15Cのサイドブレーキのボタン(ノブ)のアルミ化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2012,4,28追記
プレマシー他、他車では数年前からの定番のいじりだったようです。
知らずに嬉しがって書いてしまって恥ずかしいです。
プレマシー等で検索すると、他の方々がシルバーメッキ以外の色の画像もアップされていますのでそちらをご覧いただけたらいいと思います。
15Cのサイドブレーキの黒いボタンを見栄えよくアルミ化するDIYです。
でも実はアルミのキャップを被せるだけの小ネタです。
100均の香水スプレーのフタを適当にブッた切って被せるだけの誰でもできる外道DIYです。
2
100均で売ってるこいつです。
色はアルミ色だけでなく綺麗な青やピンクや黒もありますので、20Sの人も内装に合わせて好きな色を被せたらお洒落な気がします。
作業は大きくわけて以下の二つです。
・適当な長さでフタをブッた切る
・グリップの穴を少し削って広げる
それでは実際やりながら・・・・
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スプレー容器と一緒にヤスリとノコギリも買いました。
持ってる人はいらないでしょうが100円だからつい・・・・。
ちなみにノコギリはフタの切断に、ヤスリは切断面の均しとグリップの穴を削るのに使用します。
グリップの外し方は他の方がグリップ交換の手帳で細かく丁寧に解説していますので割愛します。
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まず精密に描かれたCG画像をご覧下さい。
一目見ればお分かりになられるでしょうがこれはフタの断面図です。
黒っぽい部分がアルミ部です。青っぽい部分がポリ部です。
赤い線がカットするだいたいの位置です。
見ての通りポリの厚みが途中で厚くなります。薄い箇所が純正のボタンにピッタリとハマる厚みです。
このポリのおかげで接着剤もいらず、抜き刺し自在かつ、純正ボタンに傷が付かないという優れモノです。
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切断するときは傷が付かないように使用するフタの先をテープで巻いて下さい。
切断する前にポリ部を除去しないで下さい。アルミが薄いので切断の際にフタが歪んだり凹んだりしない補強にポリ部がなります。
切断したらフタと切断した残りのリングを熱湯に30秒ほど漬けて、出したらアツツツといいながら指を穴に入れて回したらポリ部が抜けます。
抜けなければ熱湯→冷水→指を繰り返せば取れると思いますが無理に引っ張ってアルミを変形させないようにしてください。
ポリが外れたらリング部のポリをフタに入れ換えて完成です。
実際にブレーキボタンに被せてみて長ぇ!と思ったら削って長さ調節してください。
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次にフタの径がグリップの穴より数ミリ太いのでグリップの穴をヤスリで削って下さい。
その際、スポスポと穴の開け具合を調べる時は今回使用しない香水スプレーの本体を使って、使用するフタには傷をつけないようにして下さい。
画像は純正グリップですが私は台湾製のカーボングリップを使いますのでそちらをガリガリと削りました。
しっかりメッキ加工されていますので見えない内側を多少削っても問題なかったです。削ったあとは紙ヤスリで軽く仕上げます。
このグリップに限りませんがイモネジ二点留めのグリップの場合、強く締めるとブレーキシフトの芯から斜めってしまいますので、ボタンが穴に平行にならずスレてしますので注意して下さい。
その場合ブレーキシフトのイモネジ箇所をテープ等で芯を太くしたり、穴そのものを少し多めに削ると大丈夫です。
削った穴にフタのキズ防止用に何か塗ったりしたりしてもいいですが、そんな手間より素直にもう100円出してフタを作れば・・・(笑)
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で、完成です。
差し込む順番はキズ防止のためにグリップ→フタで。
ボタンをスポスポ押しても引っかかりなく、ひんやりとした金属な手触りが気持ちイイです(笑)
もしキズが付いたらクルリと回して見えない下側にすればいいんです。
仮にキズだらけになったらまた100円で買ってくりゃいいんです(笑)
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オマケ画像です
「何でサイドブレーキの穴が光ってんの?というか光らせる意味がわからないんだけど?」
・・・・という事をいわれたりしますが、穴があったら光らせたくなるのが人間の本能だから仕方がない!まさに外道!
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