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今年最後の宮が瀬に行ったあと、C5のタイヤをスタッドレスに交換しました。(正確には翌日ですが…)
10月に購入したスタッドレスをやっと装着です。
純正と同じサイズのタイヤに戻ったこともあり、もちろんスタッドレスですから以前のフワフワした感じの乗り心地に戻りました。
直前まで履いていたタイヤのしっかりした乗り心地も良いですが、ふわふわ感もなかなか捨てがたいですね。

本来は、神戸への帰省に向けての関ヶ原/鈴鹿越え対策のスタッドレスだったはずなのですが、今年は年末に仕事がはいってしまい、年末年始の帰省は取りやめになってしまいました。
とは言え、東京での雪に備えて履いておこうかと…
降るとうれしいなぁ。

	サイドからの印象は… どちらのホイルもシルバーですし、純正と変わらない印象ですかね。 基本的に、こんな感じのおとなしいホイルが似合うクルマだと思います。
	タイヤの交換後、ホイルを洗ってみました。 いやぁ、スーパーツーリズモはスポークが多くて大変ですね。次の清掃はないかも… ただ、C5の純正ブレーキだとダストが多くてすぐに真っ黒になってしまうんですよね。

有給休暇を使って、職場の同僚と修善寺方面に出かけたのですが、皆がテニスをしている間に先日のタイヤ交換の効果の確認も兼ねて西伊豆スカイラインへ久々に行ってみました。
現地に到着したのが16時過ぎだったので、宿から西伊豆スカイラインへ行って帰ってきただけになってしまいましたが、C5でもそれなりに走れる事が確認できました。

タイヤは、以前のNANKANGとは違って私が走る位の速度程度では、ステアリングをこじって曲がろうとしない限りスキール音はしないです。
西伊豆スカイラインの走行でも、(私のレベルで)そこそこのスピードで走行しても音が出る領域にまで達せず、ずっと安定した走行が可能でした。
タイヤのグリップ力の高さに加えてサスペンションのおかげで、ステアリングの切り込みに対してとても素直に曲がっていく感じで、アンダーもあまり出ずに切っただけ曲がってくれます。

修善寺の交差点辺りが結構渋滞していたので、西伊豆スカイラインには南の方からアプローチして、だるま山レストハウスまで行ってUターンして同じ経路の逆走で宿に戻りました。
久々の平日の西伊豆スカイライン、対向車ゼロの非常に気持ちの良い走行でした。

ちなみに、DUNLOP SP Sport MAXXでの高速道路走行は、NANKANG程の乗り心地と静粛さはありませんが、安定/安心して快適に走行することが可能です。(以前書いていた浮遊感は今回は感じられなかったのですが、慣れのせいなのかタイヤのせいなのかは不明です。)
とは言え、私としては、このタイヤ選択は正解だったと思っています。

145に乗っていたときにも交換を依頼した、湘南宅配ピットマンの高島さんにタイヤ交換を今回も依頼しました。
シトロエンやロータス乗り、デルタ乗りの友人も何人かタイヤ交換をお願いしているとのことです。なかなかの人気で、休日では予約を取るのに2週間位先になってしまいます。
約束の時間の少し前に到着、隣のマンション前を一時的にお借りして交換作業をしてもらいました。
今回は、先日手に入れたホイルに装着する夏タイヤとスタッドレスタイヤの2組(8本)のタイヤの組付けをしてもらいました。

まずは夏タイヤ、今回のチョイスはDUNLOP SP Sport MAXX 205/55R16です。
国内ではすでに旧モデルになっているようですが、輸出モデルをネット通販で購入しました。少し設計は古いですが、その当時のフラッグシップモデルとのことで、グリップと乗り心地の両立を期待しています。
ただし、重さを計測してみると20.2kgもありました、購入時についてきた純正ホイル/タイヤ(NANKANG 195/65R15)が17.2kgだったので、3kg x 4 = 12kg も重いことになりますね。
これは、想定外でした… 乗り心地やハンドリングに影響がないことを祈ります。

装着しての全体はこんな感じです。純正とほぼ同じサイズの外径になって、しっくりきますね。
装着したあと近所を少しだけ走ってみたのですが、純正ホイルにNANKANGタイヤと比較して多少音がする気はしますが、問題にはならないです。比較的静かな方でしょう。インチアップされていることもあり、以前よりしっかりしていると感じます。
購入時に付いてきたNANKANGのタイヤ(RX615)は静粛性がかなり高いですがグニャッとした柔らかい感じでしたから、これで山道を走ってみるとどうなるか楽しみです。

さて、さらにスタッドレスタイヤの装着もお願いしました。DUNLOP GRASPIC DS-3 195/65R15です。
このタイヤも輸出モデルで、国内だとGRASPIC DSX/DSX-2に進化した、DS-2の後継モデルです。パターンはDSX-2に似ている気もしますが、どうなんでしょうかね。
このタイヤの重さも計測してみました。18.2kgでした。
スタッドレスは今回は車には装着せずに雪の季節まで保管です。
正月の神戸への帰省時に、関ヶ原辺りの雪にもこれで対応できます。

と言うわけで、今回のタイヤは2組ともDUNLOPの格安輸出モデルをネット通販で購入したのでした。
次回はアジアンタイヤに挑戦しないといけないですね。

今回、タイヤ購入をした後にアジアンタイヤを調べてみていたのですが、韓国や台湾のタイヤは欧州車の出荷時のタイヤに使われていたり、国産車でも使っているようですね。
しかも、世界的には結構販売されていることがわかり、ヨーロッパメーカーや国産にこだわるのはちょっと古い考え方であることを認識しました。
KUMHO ECSTA V700 などは、ハイグリップラジアルとしては抜群の性能のようです。ただ、格安タイヤという価格ではないようですが…
デルタ復活時には履かせるべきでしょうかね？

↓整備手帳にも写真を載せてます。

ひょんなことから欲しかったホイルが手に入ったのは先週のブログに書きましたが、ホイルに付属していたタイヤとC5の標準タイヤではサイズが違います。
交換した当初はサイズの違いだけで、スピードメーターの誤差位の問題で、そのまま使おうと思っていました。

標準タイヤサイズ：195/65R15 91H
ホイルについてたいたタイヤ：195/50R16 84V

直径の差は計算上は34mm、5.7%速度を速く表示することになります。
これだけであれば、速度表示のみなので気にすることはないかと最初は思っていたのですが、ネット上でいろいろと調べていたら、実はロードインデックス(LI)の方が問題になりそうなことがわかりました。
タイヤサイズの後ろについている、91とか84の数字がLIです。
標準サイズの場合、LIが91ですがこれは標準空気圧(C5の場合2.3bar)で、575kgの耐荷重があることを表しています。対して、84では同じ空気圧では、470kgの耐荷重しかありません。多少空気圧を上げても500kgを越えるのは難しそうです。
さらにC5の車両総車重は車検証上1,655kg、前後輪荷重比で比例配分すると前輪1輪には528kgが掛かることになります。
つまり、LI84では耐荷重が大幅に足りないので危険であるということですね。
街中をゆっくり走っているだけであれば、まぁ、大問題になることはないかも知れませんが、高速道路を走るときにこれではヤバイでしょう。
と言うことで急遽タイヤ交換も必要となってしまいました。
実は、1週間ほど前にスタッドレスタイヤを購入したばかりなのですが…

145に乗っていた時にもタイヤ交換を依頼した、「湘南宅配ピットマン」高島さんに今回も依頼/予約しています。
交換したらタイヤについてもブログに書きますね。

ひょんなことから、ホイルが手にはいることになりました。
ということで、いつもの宮が瀬までホイルの受け取りに行ってきました。

で、そのホイルは写真のとおり、O.Z.スーパツーリズモ-GTです。
白のスーパツーリズモ-WRCはC2GTの時に欲しかったホイルですので、C5に履かせてやれるのは非常にうれしいことではあるのですが、実際に履かせて見るまでは、スポーティー過ぎるホイルで似合わず、違和感がある感じになるのではないかと心配でした。

しかし…

実際に装着してみると、シルバーなのでそれほど目立たず、なかなか格好良い事が判明して、喜びもひとしおです。

このホイルに付いていたタイヤサイズだと、純正タイヤサイズより一回り小さく、計算上は5%程度速度計表示が上がってしまうことになりますが、しばらくはこれで行ってみたいと思っています。
ただ、前後(2本ずつ)でタイヤの銘柄が違っており、スポーティーな前輪とエコな後輪状態となっています。前の持ち主の意図がよく分かりません…(ま、スポーティーなタイヤを履いていたのだけれど、前輪のみ摩耗して2本だけエコな安いタイヤに換えたってところでしょうか…)
タイヤが少し小さくなってもホイルサイズが1インチ大きくなっているので、それほど貧弱な感じでもないですかね。
この写真位車高が落ちていると結構行ける感じではないかと思いますが、残念ながら車高短モードでは走行出来ません…

受け取ったその場で4本のタイヤを交換したのですが、ハイドロだとジャッキアップが不要なので非常に交換が楽ですね。

さて、純正ホイル/タイヤを積んだまま、宮が瀬北岸道を少しだけ走ってみました。
購入時に付いてきたタイヤが完全なコンフォートタイヤだったので、それと比較すると踏ん張り感が増して、タイヤのスキール音もしなくなりました。(積んだタイヤが暴れていて音が聞こえなかった？)
以前、芦ノ湖スカイラインを走った時にコーナリング中は常にスキール音がして、ペースを上げられなかったものが、少しはペースを上げて走れる気がします。
まぁ、せっかくのハイドロの乗り味をスポイルしている可能性もありますが、やっぱり少しは速く走りたいですから…
スキール音はしなくなっても、乗り心地そのものは悪くなった感じは全くしませんし、
このあたりが、ハイドロの懐の深さでしょうか。
ただし、ロードノイズが結構大きくなったようです。ま、前輪が古い(2003年製?)ポテンザG3なので仕方ないですかねぇ…

宮が瀬では、みなさんと食事をして楽しい時間を過ごしてから帰宅の途につきました…(その後にらくたろうさんにちょっとしたトラブルが…)