サイドブレーキブーツ作成

最近のDIYの旬は手作りブーツ系のようです。この流行に乗っかからねば外道とは言えぬッ！って事で手作りブレーキブーツの作成です。
とはいえ実はブレーキボタンの作成時に同時にやったので写真がかぶっていますのでご了承ください。

まずは車内の純正ブレーキブーツを外します。
ドリンクカバーとブレーキグリップを外せば簡単に引っこ抜けます。

作るブーツの皮や布を用意するのですがこれはお好きなのをどうぞ。
万年金欠病の私にはジョイフル本田の端切れ210円しか選択肢はないのですがッ！

現物を当てて型をとります。
だいたいの縫いしろは2cm～3cmぐらいです。
私は端切れなので背後の下部が足らない感じですが、背後には別に背ヒレも追加しますのでまあ気にしない（笑）
布に余裕があればもう少し伸ばした方が立体的にフィットすると思います。

自分が使用した型紙はこんな感じです。
ちゃんとした型紙だと格好良くなるでしょうがお手軽DIYという事で（笑）

グリップ口はグリップの形次第で隙間が開くといまいちなのでこの時点では長めに。
前腹部の下先端だけは装着したら見えないので適当に。
背ヒレの尻尾はかなり先まで見えるので長目がいいと思います。後で切ればいいだけですし。

先に型紙を作ってから布や皮を買いにいくと無駄がなくていいと思います。

ネッシーではありません。完成です。
裏返しで縫いながら純正のブーツに当てて合わせながら調整します。
最後に裏返して被せて完了です。

このまま被せたままで車体に取り付けますので、縫わずにシートを貼り付ける方法の方も一度純正ブーツを外して施工したら楽だし、仕上がりもよくなると思います。

裏側はゴムひもを縫い付けて外れを防止しています。
背ヒレの尻尾もここに通して隠しています。

ちなみに背後のゴミ袋は私がゴミ出しをサボったからです。

おまけはまたこの写真です（笑）
ドリンクホルダーのガムボトルは青いコンビニで買いました。このままホルダーのフタが閉じられるいい大きさです。