小樽のホテルの朝食がまた美味しくて。。。。w
ゆっくりしてたらチェックアウトが10:30を過ぎてしまいました^^;;
ま ええかw
小樽から旭川に行くには一旦札幌に戻ってから旭川行きに乗り換えんとあきません。

これは船の上から撮ったのではありまへん。車窓からです。
小樽から札幌の間はほんまに海岸ギリギリにJRが走ってます。
札幌に着いたものの連絡が悪く、30分以上の待ち。
そこで嫁に札幌駅前の佐藤水産本店に例のおにぎりを買いに走ってもらいました。
ぼくは荷物もって席の順番取りww
なんとかギリでGETしたのがこれ

これは手まり筋子とサーモンのおにぎり。
親子丼のようなもんですな。
380円とそこそこの値段しますが、120円のコンビニおにぎりの3倍以上の価値は
十分過ぎるほどあります。そもそもサイズが倍以上ですしね。
具の量は5倍は入ってるんじゃないでしょうか♪
車内でおにぎりをパクつき、そのあと爆睡してるとあっというまに旭川です。
NHKの「SONGS」で見た旭川はそれはそれは鄙びた街。
ところが。。。。

なんっっっっっっじゃこりゃっっ
空港かと思いましたよwww
イオンのでっかいのも先月にオープンしたとかで、シネコンやらも入ってるらしい。

広く綺麗な道もどーーーんと付けられて都会ですやんここっっ
ホテルは↑の写真撮ったとこよりちょっとズレた辺り、つまり駅の真ん前。
とっととチェックイン。
荷物整理して夜の用意やらもっていざオリックスレンタカーへGO〜

フィットハイブリッド。
こいつで旭川を走ります♪
人生2度目のホンダ車(c40さんにインサイト乗らせて頂いたの入れると3度目ですね)。
ハイブリッドを本格的に乗るのも初めて。
日頃絶対に乗らない種類のクルマに乗ってみようということで選びました。
キャンペーンで安かったしね☆
簡単にレクチャーを受けたのですが、いざ発進しようとしても動かないwww
まず起動してるかどうかが非常にわかりにくいです。
音がしないですからね〜
色々やってるうちに、兎に角ブレーキを踏んでスタートボタンを押したら
「スタートOK」の表示が出てあとはパーキング解除とアクセルオンで進むことが判明ww
なんせこのシフトが曲者。

パーキングはPボタンを押すとかかり、リリースするにはDに入れるだけで
良いみたいなのですが、まずそれがわからない。
そりゃリリースもPボタン押しちゃうでしょw
パーキング状態からシフトレバーを右に倒して手前に引くとDに入って
自動的にDレンジに入る。
んーーーーーーーーー
これって危なくないのかねぇ??
慣れてしまうとパーキングブレーキをおざなりにしそう。
それに感覚的にDとRの位置が逆なのでは?
シフトの節度というか。。シルキータッチな力で入ってしまうので
危険な香りがして仕方ないのですけど;;;
これだったらまだアバルトみたいにボタンのシフトの方がなんぼかわかりやすい。
とりあえず発進はできたのでスルスルと走ってみます。
んーーーーーー
これはええとか悪いとかではなく
ぼくが考えるクルマというものとは別の乗り物ですな。
アクセルは進めのスイッチ、ブレーキは止れのスイッチ。
そういう感覚でクルマを捉えている人にはこれでええんでしょうなぁ。
移動体としてはよう出来てるんやないですかね??
シートもしっくりは来ませんが目くじらたてるほど酷くないし、
ゆったり運転だと乗り心地もフラットだし悪くないです。
後ろはめっさ広いですしね。運転席ではなく後部座席に乗っけて欲しいです。
ちょっとアクセルを踏み込むとごーーーんとエンジンが唸ります。
この音が何か神経を逆撫でする音で;;;
お陰でクルマを降りる度に「とってもエコ運転ですよ^^」とクルマに褒めてもらいましたww
で フィットくんで3ブロックほど進むと。。。
すでに駅前の様子は跡形もなく^^;;
「旭川」の様子が見えて来ます。
申し遅れましたが実は旭川は今回の旅行のメイン。
安全地帯のメンバーのほとんどが旭川出身で旭川で結成されたバンドなのです。
いわばここは聖地。
(安全地帯の成り立ちは少々ややこしいので興味がある方はwiki先生で調べてください♪)
その聖地でゆかりの地を巡ろうではないかというのが今回の主な目的です。
まずはお土産を買いに、かりんとう専門店「北かり」へ。
玉置浩二の「カリント工場の煙突の上に」のかりんとうやさんです。
もう煙突はないのですがね。(写真撮ってません^^;;)
次はSONGSの里帰り企画でも尋ねていた母校「神居中学校」に。
途中「カリント工場の〜」に出て来る川はここかな?などと言いながら〜
「神が居ると書いて神居。」
藤圭子さんの母校でもあります。

生徒会長兼野球部キャプテンだった玉置浩二は、すでにクラシックギターを習っていた
武沢豊と出会い、思わず「おれとバンドを組もう」と誘ったのが安全地帯の誕生の瞬間です。

すっかり校舎は建て変わってますけどねぇ。
その空気感は十分感じられました。
神居中学校の近くにある美瑛川の河川敷きです。

方角からして遠くにうっすら見えるのが大雪山。
空

空

空

空
安全地帯、玉置浩二の詩の中で最も頻出するのは「空」という言葉だそう。
上手くは言葉にできないけれど、ここには「空」しかないのだなと思いました。
ここに居るだけで色んなものが流れ込んで来て自分の感覚が耕されていくような
そんな感覚になりました。
https://www.youtube.com/watch?v=bFKAyv6EbSA