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遅ればせながらですが、先週日曜日のフレフレの感想などを。

初めてお邪魔させていただきましたが、天気もよく、大変和やかかつ穏やかで良いイベントだったと思います。しかしフランス車乗りの方は圧倒的に草食系の方が多いですなぁw　ぼくもゴリゴリ系の方は苦手なのでええのですけど、みなさんあまりに上品で大人しいのでそこは少々びっくりしました。



さてさて、おクルマのほうはといえば、ルーテシアでの参加の方が非常に少なかったですねぇ。
4は黄色の1台、3はめずらしいSが来たはりました。2は遅くにV6 PH1の方が1台こられましたが全部で10台なかったような。全体的な勢力図はシトロエン＞ルノー＞プジョーでシトロエンの勢いはすさまじいものがありました。対してプジョー軍団は端っこにかたまってちょこっとという感じでちょっぴり寂しそう。
ルノーはカングーはもちろんですが、メガーヌRS軍団が目立ってましたねぇ。


ネット画像でよく拝見した2CVを中心とした旧車軍団もご健在。指定席に収まった様は誇らしげでなんとも言えないええもんがおますなぁ。




その中でも「なんじゃこりゃ」というクルマが1台こられてまして。。
ボンネットに「Panhard」と書いてある。はずかしながら私め、まったく聞いたことの無いメーカー。
ググったら一発で出て来ましたw
ぼくが産まれた年にシトロエンに吸収された老舗メーカーらしいですな。いやーしらんかった。
PL17というクルマで「TIGRE」という高出力バージョンだとか。
シトロエンDSにも影響を与えたらしい24Bの先代で、なんとぼくよりお兄ちゃんでしたw
それにしてもなんという美しいコンディション。検索で出来た画像はどれもいかにも旧車ってのばっかり。こんな状態の画像はでてきまへん。
ぼくには到底マネのできるもんではありまへんが、こういうクルマ愛の深い人っていいなーすごいなーと思います。



前ドアと後ろドアの間のラインがすごい




番外編でこんなのもいたはりました。



アバルト トリブートマセラッティ。初めて拝見しましたわー。
んでもなんかトリブートフェラーリよりオーラ感じんかったって言うたら怒られますやろか＾＾；；


おまけ　KyOさんのコメントにお応えして〜
白のルーテ3 S。カッコ良く纏まってると思います。

※後日、datejustさんの愛車と判明。しかもSではなくベースグレードとのこと；；
　大変失礼いたしました；；；　datejustさん　KyOさん




おまけのおまけ　　一応愛車もw
洗車もせずに参加したのはぼくだけ？ww

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メリー号の意思を受け継ぐ　
サウザンドサニー号 = ルーテ4 R.S.

メリー号のナンバー　：　2 ○△
サニー号のナンバー　：　○△　○△

びっくりしたがな。（希望番号は選択しておりません）



そのサニー号で明日（本日？）フレフレ尼崎初参戦させて頂きます。
右も左もわかりませんが、もしもここを見ている方で見つけて頂いたら
よろしくお願い致します。

少年ジャンプ連載中の「ONE PIECE」をご存知なら大概の方はこのタイトルをお分かりかと存じまする。（わからない人はググるか読飛ばすかでw)

先日先代の愛車をup致しました。
現愛車を2代遡った同じルーテシア。2009年に走行7万キロ弱で購入。乗り出し50万ほど。
PH1のエクスプレッションの内装（シート、ドアパネル、伝統のBOX付きリアシェルフ）
及びアルミホイールが移植された個体であったことと、購入した車屋さんの社長
（今後彼のことをデニちゃんと呼ぼう）のキャラに惚れて決めました。
初代のルーテシアが発売されたころから何かと気になる存在であったルーテシア。
だけんども自分がフランス車に乗るというビジョンが全く湧かなかったし、そもそも
やっぱエンスーな方々のお乗り物だと思ってたわけですよ。

「兎に角安いクルマを買おう」で始まったクルマ選び。
必須条件は「Bセグ以下」「4枚ドア」「2ペダル」。意外とないんすよー これが。
POLOに戻る？んーー。国産。。ヴィッツ、マーチ、ないない。。デミオ。。んーーー。
will サイファなんてのもあるぞ。2代目キューブなんてのも。
んでもみんなそこそこするのよねぇ〜〜〜〜
あれ？？？なにこれ？15万とか30万とかっ50万なんて高い方やん＠ルーテシア2。
おいおいおい まじすかこれ。これって一番安くて一番納得のクルマやおまへんのんっ。
この際やし「おふらんす車」いっとくぅ〜？ってノリでデニちゃんのお店に行ったのが
運のツキ。試乗させてもらって、そら前車のMIINよりゆるいし、アイポイントも高い。
しかしこのお値段、しかもレザーシートまでついる。んで、なんといってもいかにも
「まともそう」。んーーーー。
やっぱメンテとか考えると結局高い買い物かもよ〜〜と自問自答を丸一日繰り返した末、
家内の「あのルーテシアに乗ってみたい」の一言でハンコをポンしたのであったぁ。

「まだもうちょいはタイベルいけるでしょ」って言われてたけど3ヶ月で交換w
ウォーターポンプも換えたっけ？
エンジンがかからないっっ　うぉおおお
信号待ちでエンジンがとまったぁああ
ごごごごごご。。「あーリアのバブですねぇ」
むむ？クーラーが効かんぞ？？

まぁまぁ色々ありましたw
んでも手を入れれば入れるほど良くなって行くルーテシア。
今年の頭にタイヤ換えた時にはほんまに空飛ぶ絨毯やって思いましたもん。
またこのシートが特別なんすよー。座ってるだけでニヤけてくる。
広い家だったらこれだけ外して置いときたかったですよ。

本当はできれば1回目の車検、最低でも今年5月の2回目の車検は通さずに乗り換える
計画やったのですよ。んでもこれという候補がなかったことと、ルーテシアへの愛着が
さらにその選択肢を狭めておったのですなぁ。
5月の時点でリアハブからの異音が出ていたので切羽詰まって色々試乗しに行きました。
あぶないっもうちょっとで208の限定車ハンコついてまうとこやった；；でも考えました。
これはこれでええ感じや。でもこれは及第点ギリギリの70点。
ずっと待ってるPOLO BLUE GTも見てないし、C3のフェイスリフト、
それにもうちょっとしたらルーテシアかて入って来る。うぬぬぬぬ。。車検通しちゃえ。
そしたらなに、6月にクーラーの風がぬくいやないですか。
「コンプレッサー換えたらやっぱり10万コースやねぇ」ふーん。。
よしっこの夏クーラーなしけってーーーい。

ご存知の様に今夏は歴史的猛暑。車の温度計が44度を指したこともあったのですよ。
でも頑張りましたよっ。実は密かに決めてたのです。5月の時点で。次期R.S.。
なので頑張れたんでしょうねぇ。
7月に新ルーテシア発表。8月に難波で実車も見た。これはいけるかも？よしデニちゃんの
紹介でディーラーに突撃っ。「R.S.は本当にまだなにも決まって無いんですよね」
がーーーん。。。
まっいいか。もう直き涼しくなるし消費税迄に来たらええねんし。
9月になった。よしBLUE GTの発表や。本来これが本命。乗っとかんとあかん。
VWのディーラーへGO!
「すみませんお客様。お車移動させようと思ったのですがエンジンがかかりません」
は？？？？？？？？

バッテリーつないで始動してもらい近所だったのでどうにかこうにか家まで辿り着く。
翌日積車でデニちゃんのとこへ。「オルタネーターやねー」
終わった。。。。

なんやねんっ　もうちょっと頑張ってくれよっ　
せっかく最後に磨いてコーティングしてもうたのにっ
ん？　　　まてよ。。。
オルタネーター。。？もし6月にこっちが先に終わってたらどうしたやろ。
クーラーは無くても車は走るけどオルタネーターは修理をせんと走らへんよね？
そもそも今夏の猛暑、クーラーがんっがんにかけてたらそれこそ痛んだオルタネーター
なんてとっくに死んでたのでは？？

VWに行く日、ものすごいいい天気で、窓を開けて、珍しく何も音は鳴らさないで。
ルーテシアの音を聴いてた。
何事もなく極めて快調にディーラーまで連れて行ってくれて、道の上じゃなくて如何様にも対応してくれるディーラーまで。もうルーテシア試乗可能まで1週間。BLUE GTも発売になった。ほんまにギリギリまで頑張ってくれたんやろうか。


あんた。。まるでゴーイングメリー号ですやんっっっっ。



ちょっと涙が光ったのでした。

本日は出かける予定がないのだけど、納車日の11/16〜19まで4日間
毎日ルノスポ乗ってました。

そして昨日4日目にして思ったこと。

「明らかに馴染んで来とる」

挙動にしなやかさが感じられるのですな。
もちろん最初の印象でもガチガチのハードサスを装備したクルマとは思えない
当たりの柔らかさでしたが、やはりその奥は「ぐんっ」と硬かった。
それが「ぐんんっっっ」になったと言っても全く伝わりませんかねw

コンマ何ミリかさらに入り込みながら「スパッ」と戻してくるのではなく
「はっ」と戻す感じ。

これってぼくが持ってるルノー車の勝手なイメージに合致しますがなっと
ひとりにやにやしてしまった次第です。

可動部分の馴染みだけでなく、人に対する馴染みも出て来た感じがします。
言い換えれば自分がクルマに急速に馴染んでるとも言えますが。
すでにもう1年くらいは乗ってる馴染み具合。
操作系もあんまり「どうだったかな？」と考えずに自然と行える。

んーーーーーーーー
これは個人的にすんごいええもん買ったのではなかろうか？？？

いままでルノスポを入れずに9台の自己所有のクルマがありましたが、それぞれに
ぼくがイメージするキャラが今も印象にハッキリと残っています。

そのイメージが場面場面でふっと憑衣するかのような近似感をルノスポには感じます。
「あ、今の切れ込みMINIっぽい」「極低速でステアリング切ったときのゴロゴロ感って
SLKと同じよね」「このフラット感はやはりルーテシア」などなど。
こういう感覚は完全にぼくだけのものだと思いますが、10台目という節目で
ある意味自分のクルマとの付き合いの集大成的なクルマに出会えた気がするのです。

現車を見ず、試乗もせず、目をつぶって「どりゃぁぁぁあああああ」と契約したクルマ。
少なくとも間違いではなかったと思い、涙ちょちょぎれる今日この頃です。

本日（昨日？）、ディーラー様にて納車になりました。

いえーぃ




産まれて初めてルノースポールを運転いたしましたw
購入してからの「試乗」、大変貴重な経験です。

「はーん。こういう感じなのね」と色々感触を確かめながら
ゆるゆると下道走行を80キロほどw
納車後の用事をこなして行くとなんとなくそれだけ走っておりました。

気がつけば夕方。
こりゃやばい みんカラの画像を撮影せんとあきませんがな。
そもそも自分のクルマを撮影するという趣味がないのでどうしたもんかと。
んーーーーー。南港でもいくべか。

夕日をバックに数カット。こんなもんでええんでしょーかねー。

それにしても世界中のブログやってる人って改めて尊敬しますわー。
うすうすは感じてたけど、これってめっさしんどいですやんっっ。
果たしてどんだけ続けられるのかw

帰りがけすっかり暗くなる頃に初ゾロ目になりましたので
記念撮影。