2013年07月06日
結論ですがフィットRSは、悪いくは、ないし遅くもない、コンパクトサイズでこの使い勝手、とても素晴らしい軍用機に例えればA-10対地攻撃機かAC-130対地攻撃機と言ったところ
(まとめ、比較する自体無理があるが)
インプレッサと違い、非日常な領域に達するほど速くは、ありませんし、よほどの悪天候でもない限り、走行に支障が出ないという能力は、ありません(この点は、インプの方が異常でフィットが普通なんですが)、目的のお店が閉店時間ぎりぎり、インプなら強引に間に合わせることができるが、フィットでは、無理、また、悪天候時の速度低下が著しい、旅行計画立案時は、インプより2割ほど移動距離を減らし、悪天候時の移動距離の低下も考慮する必要がある
(まとめ乗り換えて良かったと思った所)
燃費が倍近くなり、レギュラーガソリン指定に付き、燃料代がほぼ半分、また、車内も広く車中泊がしやすくなった、いくらでも連泊が可能になった、一番良かったのは、整備の手間がかなり省けたこと、インプは、4WDターボの為、オイル交換のサイクルが短いうえに、交換箇所も多かった、また駆動系や足回りに負担がかかりやすく整備点検がかかせなかった、その為、走行距離が延びてくると行動に制限がかかることが多かった、ちなみに、これがインプからの乗り換えの原因の一つになりました
(テスト中のバカ話)
岩手に行った際、燃費が倍近いのだから給油なしで行けるだろうと思ったら、途中で燃料警告灯点灯、給油しようにも深夜で、閉店してるし、冷汗ダラダラ、走行可能距離5kmというところで何とか到着、よくよく考えてみれば燃費は、倍近いがタンク容量は、約半分だった罠、長距離だと小まめに給油した方がよさそうです、450kmぐらいは、大丈夫ですが、秘境探索、酷道走行時は、携行缶必須
以上、突っ込みどころ満載ですが、車の持つポテンシャルは、高いです、ゴテゴテにならない程度に
チューニングしてみようかと、方向性としては、ラリーカーになりますね、最終的にゴテゴテになりそうですが(汗
さてこれから夜間作業、明日の日中、37度とか、たまらん気温なので涼しい内にやってしまいます。
Posted at 2013/07/06 22:33:27 | |
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2013年07月06日
テスト報告、その2、次は、山岳地帯での走行テスト
テスト内容
川越市内を前夜、出発し上信越道、松井田妙義ICまで高速、以後下道、碓氷峠を駆け上がり草津温泉近くで車中泊、翌朝、湯治と観光しながら、日光、R122経由で帰宅、走行距離は、500km弱、峠で濃霧と雨、参加人員、運転士含め2名、比較対象は、前車のスバル、インプレッサWRX(GDA-G型)
走行テスト(碓氷峠、金精峠上り)
予想通り、遠心力に負けてしまってヘロヘロですね、急勾配でもぐいぐい登ってくれるのは、ありがたかったですが、いちよう、純正とは、いえスポーツサスキット付けてますが、まだやっこいな、剛性かな、でもアフターパーツは、あるから何とかなると思う・・・
走行テスト(金精峠下り)
上りと打って変わって、意外と楽しめる、キビキビとは、いかないがひょいひょい曲がってくれます、曲がり切れずにそのまま突っ込みそうになる恐怖感は、ありますが、ブレーキも利く(でも安全上、強化したい)
ヘッドライト
HID標準装備で街乗りでは、十分な明るさ、鷹目インプよりも明るいので良い、しかし、山岳路だと、照射範囲が狭く脇が暗い、急カーブだと先が見えない、ハイビームにしても気休めにしかならない、現時点で夜の酷道走行は、危険。
フォグライト
通常時は、足元灯でしかないが並の霧なら光がかなり拡散するので助かるが碓氷峠辺りの激濃霧では、役不足
シート(運転席)
街乗り程度では、まったく問題無し、しかしホールド性は、ほとんど無いので山岳路や長距離走行時は、体が動きやすく疲れます、これについては、すでにブリットのフルバケシートを手配、取付待ちです。
車中泊
身長と積載荷物の関係で私が助手席、友人が後席を倒してフラット状態で一泊、助手席は、できる限り倒してもフラットには、なりませんでしたがホールド性がないのが幸いして、意外とよく寝れました、連泊は、キツイと思うが、後席は、キャンプ用のマットを敷いても凹凸が残るということで毛布を敷きました、友人の話では、朝までぐっすり眠れたそうです、運転席フルバケシートの採用で有効長が延長されます。
超長距離ドライブ時の車中泊考察
冬季や数日間に及ぶ、行程の場合、荷物がかさばり、寝る場所がなくなるという問題がありますが、インプの場合、リヤシートを撤去しても寝れるのは、1人でしたが、フィットの場合は、高さが高いのでラックか何かでペットを作って下に荷物、上を寝台にすることで2人での行動が可能です
Posted at 2013/07/06 22:13:22 | |
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改造・改良 | 日記
2013年07月06日
納車後、慣らしと機種転換訓練を兼ねて重積載での長距離走行と山岳路における性能テストを実施しました、なお、このテストは、急行の独自の基準でテストしていますのであまり参考にしないでください、また、インプと比較すること自体に無理がありますので気にしないでください、悪く書いていることもありますが、改良箇所を探るためです、乗り換えて良かったと思っています
まずは、長距離走行
テスト内容
ルートは、埼玉県南部から岩手県陸前高田市までの往復1100kmと現地、大船渡市、住田町での親戚回りと買物で150km、積載荷重は、運転手含めて大人3人と帰りは、積荷が100㎏弱、行きは、福島、仙台付近で強雨に降られる、比較対象は、前車のスバル、インプレッサWRX(GDA-G型)
走行性能(高速での合流)
慣らし中、重積載という悪条件と自然吸気エンジンということもあり、インプのようなカタパルトから射出されるような加速は、してくれませんが、東北道岩槻インターの合流でキックダウン無しでも合流できました、インプ違って癖のない加速、唸りながらもすんなり伸びてくれます。
走行性能(高速巡航)
車体が軽いせいもあり大型の脇を通ると少しハンドルを取られます、巡航速度は、90km/hぐらいちょうど良いような気がします、ちなみにインプは、1**km/h燃費的にも下道走行の割合が多い方が高燃費、燃費については、もう少し調べてみます。
走行性能(雨天時)
覚悟は、していましたがインプに比べ、ウエット性能は、格段に落ちます、インプならアクセルワークとハンドル操作を慎重にやれば切り抜けられる状況下でも、フィットは、滑り始める為、かなり速度を落とさねば危険、旅行計画立案の際は、悪天候時の所要時間補正を考慮する必要がありますね。
走行性能(山道)
山道と言うよりは、東北道若柳金成インターから気仙沼までの丘越えですが、思った以上にきびきびと走ってくれました、ただ、タイトなカーブだと足回りが遠心力に負けて外にふくれます、登り坂での加速に関しても良好、大型トレーラーをあっさり抜き去りました、ブレーキも変な癖もなく、そこそこ効きも良い、これ以上は、個人の好みの問題
乗り心地
成人男性3人乗車の長距離でしたが、天井が高いのでさほど窮屈な感じは、しませんでした、ただ後席は、背もたれが倒せず、うたた寝するのも大変、前席は、高さ調整付きで、ちと硬め、近距離走行なら問題ありませんがホールド性は、いまいちで峠道や長距離走行では、ちと役不足(すでにブリットのフルバケ確保済)
運転視界
特に前方視界は、良好で越前海岸などのシーサイドラインは、楽しいこと請け合いです、フロントの三角窓付きの車は、前方斜めに死角が多いですが、現行フィットに限っては、視界は、良好、後方視界は、ワゴンタイプということもあり死角があります、白いバイクに狙われるとヤバイかも。
積載量
毛布に着替え、各種御土産を積載、後ろの荷室は、荷物でいっぱいになりました、容量的には、十分でした。
Posted at 2013/07/06 22:08:06 | |
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改造・改良 | 日記