KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2017 大阪公演

先週の水曜日（7/5）のことですが〜
https://minkara.carview.co.jp/userid/126746/blog/39919941/
に引き続き

KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2017
- THE GRAND RENAISSANCE -　大阪公演

に行ってまいりました。



二部の一曲目のクラシック演奏以外は全く同じ構成です。

席はコレ


フェスティバルホールの20番台ってもう少し端よりかと思いましたが結構真ん中近く。
(7列目だと横に50席くらいなんですかね)
玉ちゃんの位置は「おじさま」が立っている位置ですので事実上のど真ん中ですw
お陰でフェスティバルの音を堪能できました♪
（ちょっと玉ちゃんのマイクレベルが大きかったかもですが）


嫁は毎朝、その日の運勢を「マナカード」というハワイのカードで占うのですが、
この日は「とてもアメイジングなことが起こる」と出たそうです。

そうなると俄然期待が高まるというもの。

ぼくは2010年の安全地帯完全復活のツアーの大阪公演以来、数多のステージを見てきましたが
その中で特に印象に残っているのは

○当時ワイドショーでも話題になった「客と喧嘩した」2010年の大阪公演の直後の
　安全地帯薬師寺公演。
　もうこのまま声が出なくなってしまうのではないかという最悪最低の喉のコンディションで
　それでも全霊を持って歌う姿に観客のほとんどが涙し、「ありがとうー」という絶叫にも
　近い声援が観客のそこここから飛んだ。　

○復活ツアーでの「態度」を散々ワイドショーで叩かれてめっきりと客が減った中での
　2011年安全地帯三ノ宮公演。最前列のど真ん中で歯の裏側まで見えた。
　客もメンバーも最後までピリピリとした緊張感の中、非常にクールに盛り上がった
　貴重な公演。

○2012年、安全地帯30周年記念の北海道岩見沢での野外ライブ。
　3時間あまりの長尺で一切MCなし。広大な北海道の地平線をバックにまさに夕日に
　照らされる中、ツインギターによる安全地帯唯一のインスト曲「夕暮れ」はまさに感動絶品。
　ラスト、メンバー全員が中央で肩を組み挨拶。いきなり「夢のつづき」のサビ部分を
　歌い出す。脳天が痺れた。

○2016年、病気から復帰直後の玉置浩二シンフォニック関西2公演のうち2日目の
　京都公演(6/8)。
　前日のフェスティバルホールのギリギリ感と打って変わって神がかり的な歌唱。
　合わせて指揮者柳澤寿男氏悲願のバルカン室内管弦楽団との共演、しかも最高の音響の
　京都市コンサートホール。不覚にも「ワインレッドの心」で泣いてしまった。
　このホールはぼくの知る限り最高の音響なので是非一度ご体験を。

○2016年11/25、玉置浩二ソロAMOURツアー最終旭川公演。
　まさに地元でしか味わえない感動。そうとしか言えない。

の５つ。


さてこの日は。。。



なんの曰くもない、フツーの公演。
全部で9公演ある2017年のシンフォニックツアーのうちの一公演のはず。

個人的には非常に期待を持って臨んだコンサートでしたが、その期待を軽々と凌駕しました。

一言でいうなれば「パーフェクト」


終演後、大フィルの団員の方々もお互い握手しあったり、感涙を流している方も。

オーケストラが泣いているのを見るのはこの時以来。
https://minkara.carview.co.jp/userid/126746/blog/35248474/　

たまたまコンディションが良かったのか？？

いやいや

6月25日放送分の「玉置浩二ショー」（収録は6/14）以来、なんかもう一段
上のステージに行ったかもしれません。

そんな気がします。


7/19のシンフォニック2017福岡公演でしっかり確認したいと思います♪







ということで（どういうことw）。。。

7/16にフェリーで鹿児島に向かい、17、18、19と九州を縦断致します。

詳細はまたUP致します〜☆