スロットルバルブ(ISCV)洗浄☆
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
エンジンが冷えている時は全く問題無いのですが、少し走らせて(暖機運転後)エンジンを停止させてから再びエンジンをかけると、アイドリングの回転数が極端に低くなってしまう様に…。アクセルを吹かせば通常の回転数に戻るのですが、吹かしても段々と通常の回転数にも戻りづらくなってしまいました。
回転数が低いままギアをDレンジに入れるとエンストしてしまうので、コンビニなどで買い物をした後は必ずエンジンをかけてからアクセルを吹かすなんてコトを毎回の様にするコトに…
(>_<)
単純に迷惑だし、環境にも優しく無いし、燃費も悪くなるので何とかしなければ…。
以前にアイドリングが不安定になった時はディーラーで「アイドリングの時とアクセル踏んで走っている時とで吸気したエアの通るバルブが違うのですが、アイドリング時の方を掃除しておきます」と言われ、その後暫くは問題ありませんでした。
僕の乗っているクルーガーはV6、3000のエンジンなので、過去にあったトヨタのISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)関連の部品の交換対象にはなっておらず、仮にそうでも期間が過ぎてしまっています。
最悪の場合、ISCVの交換も視野に入れつつ…今回はバルブ洗浄をして様子を見るコトに決めました。
友達の車屋さんに相談した所、トヨタ純正のエンジンコンディショナーか、値段はチョット高いけどWAKO'Sのクリーナーが良いと教えてもらいました。
今回はトヨタ純正エンジンコンディショナーを選び、また不調になる様ならWAKO'Sのクリーナーにしようと思いながら洗浄です☆
2
暖気運転後にエンジンを切り、エアクリーナーのボックスから伸びている2本の蛇腹の付け根のボルトを緩めて外し、エンジンコンディショナーを両方に吹きかけます。
室内に近い方がISCV側だと思いますが、両方に使用します。
パイプを戻しボルトもしっかり締めます。
3
暫く放置した後で、エアクリーナーボックス側のパイプのボルトを緩めてコンディショナーのスプレーの頭に付ける細い管を挟み込む様に入れます。アクセルを踏み込み気味でエンジンをかけ、2千回転から3千回転前後をキープしながら、残りの全量を噴射します。
そのままマフラーから異臭が出なくなるまで回転数キープで、出なくなったら終了です(^^)
以前に別の車でもやった事はあるんですが、トヨタ純正のエンジンコンディショナーは思いのほか白煙と異臭は少なめでした。
結果、その日に同様の症状は1回ありましたが、それ以降1ヶ月経ちますが全く症状は出ていません。
部品交換にならなくて良かった~( ^ω^ )♪
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