、コレクション1個を獲得、バッジ55個を獲得」
何シテル?   08/17 04:57
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