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swipoppoのブログ一覧

2024年05月02日 イイね!

タミヤ TA03Fレストアその6 小改良

タミヤ TA03Fレストアその6 小改良終わらないレストアモディファイ。

サーボ位置を下げるためにステーを切削。わざわざこのためにダイヤモンド砥石を用意し、切削中に斜めにならないようジグも製作。そして向きを変えつつ少しずつ削ること一時間、漸く1mm低背化が完了。目的は低重心化というよりはアッパーデッキとの1mm未満のクリアランス拡大。サーボ保持剛性向上構想実現に向けた第一歩である。


次はアッパーデッキ交換。R-TRF用のものが手に入ったので、サーボ、サーボ保持剛性向上構想のために換装。結果サーボとESCへのアクセス性も向上。


もう一つはダンパー交換。ビッグボアダンパーとは如何なるものか試してみたかったところに、各種ダンパーが再販されたことでタガが外れた。私のTA03はホイールレートを1対1にしたので、柔らかいスプリングが適合する。タミヤのラインナップではXV01用のものが最も柔らかいが、自由長が長い。従ってアッパーシート〜ロワーシートの間隔を広く取るべくショートダンパー一択。とはいえ短すぎるとリバウンドを取れない。色々と計測した結果MシャーシビッグボアアルミダンパープラスにTRFダンパーシャフトを組み合わせることに。結果は事前想定通りドンピシャ。


Posted at 2024/05/02 22:13:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月18日 イイね!

タミヤ TA03 レストアその5 ブラシレスシステム導入

タミヤ TA03 レストアその5 ブラシレスシステム導入とうとうブラシレスシステムに手を出してしまった。

現代のRCカーはブラシレスシステム+リチウムイオン電池という構成が常識となっている。ブラシレスモーターは文字通りブラシもコミュテーターも無い。なので摩擦損失が小さい。更に大抵のブラシレスモーターの軸受けはボールベアリングなので更に損失が小さい。物理的に摩擦(摩耗)する部分が無く、ブラシモーターに対して性能面ではメリットしかない。いつか試してみたいと考えていた。

3元系リチウムイオン電池、所謂Li-poは昔のNi-Cd電池やNi-MH電池のように充放電に無頓着ではいられない。過放電にも過充電にも神経質な電池である。取り扱いを誤った際に電池がダメになる程度なら全く問題ないが、最悪発火に至るとなると、流石にのんびりホビーに使おうという気にはなれない。
タミヤが発売するリチウムイオン電池は正極にリン酸鉄を使い、かつ円筒型である。素材面、構造面でLi-Poよりも頑丈で殆ど火災の心配をしなくてよい。ただしRC分野ではマイナーなので量産効果が働かないのか、高額である。競技用途となると電圧が6.6vと低いことが致命的なようである。尤も私はのんびりホビーなので全く気にならない。


そんなこんなでブラシレスシステム+Li-Feで運用することを決めた。そして購入したHobbywing Xerun G3 ESCとJustock 17.5Tモーター。しかしXerunはLi-Po前提のせいか、Li-Fe満充電直後の6.6v以上ある時期でもBEC電圧が6vを切るくらいに降圧されてしまう。受信機とサーボの電圧が低いのは好ましくないのでBEC不使用でバッテリー直結とした。これで受信機とサーボにかかる電圧は6.6vまで上がった。電源入り切りの順序は若干気を付けねばならない。






走らせて思うのは、握っただけ前に出るという感覚的に非常に分かりやすい特性だということ。リニアとはこういうことか!と早朝の駐車場で一人感激。
Posted at 2024/03/18 21:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月19日 イイね!

タミヤ GF01 ダブルカルダン装着

タミヤ GF01 ダブルカルダン装着効果や意味があるか、はどうでもよい。走る盆栽として自分自身が楽しめることが重要。ネット上でさえ見つけられなかったGF01へのダブルカルダン装着という果てしない盆栽。しかもフロント/リヤ両方。



ダブルカルダンの基本的な構成は、46mmドライブシャフト+Mシャーシダブルカルダンにセットされるホイールアクスルとなる。リヤ側は単に置き換えるだけ。44mmドライブシャフトを使いたかったが短すぎて脱臼の恐れがあるので46mmへ。



フロント側は46mmドライブシャフトでもやや短い。とはいえツーリングカー用でこれ以上長いダブルカルダン用ドライブシャフトは無い。仕方がないのでデフジョイントにスペーサーを入れて1.5mmほど外側へ張り出させて調整。
このときスペーサーには内径5mmのものは使わないのが盆栽ポイント。というのもこのサイズのスペーサーだと1150ベアリングのインナーレースに当てて外側へ張り出させることになるので、クラッシュ等でドライブシャフト側から突かれるとベアリングが動いてしまう可能性がある。なので左右のデフジョイントを繋ぐ細いシャフト部分に丁度通せるサイズのミニ四駆用M2ワッシャー(小)を使う。これでデフ内部のベベルシャフトに当てての外側張り出しとなる。
更に、ダブルカルダンなど無かった時代のTL01と同寸のナックルなので、ダブルカルダンの大きな関節を収めるために内側をリューターで少し削らなければならない。M05用ナックル流用も考えたが、ナックルアームが湾曲していて都合がよくなかった。



舵角、サスストロークともにツーリングカーより大きく取れるGF01なので、ダブルカルダンのスムーズさが一層目立つ。
盆栽ついでにCVAミニⅡダンパーの中身も入れ替えた。シャフトは京商/オプティマミッド用のTiコーティング版。37mmと若干長すぎるがスペーサーで調整できる範囲。CC01用又はGF01用アルミダンパー用のシリンダーを使うなら完全マッチングじゃないかと思う。因みにマッチするのはフロント用。ピストン固定用Eリングもタミヤで一般的な2mmではなく2.5mmになるのも注意点。
だから何だっていう話なのだが、盆栽としては最高レベルじゃないかと思っている。
Posted at 2024/02/19 23:42:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月06日 イイね!

タミヤ TA03 レストアその4 小改良

タミヤ TA03 レストアその4 小改良終わらないレストアプロジェクト。
フロントアッカーマン適正化とリヤサス剛性確保の小改良。


フロントナックルをTRF420用へ変更。理由はカーボンのナックルアームなら追加工し易いから。穴を追加してTA03オリジナルのナックルと近いディメンションに。これで直進時トーゼロでも内側がやや大きく切れ込む正常なアッカーマンになった。


リヤはアルミアップライトを使っていたが何故かガタが多く気になっていた。アーム周りのガタを追い込んでもダメ、ということでベアリングとシャフトの勘合が緩いことが考えられた。フロント周りの改良でTRF416ナックルが余ったので流用し、TRF417用アクスルを入れたところ、ガタが無くなり剛性も高まった。副産物としてリヤトーも調整できるようになった。

このセットで走らせると、以前よりも更に安定感が増すと同時に動きの予想がしやすくなった。アンダー/オーバーの変化も分かりやすい。リヤトーを調整して、前後ボールデフにしては鋭いターンインも実現。サスストロークとともに微妙にトーイン方向へ変化するようにしてコーナリング後半の安定感も確保。
ラジコンは簡単にひっくり返して改造でき、効果も非常に分かりやすいところが魅力。
Posted at 2023/12/07 00:04:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月24日 イイね!

エンジンマウント交換

エンジンマウント交換先日袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催されたHPI耐久に参加した際、4→3速のシフトダウンがうまく入らない症状が過去一酷くなっていたので、疑わしい要素を一つずつ潰す作戦を開始。

新品


外したリヤ側


外した左側


外した右側


リヤ側と左側は新品と比べると隙間の具合が変わってしまっていた。また局所的にゴムに亀裂が入っていることも確認された。しかしまだこれが原因だと断言はできない。元々日常生活では何も不具合無かったので、サーキットで縦横Gをしっかりかけて検証するしかない。
長期戦にならないことを願ってやまない。
Posted at 2023/11/24 16:47:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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袖ヶ浦を走っています。稀に筑波も走ります。 ミニサーキットは殆ど行かなくなってしまいました。 どうぞよろしくお願いします。 <ベストタイム> 茂原:...
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タミヤ CC01 レストアモディファイ その2 
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